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小学校受験新聞TOP小学校受験 説明会レポート H25

 

 小学校受験 説明会レポート H25 

 

今年も数多くの小学校で説明会が催されます。

どのような説明会だったのか、簡単にですがまとめてみましたのでご覧下さい。

 

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青山学院初 (25.9.7)
   
暁星小 (25.9.14)
   
慶應義塾幼稚舎 (25.7.6)
   
白百合学園小 (25.6.22)
   
湘南白百合学園小 (25.6.14)
   
成城学園初 (25.6.9)
   
聖心女子学院初 (25.6.29)
   
捜真小 (25.6.12)
 
田園調布雙葉小 (25.6.22)
   
東京都市大学付小 (25.6.15)
   
   
立教小学校 (25.6.13)
   
   
     
   
   
東京学芸大学附属世田谷小 (25.10.1)    

 

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青山学院初等部
日時 H25年9月7日(土) 9:30〜  晴れ
参加者数 約600人  
配布物 青山学院初等部学校説明会次第、青山学院初等部学校説明会資料、青山学院初等部校舎案内
内容

■9:30〜 
礼拝 司式 宗教主任 小澤淳一先生 奏楽 山本桃先生
賛美歌 「祈祷」
説教「地の塩 世の光」新約聖書 マタイによる福音書 5章13節〜16節
聖書からの出典の「地の塩 世の光」は青山学院のスクールモットーである。
「地の塩 世の光」に 青山学院の教育のすべてが集約されている。
「塩」
・塩はその味を消す、そのやり方で他を引き立たせる。
・塩は塩辛さを際立たせるやり方で他を腐らせない、清める。
・溶けてその姿を消し、そのことで相手に作用する。

「光」
・どんなに小さい光でも暗闇を退けることができる。
・悪いことも良いことも、すべてを明るみにだす存在。
・どんなに小さい光でもそこに暖かさや安心感を感じる。

「塩・光」となり社会の役にたつ人となって欲しい。これが目指す教育。


■9:50〜 
学校の沿革と初等部教育の特色 初等部長 中村貞雄先生
・私立小学校は全国で215校、東京都には54校、神奈川県には30校あるが、それぞれ建学の精神、校風、方針が違う。家庭の考え方と合わなければ不幸である。よく考えて選択して欲しい。

○沿革
今年で139年の歴史がある。初等部は75年の歴史がある。
1874年 アメリカのメソジスト監督協会の宣教師達によって始められた3つの学校を基とする。
1937年 阿部義宗院長、米山梅吉先生によって青山学院緑岡小学校が設立。
1946年 青山学院初等部と改称。
1964年 創立90周年。
2006年 新校舎
・ さくら、うめ、もも、あんず、(32名/1クラス)

○青山学院の教育
・一番大切にしていることは礼拝と祈り。
・スクールモットー「地の塩、世の光」
・キリスト教教育による人間作り。
・優れた人材を育成するために能力主義を取り入れた。
・競争や比較をする学校ではない。
・本当の生きる力を身につける。(日々の学習と宿泊学習) ・柔らかな子どもの時期にこそ可能である。
・5つのお約束
@しんせつにします。
Aしょうじきにします。
Bれいぎただしくします。
Cよくかんがえてします。
Dじぶんのことはじぶんでします。
・子供と教師が純粋に触れ合う場。
・教職員全員で一人の子どもをみる。
・英才教育を行ったり、マニュアル人間を作るのではない。
・基礎・基本の学力の徹底
・キリスト教に基づいた教育

○入学後の思い違いがないように
1.家庭の協力が大切。家庭と学校が車の両輪となって欲しい。学校へ足を運ぶことが多いので時間がとれることが大前提。
2.緊急事態や災害のときはお迎えが原則。
3.最善の対応をするが、学校の判断に従ってもらうことがある。

 

■10:10〜 
初等部の教育 教務主任 小野裕司 先生
・校舎のつくりの説明。
・基礎・基本を大切にしている。
・国語 詩の暗唱(6年間で約100篇の詩を暗唱する)
・体育 水泳 広い運動場がないので、プールを「水のある体育館」と捉えている。
深さを変えることができるプール。
1年生は水の中で遊ぶ。早く泳ぐことだけが大切なことではない。ゆっくり長い時間泳ぐことも大切。5年生では遠泳、6年生では着衣泳がある。
・国際学力テストで日本の学生のレベルが下がってきている。日本の学生は、学習したことを活用・応用する力、判断力が低いことが目立っている。このことから 「生きる力」をつけるための学習プログラムを多くの学校が取り入れている。当校はその流れに乗ることはない。基礎・基本の繰り返しを行っている。学習の活用・発展、判断力・思考力は総合学習や宿泊学習を行っている。
・通知表はない

○特徴的な行事7つをスクリーンで紹介
・特徴的なものは7つある。
@入学式
Aなかよしキャンプ(先生が1年生をお迎えする)
Bファミリーフェア
C海の生活(5年生) 長崎の平戸での2kmの遠泳。
Dページェント(クリスマス讃美礼拝)
ページェントでは6年間で必ず1回、全員に役がつく。
E雪の学校(3〜6年生)
黒姫高原にて総勢700名以上で行い、学校がそのまま移動したようである。
F海の学校 カメリア号にて

○宿泊行事の価値
・生活面の価値
親元・家庭を離れる→自分の好きに行動できない。衣食住で自立することが必要。 生活訓練キャンプとよんでおり、1年生から6年生まで回を重ね、繰り返すことで身につける。人間関係を築く力を育てる。

・学習面の価値
普段学校で環境について学習をしているが、渋谷の校舎にいると実感がない。山の学校で本当の自然の中で自発的に問題提議し、自分で考え、自分の言葉で話す。都会の利便性と環境問題の中で悩む。日々の教育の中では学ぶことのできないことを学ぶ。電子黒板の活用(パイオニアと共同開発し、昨年度から使用)


■10:40〜 
初等部教育を受けて 後援会会長 大橋勇介
現在初等部に2児が通っている保護者。
○いろいろな体験
すべての宿泊行事が教育の場。宿泊行事では、1つの家族となり、それぞれに役割分担がある。

○日記
毎日書く。担任と保護者が毎日目を通し、コメントを書く。6年間で50〜100冊になる。 日記を毎日書くことで、継続する力がつく。子どもの気持ちや考えを知ることができる。初等部生活のすべてが分かる。

○保護者と学校とのかかわり
授業参観日以外にも、届け出を出せばいつでも授業の参観・担任との面談ができる(1人でも可能)。保護者ボランティア(給食ボランティア、学習センターボランティア、水泳ボランティア、芝生維持ボランティア、宗教ボランティアなどがあり、保護者が積極的にかかわりを持つ)。ファミリーフェアや運動会でも保護者が積極的に関わっている。

○ようこそ先輩
5年ぶりで2回目。いろいろな職業に就いている卒業生が話をする。その話に影響を受ける子供もいる。

○卒業後に成人式を祝う
礼拝堂で成人の祝いをした後8年ぶりに授業を行う。
・初等部を愛する気持ちを持って受けて欲しい。


■10:45〜  
入試の概要 教頭 佐々木先生
○募集人員は、男女各44名(青山学院幼稚園からの内部進学者40名は含まず)。
○願書の販売は、9月3日〜10月3日。
○願書の受付は、10月1日〜10月3日(消印有効:この消印の前後の日にちのものは受理されない)
○受験番号は男女別・生まれ月順に並べ替えるため、受付が早い・遅いは関係ない。
○入試期日は、11月1日〜7日の内2日(日にちの変更、遅刻は一切認めない)。
○適性検査Aは、1日〜3日(約1時間の個別テスト)と適性検査Bは、4日〜6日(約2時間半の集団テスト)がある。
○適性検査 Bでは、取り組みの姿勢、社会性をみる。
○面接は10月中旬〜男子、10下旬〜女子で行う。
○入試日程説明会は10月22日に実施。
○出願書類に在園の園長先生の確認や医師による健康診断、写真(家族、個人)の提出があるため、直前で不備を出さないように早めの準備を勧める。

■11:00〜11:30 校舎見学
順路、引率は無く、自由に校舎内を見ることができる。

備考1

スリッパ持参必要なし。子どもの同伴は不可。
紺系の服装が殆どだが、中には普通のスーツの方も見られました。夫婦での参加半数ほど。 説明会開始前には入り口に長い行列ができていました。席は充分あるので急ぐ必要はないが、並びたくないなら早めに行くほうが良いと思います。

備考2

キリスト教を基に、他校とは違う「生きる力」を育てる教育をする学校。また、学校に対する協力・意向に沿うなど、学校主導を掲げていた。青山学院らしさを強く感じる説明会でした。
AOYMA GREEN FESTIVAL
2013(9月23日開催)のチラシを青山学院校友会大学部会が配布していた。園児も参加できるイベントを青山キャンパスで開催するということでした。

 

 

 

暁星小学校
日時 H25年9月14日(土) 10:00〜  晴れ
参加者数 約900人  
配布物 配布物:学校案内、入試要項、中学校・高等学校案内
内容

■10:00〜10:18
沿革・カトリックマリア会について   スクールチャプレン 山崎神父
(前のスクリーンに、写真を映しながら説明)
・本校は125年前に、マリア会修道会のメンバーが創立したカトリックのミッションスクールである。
・まず築地に私塾を開き、その後麹町に移転し、暁星をスタートさせた。
・校章はマリア様を表す暁の星を月桂樹の葉が囲んでいるというもの。
・マリア様に因んだ名前をつけよう考え、マリア様を象徴する「暁の星」と名付けた。開校からずっとこの校名を使っている。
・3人のフランス人と2人のアメリカ人が日本に来日し、暁星学校を創った。この方たちは日本のために生涯を捧げた。
・その後、第5期生の山本信次郎さん等の協力により、日本に馴染んでいった。
山本新次郎さん・・・片瀬江ノ島付近の地主の息子。新次郎の父が、日本の蒸し暑さに耐えられなかった創立メンバーに夏休みの間離れ屋敷を提供した。そこでの規則正しい生活を見た父が、信次郎を預け、在学中に洗礼も受けた。その後、海軍へ入隊、外交官としての勤務、皇太子様の教育に携わるなど、様々な方面で活躍した。
・皆様からお子様をおくっていただけたら光栄。

■10:18〜11:20
学校教育について   佐藤正吉校長先生
(前のスクリーンに、映像や文章を映しながら学校教育と施設について説明)
・2020年、オリンピック、パラリンピックの開催が決まり、プレゼンタ―が言っていた「おもてなし」を考え、今年は小さなパンフレットを作った。

・防災が大事だと考え、まず防災対策について
1.児童の安全確保  2.学校が避難場所  3.各家庭への連絡
4.「引取り」の実施  5.全員引き取りまで行う  6.必要な備蓄体制

・3.11の各家庭への連絡方法について
1.一斉配信システム
2.学校ホームページによる情報発信(名前は載せられないため、学年クラス出席番号)
3.私学学校ラジオ放送  4.児童の携帯による連絡  5.災害用電話
6.各家庭から通常及び緊急電話

・男子校であり、本人がきちんと通えるなら何分という通学範囲は決めていない。
・災害時、環七の内側は全面通行止めとなり、引き取りに要する所要時間予測は、12時間以内30.1%、24時間以内23.2%、36時間以内27.2%、それ以上19.5%となる。
・寝袋は常に学校保管としている。
・昨年から引き取り訓練を行っている。家庭の人が引き取りにくるまで学校で預かる。引き取りに業者のサービスを利用する方がいるが、児童がその方をきちんと知っている場合しか引き渡しはしない。
・非常食、飲料水等の保管は3日分あり、長引く場合は学園全体や公共の避難場所である北の丸公園と連携を取りながら行う。
・大きな地震に対する約束事を決め、学校選びの1つの視点と捉えてほしい。

◇30分程度のビデオを見ながら、学校生活やセカンドスクールの様子を説明
・朝は7時15分に開門し、7時40分頃、大勢の生徒が登校する。登校したら、制服からタブリエに着替える。
・1クラス40名。
・英語は電子黒板を使っての授業で、1年生から週2時間行う。4年生から20人ずつの少人数指導を行う。
・宗教の時間は、1年生から週1時間行う。高学年になると聖書を使った授業もする。
・コンピューター室はインターネットが繋がっているが、必要なブロックはしてある。
・視聴覚教室、聖堂は学年全体の120名が入る大きさである。
・1人年間平均55冊の本を図書室から借りている。
・音楽室、図工室、理科室は各2つずつある。
・授業参観は各学期1回あり、年3回行われる。
・4月のイースターデーは1年生にとって初めて全校での集りであるため、1年生の保護者は全員参加をお願いしている。全校でのミサは年に6回ある。
・(上半身裸でサッカーをしている様子を見て)毎回ではないが、上半身裸でやることは多くある。
・運動会は10月12日に実施。開放しているため、観覧できる。今時珍しい棒倒しや騎馬戦がある。6年生の組み体操は体育学習のまとめである。
・体育以外に学年サッカーの時間を設けており、校内サッカー大会は先生も夢中になる。
・部活動として、4年以上で選抜サッカー部、3年以上で聖歌隊がある。
・セカンドスクールとして、那須の学園宿泊施設を利用している。震災後、校庭の除染作業を行った。3年生から飯盒炊飯を行い、5年生は茶臼岳登山をしたりする。
・6年生は2月の下旬に長崎を中心とした旅行をする。

◇教育について
・キリストの教えを教育の土台とする。校訓は「神を愛し、人を愛する」
・心も体も頭も鍛える特色ある教育活動を実践している。
・理想の男子像は「気は優しくて力持ち」。これからの時代、人と人との関わりが大切になってくる。また、力が発揮できる力持ち、力強さが必要である。
・都会っ子である子どもたちを大自然の中で体を動かして遊ばせたい。セカンドスクールで寝食を共にすることにより、仲間意識や友情を育むと共に、忍耐力、判断力、奉仕の心を育む。学年合宿は春と秋の年2回行われ、1年生から6年生までに合計26泊の合宿生活を行う。遠慮せずに遊べる楽しさ、田植え、茶臼岳登山は一生の思い出になる。全員寝袋を持参し、テントや二段ベッドで寝る。
・子ども達は暁星生活をいつまでも懐かしく思い、生涯の友として固い絆で結ばれる。
・『困苦や欠乏に耐え進んで鍛錬の道をえらぶ気力のある少年以外はこの門をくぐってはならない』とは本校の伝統である。鉄は熱いうちに打てと言うように、基礎基本を学ぶ小学校では大切なこと。何でも手軽に手に入る時代であるため、困難を乗り越えて手に入れたものは何事にもかえがたい。これらを積み重ねて1つの完成された人間になっていく。

◇生活を鍛える
・集団生活では自分中心に考えてはいけない。団体行動の中で社会性、ルールを理解させ、マナーを身につける。しつけは低、中学年に身につける教育を目指す。

◇学びを鍛える
・人として生きていくための基礎基本を身につける。
・理科、音楽、図工、体育は専科制を採り入れている。また、5、6年生は全教科専科制で、中学進学に備えている。
・読書を大切にしている。火曜日に読書の時間を設け、先生も一緒に静かな時間を過ごしている。
・専門のインストラクターによるコンピューター指導を行っている。
・自学自習を身につけるため、1年生から毎日宿題を出している。家庭での学習習慣をつけることが大事だと考えている。

◇心身を鍛える
・毎日、始業の祈りから始まる。宗教の授業、ミサ等、心の教育を大切にしている。
・主体性を育てるため、特別活動を重視している。4年生からの選抜サッカー、3年生以上の聖歌隊、フランス語(ステラ)がある。1964年の東京オリンピック以来、サッカーは校技となっており、年に3回校内サッカー大会を行っている。
・まだまだ特色はあるが、我が子をどのように育てたいかという保護者の願いと、子どもの思いを重ねて考え、将来よきリーダーとして活躍する人材を育てるという本校の教育活動を理解してほしい。


■11:20〜11:35?
提出書類、受験に関する諸注意   教頭 ヨシカワ先生
・重要なポイントは受験生が十分に学校生活を過ごしていけるかという点で、本人の能力をみる。そのため、紹介状や推薦状は必要ない。
・1次試験の合格者は160名。暁星幼稚園からの40名を合わせて200名。2次試験は80名と幼稚園からの40名を合わせて120名が合格者となる。
・面接は昨年より親子面接としている。ご家庭の教育方針や本校の理解について知りたい。また、提出期限を守っているか、書類に不備がないか等も見ているため、願書も審査対象としている。
・願書の日付は記入日を記載してほしい。ふりがなを忘れずに、住所は「東京都」からきちんと書いてほしい。
・印鑑を押す場所が一か所あるので、忘れずに押してほしい。
・緊急時の連絡先は昼間に連絡が取れるものを書いてほしい。お母様の携帯電話を書く方が多い。
・備考欄は受験に際して配慮、考慮してほしい事柄を書く。例えば、兄弟が在校生である、父親が卒業生の場合は卒業年度、親がカトリック信者である、海外生活が長く日本語が得意ではない、怪我をしているため不自由な点等。
・書類に不備がないかを再度確認の上、郵便局へ行ってほしい。
・提出期限9月28日までに、10月2日指定の簡易書留で送ること。日付を間違うと受理はできない。
・通学区域に制限は特に設けていない。平均通学時間は50分前後。また、何らかの事情により迎えにきてもらう場合があるし、給食がないため、お弁当の準備の時間も考えてほしい。
・国籍に有利、不利はない。また、宗教は問わないが、キリスト教に基づく授業や宗教行事への参加は義務である。
・面接は両親参加が原則。どちらか出席できない場合は、願書の備考欄に記載すること。急な場合は面接官に説明してほしい。ただし、親権者以外の面接はできない。
・復学制度は2年以内に戻ることが原則。ただし、本校の児童に適用されるため、4月に入学してからでないといけない。入学前は復学の資格はない。
・学債は扱っておらず、寄付金は合格決定後に任意でお願いしている。
・地震等の影響で入学試験の中止、延期があった場合はホームページで連絡する。
・感染症のインフルエンザに罹っている場合は入校をお断りしている。当日回復した場合は、医師による治癒証明書を持ってくること。
・試験当日、ゼッケンを受付で渡す。こちらは差し上げるので、2次試験に持参すること。
・当日は受験票などの忘れ物をしないように。また、遅刻はいかなる場合でも認めない。公共交通機関の遅れなら、遅延証明書を提出すること。
・自家用車やタクシーでの来校は遠慮してほしい。

・質問があれば、前方で個別に受け付ける。
備考1

・願書は説明会前後に、入口前にて1部1,000円で販売していました。その他、書き損じ用(500円)、CD(1,500円)、詩集(200円)の販売もあり、説明会終了後もたくさんの方が購入されていました。
・会場入り口の机に学校案内と入試要項が置いてあり、各自取ってから会場へ入ります。中学校・高等学校案内は、説明会終了後に出口にて先生方が配布していました。
・お母様の服装は殆どの方が紺系のワンピースでした。
・お父様の参加も目立ち、多くの方がスーツ姿でした。
・各家庭1名のみの参加で、受験者の来場は一切できません。
・スリッパは必要ありません。
・開場は9時30分の予定でしたが、早い時間から参加者が集まり、15分前には開場になりました。
・アンケートはありません。

備考2

・説明会の内容は例年と変わりませんでした。
・校長はまず災害対策を初めにお話され、とても重要なことと考えているご様子でした。
・まだ入れない方がいるとのアナウンスがあり、開始が数分遅れました。
・願書の書き方をかなり細かく説明していました。審査対象になるとのことでしたし、書き損じや書き漏れがないように注意が必要だと思いました。
・会場の席幅が若干狭く、男性が並ぶと少し窮屈になり、メモがとりづらかったです。
・1回席に着くと立ちにくいので、トイレ等は会場に入る前に行っておいた方がよいと思います。
・外が暑かったため、会場内はかなりクーラーがきいていました。羽織るものを持って行った方がよいと思いました。
・学校見学がないので、学校生活や施設設備を紹介するビデオはとても参考になりました。
・説明会が開始されるまで、「小さな星たちのコンサート2013」の様子がビデオで流れていました。
・セカンドスクール等、生徒が楽しんでいる様子のビデオを校長先生が穏やかな表情でご覧になっている姿が印象的でした。
・会場へは前から順番につめて座ります。終了後、後方の方から退場するので、前方に座っていた方は、出るまでに10分くらいかかっていたようです。待つ間に質問があればどうぞと先生が声を掛けていました。

・説明会終了後、会場前方にて数名の先生が立って個別に質問を受け付けていました。

 

 

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慶應義塾幼稚舎
日時 H25年7月6日(土) 9:30〜  晴れ
参加者数 800人以上  
配布物 慶應幼稚舎スクールガイド、幼稚舎教育・入学試験について
内容

■9:30〜10:00
舎長のお話  加藤三明先生
○学校選択について
全ての私立学校には建学の精神があり、それぞれ特色や意義がある。慶應義塾は創立者福澤諭吉の思想を建学の精神としているが、目的が同じでも方法論が違うため、3つの中学校は異なる校風を持ち、それぞれに特色がある。それゆえに、目的が違えば全く違う学校となる。慶應横浜も同様。 それぞれに良さも悪さもある。全ての人に満足してもらえる学校はない。教育にオールマイティーな方法はないため、それぞれの学校の方針、教育内容を調べて、ご家庭の考えと合致する学校を選んでほしい。年々減少はしているが、昨年の倍率は男子10.6倍、女子は13.4倍と高い倍率である。教育理念に共感する方に受験してほしい。

○教育について
人生を楽しむ人、社会を肯定的に見ることができる人になってほしい。これは、自分の仕事を楽しむということ。リーダーになることを目標にしてほしい。辛いことを辛抱することも大事であるが、やっていることが楽しくなければ継続は難しい。年老いた時に自分の人生は良かったと思える人になってほしい。これは福澤の生き方そのものであり、知りたい・見てみたい・やってみたい気持ちを凝縮した人生である。福澤諭吉の「福翁自伝」を是非一読してほしい。 学力は学校が身につけさせるものではなく、自分で身につけるものである。自ら問題を探し、自ら解決する、能動的な姿勢が大切である。受験勉強は受動的であり、幼稚舎ではこのような教育スタイルはとっていない。生徒が自分で獲得し、勉強に対して自ら取り組み、自発的に勉強を始める子どもを育てる。また、自発的な子どもに育てるため、多くの行事を用意している。

○6カ年担任持ち上がり制
例外はあるが、基本的に6カ年担任持ち上がり制であり、明治31年から行っている。担任や子どもとの相性が合わなかったら等と批判的な意見もあるが、本校はよしとして採用している。担任は児童一人ひとりを理解し、発達と成長を見守っている。これは大変な喜びでもあるが、責任は重い。クラスによって学習進度が違い、国語や社会の内容はクラスによって違う。担任と児童が相談しながら作るため、クラスごとに規則も違う。クラスのことは全て担任に任せている。6年間の共通体験により、かけがえのない仲間、担任を得ることができる。人間っていいものだと信頼関係の中で実感してほしい。

○教科別専科制
国語、算数、社会、総合、体育の一部を担任が受け持ち、他の教科は専科の教員が担当している。多くの専科教員がいる。一人の担任が長い目で見ることに重点を置いた6カ年担任制と、色々な角度から複数の目で見ることに重点を置いた教科別専任制をとっている。欠点も十分に理解しているが、欠点を補うに余りある長所がある。

○災害対策について
3日分の食料、水、テント、毛布、浄水器を備えている。太陽光発電を設置している。登下校配信を4月から始めた。細心にして大胆、安全に気を配っている。

○受験にあたっての心構え
5歳の子どもを受験のためにスポイルしないでほしい。できる、できないではなく、その児童のあらゆるものを広い範囲で見て判断したい。この時期にどういうことをやってあげればよいかをご家庭それぞれで考えてほしい。教育にオールマイティーはない。自分の持っている価値観をどのようにわが子に伝えていけるかが大切である。子どもにとって5才の時期は一回しかない。世間の風評など気にせず、それぞれのご家庭の教育方針で取り組んでほしい。たとえ受からなくても、我が子に能力がないとは思わないでほしい。幼稚舎の教育方針は「競争相手は他人ではなく自分」だが、受験の場合、競争相手は他人である。小学校受験を最終目標にしないでほしい。幼稚舎理念を理解していただいた上でチャレンジしてほしい。

 

■10:00〜10:30
スライドを使って学校について説明
・明治7年(1874年)に創立され、今年で183年。
・昭和11年に福澤先生の広尾別邸を買い取り、天現寺へ移転した。
・学習、体育、情操のバランスを考えた教育を幼稚舎は大切にしている。
・6カ年担任持ち上がり制を担当する24名と教科別専科制を担当する22名の先生で補い合っている。
・算数はオリジナルの教科書『幼稚舎の算数』を使用している。英語の授業は1クラスを2〜3分割している。習字は4年生から授業を行っている。パソコンは72台、2クラス分あり、1年生から授業を行っている。
・水泳、登山、縄跳び、マラソン、検定、百人一首等、様々な活動や体験を行っている。
・3学期は朝の駆け足を3分間行っている。
・着衣泳を5、6年生で行い、6年生では救助法を体験する。5、6年生は春の早慶戦を観戦する。
・クラブは27、児童活動(委員会)は12ある。
・安全への配慮として、警備員4名、緊急メール配信、防犯カメラの設置。

■10:30〜 校舎見学

備考1

・説明会は7月6日(土)、13日(土)それぞれ9時30分〜、14時〜1日2回の計4回行われます。どの回も内容は同じということでした。
・毎年、初日の第一回目は参加者が非常に多いようです。
・スリッパや事前予約は必要ありません。
・服装は殆どの方が紺色か黒色でした。お母様は半そでのワンピースの方が多かったです。
・自尊館に入る所で資料が渡されました。
・ご夫婦での参加も目立ちました。お子様の入場はできません。
・約1時間の説明会後、順路に沿って校舎見学をすることができます。自尊館に入った順番でA〜Fのグループに分け、その順番で見学を行います。
・アンケートはありません。

備考2

・今年も多くの保護者が参加した説明会でした。
・どの回の説明会に参加されても内容は同じということでした。
・会場の席は狭く、きっちり詰めて座るよう指示もあるため、一度座ったらなかなか立つことはできません。事前にトイレ等へ行かれた方がよいと思いました。
・エアコンの設定温度が高いため、軽装でお越しくださいとホームページに掲載されていました。その言葉の通り、会場内は少し暑く感じました。
・6カ年担任持ち上がり制に賛同する家庭に受験してほしいということでしたが、十分に理解していないと、入学後に苦労すると思いました。
・校舎は歴史と伝統を感じさせるものでした。

参考

「幼稚舎教育・入学試験について」の幼稚舎入学試験Q&Aより抜粋
Q.学費、諸経費について
A.入学金340,000円、授業料940,000円(年)、施設費130,000円(年)など、入学時初年度納入金合計は1,536,480円。
※在学中も必要に応じて改定されることがある。

Q.幼稚舎卒業生の中学校への進学状況について
A.2013年3月卒業のうち、普通部男子65名、中等部男子24名、女子47名、湘南藤沢中等部男子5名、女子1名、他校進学男2名。合計男子96名、女子48名。

Q.募集要項の頒布日程
A.2013年9月10日(火)から10月2日(水)幼稚舎事務室にて、1,000円で頒布。

Q.志願者数
A.2012年11月受験 男子1020名、女子659名の合計1679名。

Q.早生まれは入学試験の際に不利か
A.生年月日順のグループに分けて行うので、生まれ月による有利・不利はない。

Q.保護者の離婚、保護者の学歴や職業が合否に影響するか
A.保護者の離婚、死別など、家族構成による影響はない。また、保護者の国籍、学歴、職業による影響もない。

Q.紹介状や推薦状は必要か
A.必要ない。

 

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白百合学園小学校
日時 H25年6月22日(土) 10:00〜11:05  晴れ
参加者数 約900人  
配布物 説明会次第、文集「しらゆり」、学校概要(B5ペラ)、大樹に、学園報
内容

■10:00〜10:02  資料の確認  新井教頭

■10:02〜10:07 ビデオ映像(一日の生活)

■10:07〜10:27  学校長あいさつ 建学の精神と教育方針 
校長 相川先生(スライドを交えて説明) 
〇姉妹校の紹介と沿革について 
設立母体シャルトル聖パウロ修道女会、はルイ・ショーヴェ師により1696年創立された。
1878年、函館に3人のフランス人が来日し、1881年、東京神田に学校を設立した。
来日より135年を経過している。

〇建学の精神
子どもたちに神の愛を伝えながら時代の要請に応える教育を行うこと。

〇教育目標 
キリスト教の精神に根ざした価値観を養い、神と人との前に誠実に歩み、愛の心を持って、社会に奉仕できる女性を育成することを目的としている。

〇「白百合生18歳の姿」は3つの柱で構成されている
@宗教性・・・かけがえのない尊い生命を与えられたことを感謝し、その生命をよりよく生きる。心で物事をみて素直に感じる。ありのままを受け入れる謙虚さを育んでいる。宗教性は他の分野の基盤となっている。
A校訓・・・日常生活のモットーとして、従順・勤勉・愛徳を教育活動の様々な場面で実践する。
・従順・・・すすんでみがこう正しい心
・勤勉・・・すすんでなんでもいっしょうけんめいに 
・愛徳・・・すすんで親切よろこんで
B世界性・・・自立心を育てる。社会の中で人々との関わりや、世界の人々との関わり、さらに自然との関わりを 大切にして生きる。

〇家庭と学校の連携
子どもが心身健やかに育つには、愛し、認めてくれる環境が必要。家庭と学校がそれぞれの立場で教育の責任を担っていかなければならない。
保護者会、年間行事、面談を通して、学校と家庭が円満に同じ方向へ進んでいく。
スクールカウンセラーを導入し、一人ひとりより良い学校生活が行えるよう配慮している。 

○お願い
配布した資料に目を通し、学校を理解した上で、入学を検討してほしい。
9/7に学校見学会があるので、是非参加してほしい。

■10:27〜10:37
3年生児童による歌の発表。「あの空はどうして青い」
フランスの授業で習った歌や言葉、聖歌などを歌う。

■10:37〜10:55 本校の教育活動及び学校生活 
副校長 根本先生(スライドを交えて説明) 
〇1学年3学級700名 が在籍している。
〇宗教教育
毎朝マリア様に一礼してから教室に入る。朝礼ではお祈り、聖書の言葉に心を合わせる。よろこびのミサ、ロザリオのつどい、クリスマス会、卒業感謝ミサなどの宗教行事がある。

〇教科教育 
個性、可能性を伸ばし、思考力、問題解決能力、表現力、判断力を育てる。
専科制を採用し、児童の可能性を多方面から伸ばす。担任と専科教師とのコミュニケーションは密に行っている。
・国語:楽しく書くこと、読むことを大切にしている。日記、作文の指導に力を入れている。読み聞かせをすることにより、豊かな心の育成を目指している。 
・社会:自分の意見を発表し、人の意見を聞く。話し合いを大事にし、思考を深める。
・算数:基礎・基本を大切にし、自分で学習する力をつけ、思考力を培う。
・フランス語、英語:フランス語は1年生から、英語は4年生から採り入れている。ネイティブ教師と日本人教師で授業をしている。歌やゲーム、絵本を取り入れ、豊かな国際感覚や教育を身に付ける 
・総合的な学習:しらゆりタイム、学年総合、情報教育を行っている。
・校外学習・・・学年に応じて行っている。グループ活動や共同生活を通して健康な心と体を育てる。日々の生活では体験できないことを通し、心身ともに大きく成長していく。 
・委員会・・・15の委員会があり、自主性、責任感、積極性を身に付ける。
・クラブ活動…4年生以上。選択制。

〇安全対策 
方面別班編制での下校。常に安全な通学ができるように、同じ交通機関を使う子どもを小グループごとに集団下校させる。
学校内は常駐警備員を配備、防犯カメラ設置、教師の見回りをしている。
また、非常食、飲料水、毛布は児童分を用意している。

○最後に
併設中学校にはほとんどの児童が進学している。小学校で学んだことが中学、高校で大きく実る。

■10:55〜11:02  学校行事(ビデオ映像)

■11:02〜11:05 入試について 教頭 新井先生
・願書販売:9月2日〜13日。平日の9時〜15時まで。土日は休校。

・願書受付:10月1日の消印のある郵送受付のみ。
・面接:10月15日〜10月19日
・試験:11月1日
・学校見学会:9月7日 受付 午前9時〜11時



備考1 スリッパは必要ありません。
願書は1階ロビーにて1,000円で販売されていました。
服装は紺系のワンピースが多く、夫婦での参加も多く見られました。
参加票(PCからダウンロードして持参するか、入場時に住所と名前を記入)が必要です。その受付票と引き換えに学校案内を渡されます。
9時30分から受付が始まりましたが、始まるまでは校舎の外で2列になり、多くの人が並んでいました。 席は前の方につめてくださいとアナウンスはありましたが、みなさん自由に座っていました。開始10分前には1階席はかなり埋まっていました。 会場内はクーラーがきいていたので、羽織るものがあった方がよいかもしれません。
備考2 基本的に例年と同じような内容でした。
2階と地階に児童の作品、制服、ランドセル等の展示があり、説明会前後に見学できました。
不明な点があれば、説明会後に青い腕章をつけた職員に質問が可能です。

 

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湘南白百合学園小学校
日時 H25年6月14日(金) 9:30〜  小雨
参加者数 約300人  
配布物 リーフレット、説明会出席票
内容

■9:30〜9:35
5年生全員による合唱、合奏

 

■9:35〜9:55
澤野誠 校長先生から挨拶
〇本校の教育目標は「本学園小学校は、児童の心身の発達に応じて教育を施し、キリスト教精神に基づいて、正しい世界観と道徳的信念を養い、神と人の前に誠実に歩み、愛の心を持って社会に奉仕できる人間の育成を目標としています。」

〇重点目標
・校訓
「従順」・・正しいこと、よいことは進んでひきうけ、最後まで責任を持って果たします。自分の与えられた役割を果たすこと。
「勤勉」・・すすんで勉強し、何ごとも力いっぱいいたします。能力を磨き、役立てることを学ぶ。すすんで発表できる子ども
「愛徳」・・思いやりの心をもって、お互いの進歩としあわせをねがい、よろこんで助け合います。お互いを大切にしあう喜びを守ること 。相手の気持ちが分かる子ども

・能力を生かすには人間性が必要。

 

■9:55〜10:12
教務担当 松波先生から  教育の特色について
@キリスト教精神に基づいて心の教育を大切にしている。
→キリスト教的規範が判断の基準。宗教的雰囲気を大切にしている。学期ごとに宗教的行事がある。聖歌やお祈りから始まり、昼食前にもお祈り、帰りもお祈りをします。年3回のミサ。

A女性の特性を生かした教育
・スモールステップ
・説明→練習→説明→練習 といったような男子とは異なった進め方
・女の子が主役になれる

B当たり前のことが当たり前に行われている

C教科指導
→学習目標「基礎学力の定着をはかる」。国語・算数は担任。1年生は音読に力を入れている。2,3年生も行っている。高学年は社会・理科は専科。「子どもがわかる授業をする」をテーマとしている。
音楽・図工・体育・書道など芸術科目を重視。専任教員が指導。
→情操的教育にも力を入れている。3年生から毎週1時間書道。

 

■10:12〜10:26  山口先生
安全対策について
安全対策、津波対策には力を入れています。
・10mを超えない津波は校舎の3階へ避難。超える津波は徒歩15分の高台に避難。
・H25防災計画:津波訓練年6回、タタメット全児童携帯、全児童9食分の非常食。
・東日本大震災の時も、この校舎に地域の方たちが避難されました。
・現在幼稚園の屋上に1600名が避難できる広さの屋上を作っています。

 

■10:27〜10:35
写真を見ながら学校の様子を紹介
・4年生から宿泊行事

 

■10:35〜10:40
訊かれることが多い質問
:通学時間は?
:1時間くらいが目安。厚木、小田原から通っている児童もいます。

:始業時間は?
:8:25〜

:1年生は4月から5時間ですか?
:はじめの2週間は3時間授業

:入試面接について
:教育方針や家庭の様子をお聞きしています。お子さんには、自分のことを簡単に話してもらっています。

:試験について
:話が聞けるか。話を聞いて正しく作業ができるか。昨年は同数発見、シーソーなどを出題しました。出題はCDです。

:進学について
:内部試験があります。9割が併設中学に進学します。

◇試験について
・試験は10/22(火)。発表は10/23(水)
・今年度は転編入試験はありません

 

■10:40〜10:55
卒業生のお話

■個別質問コーナーあり

備考1 スリッパ持参。スリッパの用意あり。
服装は殆どの方が紺系。幼児同伴なし。
備考2 説明会は、児童の発表、教育説明や津波対策、画像紹介、卒業生のお話など盛りだくさんです。
説明会参加表を提出して願書をもらいます。
殆ど方が片瀬江ノ島駅を利用されていたようです。
平日にもかかわらずご夫婦で参加されている方が多かったです。
出口では澤野校長先生が一人一人にご挨拶されていました。

 

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成城学園初等学校
日時 H25年6月9日(日 ) 10:00〜  晴れ
参加者数 約300人  
配布物 初等学校パンフレット、成城学園案内、学校要覧、児童募集要項、願書、「学校・入試説明会」資料、Q&A、「音楽の会」「劇の会」舞台練習時間割、入学願書郵送用封筒、受験票返送用封筒、アンケート
販売物 DVD「笑顔の似合う子どもたち」2000円、 教育案内2000円 、マンガ「澤柳政太郎物語」500円
内容

■10:00〜
挨拶、配布資料の確認

■10:05〜
校長 立木和彦先生
・96年前1,917年〈大正6年)牛込区原町3丁目に柳沢政太郎先生が私立成城小学校を創立
・1947年(昭和22年)に成城学園初等学校に改名。
・現在8,000人強の学生がいる。
・4つの希望理想
@個性尊重の教育
A自然と親しむ教育
B心情の教育
C科学的研究を基とする教育

→@個性の尊重:独自の学習材を用いて、個人の能力に応じ震度を調節
富士山登頂型(基礎の強化)→最終目標は同じだが、そこへのアプローチは個人個人違う。
3年生から少人数の授業(国語と算数はクラスの半分ずつで行う)
八ヶ岳登山型(芸術の強化)→さまざまな山が連なっているどの山に登るか個々によって到達点が違う。
音楽や美術
ピクニック型(希望参加型の行事において当てはまる)→どこにどうやって誰とどう過ごすか。
クラブ活動、クラスデー、合唱部

→A自然と親しむ教育:学園は自然に恵まれた環境。
あそびの時間、さんぽの時間。池のおたまじゃくしとり、泥団子作り。木登りも危険だからと禁止していない。
3年生は秋に宿泊行事、4年生以上は夏に宿泊、冬にはスキーを行い6年間でトータル30泊くらいの経験をする。クラスごとに宿泊することもある。6年間の今しかできない体験をする。

→B心情の教育:創造表現の場がたくさんあり、心身の健全な育成に大きな意味がる。
何でも相談する。お互いをニックネームで呼びあう。教師と子どもの距離が近い。本物に触れる機会が多い(音楽や劇)

→C科学的研究を基とする教育:学校は子どもたちのためにある。子供たち中心の教育を行っている。
時代に即した新たな改革。子どもたちに何をしてあげたらよいか、子どもたちが何を求めているか。遊びの中で子どもの姿をみて、担任がサポート。

■11:00〜   DVD上映
・散歩の時間は2時間続き。
・運動会は春秋の年2回。東中西に分かれる。
・舞踊は1〜4年生が週1時間を学ぶ。
・英語は4年生から。クラスを半分に分けて学習。
・体育は週2時間。1時間はグラウンド、1時間は体育館。
・国語は、国語、文学、読書がある。文学の時間は、紙芝居や本などで、色々な物語にふれる。
・美術は彫塑、工芸、絵の3つに分かれる。
→このDVDは先生が撮影し、編集。子どもたちがナレーションを入れている。

■11:22〜
教務部長 入学試験について                 
・公立小学校では実現できない教育を行っている。
・必要な書類について 
・入試は11/7〜11/9までの3日間かけて行う。11/7は保護者・志願者面接、11/8・9は考査。
・11月なので健康面が心配。風邪などの場合は他の子どもと時間をずらすなど配慮するのでまず相談してほしい。
・駐車場はないので車ではなく公共交通機関で来てほしい。
・面接は男児が終わってから女児。試験は男女並行して行う。
・双子等は書いてあると良い。
・面接は約10分。両親の間に座る。3人の教員で行う。
・面接会場に校長がいれば有利ということはない。
・願書の志望理由欄、摘要欄にアピールを書いていただくと短い面接時間内で聞くことができる。父親の職業を書いてほしい〈差支えなければ)。
・試験は2日間とも約1時間程度。口頭試問形式。筆記なし。
・服装は、軽運動などで素足になることもあるので自分で脱げるものがよいので、タイツは不向き。
・上履きは不要。
・運動靴や体操服に大きく名前を入れるのはやめてほしい。タイツなどはあまり試験にむかない。
・マイナス点を見つけて、ふるい落とすことはしない。
・合格発表は色々な光景を目にするが、お子さんを連れて来る来ないは家庭の判断に任せます。

■11:20〜
引き続き、教務部長 加藤先生から行事などの補足説明
・授業見学は9/28までいつでも可(要予約)。「何回行けばよいか?」と聞かれることもあるが回数は関係ない。ただ、回数来れば成城についての理解は深まると思う。お子さんが来るのはよいが、幼稚園を何度も休むのは控えてほしい。
・授業見学用の特別な授業をしているわけではない。トラブルで話し合いをしていたり、生徒を叱っていたり、違う授業をしている場合もあるので、了承してほしい。
・クラスデーは年間5回。約半数のクラスが校外に出るので注意してほしい。

■11:55〜
校長先生から合格後の寄付についてのお話


備考1 開始30分前(9:30)には会場の半分以上が埋まっており、9:50には満席になりました。その後二階席を開放していました。 ご夫婦での参加がとても多く、お子さん連れもたくさんいました。お子さんを預けることができました。
備考2 説明会後には、DVD、教育案内、マンガを3つまとめて購入される方が多くいました。 校長先生は、児童の様子を交えながら教育方針やカリキュラムの話をしてくださるのでとても様子が伝わってきました。 当校のパンフレットは、学校の雰囲気や様子がよく伝わってくる楽しいパンフレットです。

 

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聖心女子学院初等科
日時 H25年6月29日(土) 9:20〜  晴れ
参加者数 約550人  
配布物 学校案内、説明会・私学展・入学試験・転入編入試験の日時案内、Newsweek「選ばれる私学」
内容

■9:20〜
「初等科の生活」ビデオ上映
入学式(2年生が新入生に学校の紹介をする様子)、運動会、授業風景、4年生からのクラブ活動、校外学習、学習発表会の様子など

■9:35〜 
「聖心女子学院の教育について」 校長 シスター大山先生
・聖心とはイエスの聖なる心を表す。
・人に惜しみなく分ける心を大切にしている。
・学ぶことは大きな喜びであり、人を深い所から動かす。
・子どもの心に深く刻み込まれるよう、しっかりと大切なものを見抜ける心を育てる。また、礼儀、ルールを守る姿勢を育てる。
・都会でも豊かな自然があり、活気ある生活を送っており、外で遊ぶことを大切にしている。
・自ら高め、自ら学ぶことを育てる。一人ひとりが自分の持つ力を育てることを大切にしている。
・世界で貢献できる女性を育てている。
・家庭での学習習慣をつけるため、毎年時間を伸ばしていき、6年生では毎日1時間半の学習時間となるように指導している。
・校外学習では命について学ぶ。
・英語は1年生から学び、話す、読む、聞く、書く力をつける。
・今年初めて公開授業を行った。

◇3つのステージ
・初中高12年間一貫教育を行っており、初・中・高のスムースな連携12年を見通した生徒の育成をしている。
・4-4-4制にしており、1年〜4年生までを1stステージ、5年〜中学2年までを2ndステージ、中学3年〜高校3年までを3rdステージとしており、発達に応じた教育を行っている。
・初等科は土台を作る時期。
・2008年の入学生より1クラス32名の少人数制である。5年生で転編入を行い、1クラス40名とする。
・よく学ぶことはよく生きることに繋がる。判断力と責任感を育てる。
・リーダーシップの育成と異学年交流。
・サードステージは、社会貢献できる女性を育てる。国際性の教育を行い、さまざまな海外体験学習を行っている。

◇女子校で学ぶとは
・着実に積み上げることで力をつける。精神的成長の早い女子が、落ち着いて学ぶことができる。
・「魂を育てる・知性を磨く・実行力を養う」
・魂・知性・実行力をトータルに育てる。
・宗教授業は週1回(高等科3年まで)。
・人とかかわる力を育てる。品格を育てる。
・女子としての力を育てるために、委員会活動、コミュニケーションの力をつけ、リーダーシップを発揮する機会が多い。
・リーダーシップを育て、片づけ等も分担し、工夫してやることにより発想が柔軟になる。
・全員女子でも様々な女子がおり、型にはまらず自由に女子でいることができる。
・一人の人間としての自覚、心豊かな女性を育てる。
・ネイティブスピーカーの教師による英語教育。
・多様な進路:姉妹校推薦。多数の指定校推薦もある。
・帰国生入試:海外生活体験のある方

◇震災について
・校舎は全て耐震性であり、万一の場合は学校で預かる。


■10:00〜
初等科教育について 副校長広瀬先生
・真に社会に貢献できる女性を育てる。
・確かな学力を身に付けるため、語彙力、論述力、思考力、活用力、学ぶ力の育成を大切にしている。
・国語力、思考力の育成のため、1年生から辞書を個人持ちにしている。
・語彙力:読書をし、言葉の種類を増やし、言葉のイメージを膨らませる。
・論述力:作文力、表現力、プレゼンテーション力の育成。
・思考力:全ての教科で考える指導をし、考える時間を与え、判断することを重視する。
・活用力:資料を見て自分の考えを書く。学習した内容を他の教科で応用する。
・学ぶ力:自ら課題を設定し、解決していく力の育成。

◇募集要項について
・詳しくは9月の説明会でお話しする。また、ホームページにも掲載する。
・質問は8月17日(土)、18日(日)の私学学校展で受け付ける。
・急ぎの質問がある場合は学校まで連絡をしてほしい。
・9月の説明会では校舎見学を行い、質問も受け付ける。

◇求める子ども
・健康であり、友だちを大切にする、わがままを我慢できる、集中力と根気のある子ども。
・自分の身の回りのことを自分でできる子ども。
・大切なことは体を動かしての色々な体験、心の安定のために親の「愛」の実感。
・褒められた経験は達成感を与える。但し、褒めることと甘やかすことは違う。
・規律正しい態度の習得。これは厳しく徹底する。地下鉄やバスの中で沈黙することは今から練習するべきである。
・いつでもどこでも挨拶をすること。
・間違えたことをしたら素直に謝ることができる。
・礼儀、言葉づかい、規律は今の世の中の基準よりはかなり厳しい。
・塾や平日の習い事は認めていない。
・本校の方針を充分に理解して、受験してほしい。


■10:10〜  初等科児童による発表
・手話クラブ「世界が一つになるまで」


■10:23〜  お知らせ
・8月17日(土)、18日(日)に東京国際フォーラムで私学学校展が行われる。
・9月7日(土)に第2回学校説明会を行う。この日は事前に申し込む必要はない。
・ 入学願書や書籍は玄関ロビーで販売している。

備考1 スリッパは必要ありません。
要項・願書セット500円、書き損じ用100円で販売。その他、学院の発行している書籍なども販売がありました。
服装は紺系のワンピースが多く、夫婦での参加も多く見られました。
今年も申し込み制による説明会で、事前に往復ハガキにて応募する必要があります。
ホールの入口で先生へハガキを見せて入場します。
説明会は1回目が9時20分から、2回目が11時から行われました。
備考2 説明会開始10分前くらいまでスクリーンに学校生活の写真がスライドで流れていました。
説明会の内容は例年と変わりませんでしたが、女子校に通わせることのメリットを強調していました。
入学後は、塾や平日の習い事の禁止など、入学する子どもに求めることが他校に比べて多く、厳しいように感じました。
保護者がしっかりと学院の方針を理解した上で受験をするべきだと思いました。

 

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捜真小学校
日時 H25年6月12日(水) 9:55〜  小雨
参加者数 約250人  
配布物 学校案内、募集要項、入学希望者参観授業表、願書一式
内容

■9:55〜10:35
参観授業

■10:50〜11:15
花の日礼拝
ハンドベル、賛美歌、お祈り、教頭先生からのお話など

■11:20〜11:44
飯島節子 学院長から挨拶
・103年前(1910年)にこの山の手に移ってきました。
・トータルなバランスのとれた人格を育てる教育を行っている。
・創立以来「心の教育」に重点をおいて教育を行っている。
・“神様に愛されている大切な子ども”を大切にしています。
・自分を愛するように隣人を愛するように育てています。
・捜真は実りのある学校です。
・“周りの人が私の人生を豊かにしてくれる” 基本的な人間関係を学ぶ場所が学校。
・聖書を土台とした教育を行っている。「自分を愛するように隣人を愛しなさい」という教育。
・教員は授業の前に祈祷会を行っています。
・射程距離の長い教育、意味のある教育を目指している。
・人生のどの場面でも役に立つ教育を行っていきたい。
・人生のどの場面でも役立つ教育を行っている。

■11:45〜12:05
新藤啓二校長先生から 学習について
・毎朝の礼拝から学校生活を始めている。日曜礼拝の参加を奨励するため週5日制を実施。
・1クラス30名の少人数教育を行っている。
・成績表は「みのり」と呼んでいます。ほめて育てる教育をしています。
・国語:読むこと、書くことを重点的に行う。毛筆の書写は2年生から。
・週1時間、「読書」の時間があります。
・算数:計算力に力をいれている。改訂前の内容を取り入れて、安易に削減せずに学習している。
・理科:観察や実験を多く取り入れている。顕微鏡は一人一台。
・ベタニヤタイム(生活科):子供たちの興味・関心に基づいた学習を目指している時間。
・音楽:1〜6年まで専科教員による指導。1〜3年までは週3時間学習しています。
・造形:3〜6年まで専科教員による指導。創造性や表現性を重視して「図画工作」ではなく「造形」の時間としている。
・英語:ネイティブスピーカーによる授業。1〜6年まで週1時間学習。
・ジョイフルタイム(クラブ活動):4〜6年が全員参加する半年単位のクラブ活動。現在9個のクラブがあり、半年ごとに自由に移動ができます。木曜日午後。
・特別クラブは、吹奏楽、聖歌隊、美術クラブの3つ。4-6年有志。
・昼食は毎日お弁当。
・始業は8:30
・下校時は横浜駅・反町駅まで貸し切りのスクールバスを使用。
・今年は7/27に学校見学会を設けました。10時に来校ください。
・今年3月に卒業していった児童たちと11月に校長面接をしました。色々な将来の夢を語ってくれましたが、多くの子が「困っている人を助けてあげたい」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。

◇安全対策について
・防犯カメラ設置
・保護者にはIDカード発行や警備員配置、一斉メール配信などを行っています。
・登下校メール
・1500人分の非常食3日分を備蓄
・当校は海抜40mの高台に位置しています。

◇募集について
・今年かららABC日程を設けました。AB両方受験することはできませんが、AとC、BとCを受験することは可能です。合計60名募集。2学級編成。
・A日程は50名、B日程は10名募集、C日程は若干名
・受験番号について。A日程は生年月日順。BC日程は出願。
・昨年受験者173名(男児59名、女児114名)、入学者61名(男児24名、女児37名)

◇試験について
・昨年と大きくは変わりません。
・行動観察内に短い時間でペーパーテストを行っています。入学して欲しい家族像は変わりありません。
・ペーパーテストの内容・・・昨年は規則性に関する問題などを出題しました。どの問題も例題を設けます。
・行動観察は7-8名のグループで45分程度です。待ち時間をいれても60分程度のテストとなります。
・読み聞かせ→ペーパー→学校ごっこ(ジャンケン列車など)→最後は自由遊び という順番で行いました。
・親子面接は、昨年は親子しりとりをしていただいたり、幼児には「何をしている時が楽しい?、保護者には「子育てで一番大切にしていることは?」などの質問をしました。
・出願について: A日程とB日程の9月中に出願された方の受験番号は「生年月日順」、B日程の10月出願、C日程の受験番号は「出願順」となります。


備考1 ・授業見学時は靴のままで見学可能ですが、礼拝・説明会会場にはスリッパが必要です。スリッパの用意はありました。
・受付時に名前などの記入あり。
・服装は紺系の方が多いのですが、カジュアルな方もいらっしゃいました。ご夫婦で参加される方もいました。
・礼拝の時は在校生保護者もたくさんいました。
・説明会が終わると、校長先生、教頭先生が個別質問を受けていました。
備考2 内容的には昨年の説明会と大きく変わりませんでしたが、出願に関する説明がありましたので注意しておきたいところです。
とても立派なチャペルで説明会を行います。広い会場ですが、後方までしっかりと声が届きます。
雨が降っていたからかバスを利用して来校される方も多くいました。
スクリーン、DVD等はありませんが、ゆっくりとお話くださるので聞きやすい説明会でした。
帰りは中高の校舎の中を歩いて外に出るのですが、辻々に先生が立って挨拶していた姿に好感が持てました

 

 

田園調布雙葉小学校
日時 H25年6月22日(土) 10:00〜  晴れ
参加者数 約800人  
配布物 なし
内容

■10:40〜11:00   DVD上映

■11:00〜   「小学校の教育について」 校長 南部 浩士先生
・本学園がどんな学校かよく知って欲しい。
・12年間の一貫校である。
・カトリック校である。4名のシスターが教育に携わっている。
・幼きイエス会の理念を継承した学校である。
・世の中で価値のある者、私にとって価値のある者を見つける。
・人間が本当の人間であり続ける手助けをする。
・私たちに価値のあるもの「ひとり一人の命の大切さ」「個々のユニークさ」「愛されているという福音」
・女子教育を大切に営んできた学校。
・女子のみの良さをがある。
・幼きイエス会を母体とするカトリック学校。 17世紀にニコラ・バレ神父が女子教育の重要性を唱えた 1872年明治4年、鎖国が終わって初めてきたシスターは横浜に学校を創った(横浜雙葉)。その後、静岡、四谷、福岡、田園調布と創立された。本校は末っ子。姉妹校は、それぞれの学校の違いはあるが理念は同じ。
・校訓は「徳においては純真に、義務においては堅実に」 徳とは、人間のもつ美しさ、人間らしさ 感謝の心、自分自身を受容できる大きさ。行いと言葉が一致している人は誠実である。人のもつ美しさ、誠実さが自然と外に現れる人になるよう教育する。
・義務とは、責任でありお互いを生かしあうこと。 愛する=大切にする 大切にするとは自分を大きく切って相手に差し出すこと。 自分のことに固執せず他者のことを思うこと。 ・知識や技能を教える場ではなく人として生きることを教える場。
・保護者が貴重な時間を割き、学校を支えている。さまざまな活動がある。保護者との相互理解が大きな力となっている。共に歩んでいいただけるご家庭を臨んでいる。


◯特徴について
・同じメンバーで上級校に上がれる。
・上級校に上がっても同じ教育方針の中、長い目で観ている。
・家族の絆のように緩やかな時間の流れは、安心感を与える。
・祈りで始まり、祈りで終わる。 宗教の授業が週1時間ある。ミサや祈りなどの宗教行事もある。宗教行事は、行うことが目的ではない。そういったものを通して、子ども達は「ありのままの自分を受け入れてくれる存在がある」ことを知る。
・図書館(授業) 週1時間。本を通して様々なことを知り、疑似体験する。ページをめくることは大切であり、子どもの心の深いところに残っていく。
・外国語教育は70年の歴史がある。 英語の授業が週2回行われる。6年生は分割授業あり。外国語教育は、ヨーロッパと日本の女性が深い友情で結ばれるよう祈る気持ちで始まった。
・総合(雙葉タイム) 本校の目指す人間像を子ども達が感じられる授業。
・ステップアップタイム 午後始めの10分間、基礎基本の定着のため集中して反復練習を行う。昨日の自分、弱い自分に勝つことを目的としている。
・マーガレット活動 全校縦割りの活動。上級生、下級生が一緒にお弁当を食べたり掃除をしたりする。低学年の生徒は、多くを与えられる喜びを知り、高学年の生徒は、与える喜びを知る。家庭的な雰囲気に包まれる時間。
・スクールバスは無い。
・スクールカウンセラーがいる。(週1回)


○安全性について
・2000年に耐震性能の工事を完了した。破壊・崩壊する可能性が少ないと認定されている。
・蛍光灯の落下防止など、校舎内で落下物がないような仕様にしている。防災頭巾やヘルメットがなくても危険がないようになっている。
・外壁の塗装工事をした。
・近隣や警察のサポートを受けている。
・安全に生活できるように尽くしている。


◯今年度の新しい取り組み
・45人授業の実施
・土曜日を5・6年生の登校日にする。
・チームティーチング以外に少人数授業を行う。


■10:40〜
「中・高校について」 中・高校校長 滝口佳津江先生
・生き方の芯になるようなものを長い年月で培っている。
・週3回のお祈りの放送。
・中・高校の春と夏に被災地を訪れている。
・中、高校では募集はしていない。
・心に刷り込まれたものは、心に息づいている。人生の宝となった。
・女性として社会に出ると様々なことにぶつかると思うが、長い年月をかけて刷り込まれたことが、苦境に立った時に活かされる。
・「ゆっくり、じっくり、だんだんと」一貫校の時間の中で、よく生きる力を育み、人を人として向き合うことができる。田園調布雙葉学園の特徴である。


■11:20〜    「入試について」 副校長 三浦先生
・9月14日に話すことは今日の話とはちがう。
・出願は、郵送不可。
・合格発表は郵送で行う(合格者のみ)。
・願書の現住所欄は必ず実際に住んでいる住所であること。学校までの経路も記入。海外在住の方は国内の連絡先を記入する事。
・志望にあたって(出願時の書類) 通学所要時間は乗り換えや待ち時間も含めて書くこと。時間制限はないが、子どものことを考えると1時間以上かかるのは望ましくないように思う。 車での通学は不可。 学校生活を送るにおいて、心配なことは記入すること(病気など)。面接を行うが、多くの時間を避けるわけではないので、気にかかることは記入するように。
・考査料の納入済み書 銀行振り込み後、学校提出用の納入済み書を提出すること。
・噂に惑わされないようにして欲しい。


備考1 願書は1000円で販売していました。
夫婦での参加者が半数近くでした。
願書(募集要項)を購入しない限り、何も配布物はありません。質疑応答なし。
紺系の服装の方が殆どでした。
備考2 基本的には昨年と同じ内容でした。昨年同様、中・高校の校長の話があり、田園調布雙葉学園の一貫校の良さをアピールする説明会でした。
今後の行事:8月17・18日に私学フェア、9月14日に第2回の説明会・校内見学があります。

 

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東京都市大学付属小学校
日時 H25年6月15日(木) 8:50〜  晴れ
参加者数 約550人  
配布物 学校説明会ご案内、入学児童募集要項(願書類一式含む)、2013学校案内、、東京都市大グループ各学校のご案内、東京都市大学案内
内容

■8:50〜9:30
授業公開

■10:10〜
校長 重永先生
・昨年より多い300名を超える子供が来校した。
・5年生の読書感想文は全国で第2位(2年連続)。
・全国サイエンスコンクールで2位。
・漢字検定12級3年生で合格。
・昨年創立130周年を迎えた。
・風格ある人物を育てる。
・低学年:からだ全体で学ぶ
中学年:ともに学ぶ
高学年:自ら学ぶ
・楽しさいっぱいの体験をさせる。
・体験授業は、低学年に集中している。
・近年都市大グループの力が増している。付属中、等々力中、2つの併設中高に大勢内部進学している。今年2月の中学受験ではこの両校は応募倍率1位と2位を独占しました。当校も昨年世田谷区の私立小学校で倍率が1番になりました。
・「三國レッスン」三國シェフを招いて食育の授業をおこなっている。

■10:25〜
主幹 青木先生
教育内容についての説明
・建学の精神『すこやかに かしこく りりしく凛として 世界にはばたく 気高きこどもたち 』
・学校目標
自ら正しく考え行動できる心豊かな児童を育む
基本的な学習・生活姿勢を基にした高い学力を持つ児童を育む
自主的に取り組んで、問題を解決していく児童を育む
創造力と表現力を培い感性豊かな児童を育む

○2つの柱 『高い学力・豊かな心』
・高い学力
卒業生の65%が外部中学に進学、35%が併設中学校に進学している。
習熟度別学習
希望の学校に進学できるようにしている。
理科を週4時間学習
希望者には週3〜4回の補習あり
6年生の10月から国語の志望校学習。中学受験に向けてきめこまかい指導を行なっている。
・豊かな心
運動会、修学旅行、スキー教室などたくさんの行事がある。
学校生活は楽しく豊かな心を育てるもの。
他人への思いやりの心を育てる

■10:35〜
学校紹介DVD鑑賞

■10:53〜
主幹 別府先生
入試についての説明
・募集は80名。内附属幼稚園から例年15〜20名。
・内部進学者以外に80〜90名を合格させている
・なるべく男女同数になるようにしたい。ここ数年は男子が多い。受験倍率は昨年男子3倍、女子2倍。
・出願は郵送のみ。10/1(火)〜10/3(木)の消印有効。
・入試日は11/3・4のどちらか1日を選択できる。どちらが有利、不利は一切関係ない。
・備考欄は学校に知って欲しいことを書く。健康状態等。何もなければ空欄でよい。
・後から受験日の変更はできない。
・10/10までに返送。
・願書到着順に男女比を考え30名のグループに分ける。
・考査は昨年と大きく変わりません。個別、集団、保護者面接の3つのテストを行う。

○ペーパー
・20分〜25分の所要時間で行う。
・お話の記憶:かなり長い、設問は肉声。
・図形:同図形探し、回転
・推理:ブラックボックス、シーソー
・数量:大・小、長さ。10以上の数も出題。数の多少ではいちいち数えていると間に合わない、パッと見て判断できる力が必要。
・言語:しりとり(いらないもの)、同頭音・同尾音
・常識:悪いことをしている人を探す。
・巧緻性:模写(直線、曲線)時間は長めだが、部分点あり
・「やめ」の合図があるまでやること。
・複数の解答があるものもある。
・取り組みやすいものから徐々に難しくなっている。
・集中力をみる。
・テスターの話をしっかり聞き、指示どおりにおこなう。
・6割程度できればよい。

○集団テスト
・50分程度。
・根気強さ、一生懸命に取り組んでいるか、協調性、社会性などを観察
・しつけを見る
・軽い運動:まねっこ体操〈スカートでもよい)
・ペットボトル制作:取り組む姿勢、表情を見ている。道具は人数分用意していないのでグループごとに仲良く使うこと。作品の出来栄えは評価対象ではない。

○面接
・子どもがテストを行っている間におこなう。
・保護者面接は30名を半分にわけて、校長と教頭でおこなう。
・保護者は片方でもよい。
・面接時間は約6分。
・時間短縮のため、兄弟が在校している方、附属幼稚園、卒業生は面接は事前におこなう。

○結果
・ペーパー、集団、面接の総合評価
・合格発表は11/5 11〜12:00掲示板発表
・補欠発表は速達郵送。

〇お知らせ
・個別相談会がある。昨年の問題などを体験できる。
・要予約(ホームページにて)
・年長のみ(200名)

■11:00〜
閉会後、質疑応答

備考1 公開授業はスリッパ持参。
用意あり。
参加者の服装は紺系が多く、ご夫婦での参加も多くいました。
アンケートあり。
幼児預かりあり。300名を超える幼児が別室で制作活動を行っていました。 個別相談には約20名の方が残っていました。
備考2 年々来校者が増えており勢いを感じました。
当校は “中学受験サポートをしっかり行ってくれる学校”との評判が定着してきており、受験する家庭もそこのところに期待しているのではないでしょうか。
入試についてにも時間を多く割いており受験家庭にとってはとても参考になる内容だったと思います。 都市大グループ全体の活況を感じました。

 

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東洋英和女学院小学部
日時 H25年6月6日(木) 13:00〜  曇り
参加者数 約400人  
配布物 学院総合案内、学院報「楓園」、学校説明会次第
内容

■13:00〜13:45
公開授業

 

■14:00〜14:15
・児童のハンドベル演奏:5、6年生の有志で編成されている。
・児童の話(2名):作文「歌のある校舎」「思いやりと広い心」

 

■14:15〜14:50
小学部について 部長 山本香織先生
・母親の視点に立ち、栄養士が毎日手作りの給食を作っている。感謝の気持ちを持つ。
・食堂で全校生徒の下級生と上級生が混じり、家族のように10人1グループでテーブルに座って給食をとる。
・先生全員が全校児童の先生です。
・1884年、カナダ・メソジスト教会から派遣された婦人宣教師マーサ・J・カートメルによって東洋英和女学院が創立されました。 カートメルのお言葉「誰かのためにまず私から始めましょう」
・学院標語「敬神奉仕」
・愛することを学んでいる。神様を敬い、人に思いやりが持てる子どもが欲しい。
・生きていくうえで必要な力をつけさせてあげなければならない。
・1クラス40人は多いとは思わない。
・一人ひとりの個性を引き出す教育。
・教師は授業を担当していない子どもにも声をかけている。担任1人が40人を観ているのではなく、全教員で全生徒を観ている。
・職員室には全校生徒の写真がある。
・教師は話し合いを持ちながら授業の進め方を決めている。
・1〜3年生は担任制だが、4〜5年生は専科制。
・安全性が必要なものは、チームティーチング制をとっている。
・保護者と一丸となって教育をしている。
・キリスト教教育を行っている学校。キリスト教教育はすべての教育の要である。
・“日曜は教会の日”とし、日曜日は教会に行くように勧めている。強制ではない。
・家庭の宗教方針は入学試験には関係ない。

◯保護者からの話(2名)
・小学校3年生と中学校1年の子どもが通っている。
・週5日の給食は魅力的。
・入学してみると共働きの家庭も多い。
・子どもたちはお互いの個性を認め合っている。
・中学から入学した子どもも小学部から上がってきた子どもも、互いにすんなりと受け入れている。
・地域の目で見守られ、また麻布警察のおかげで安心して通わせている。
・一貫校のためのびのびと子どもらしく生活している。
・母の会、父の会など学校生活をサポートすることで、親の学びの場となっている。できる人がやればいい。

 

■14:50〜15:00
教頭 松村時子先生 安全について
・毎年、徒歩帰宅訓練を行っていたため、昨年の震災では役に立った。
・避難訓練、防災指導、引き取り訓練を行っている。
・保護者との情報交換。
・緊急地震速報。
・一斉メール。
・災害時のため携帯電話の使用は、ルールに則って使用は許可。
・登下校通知メール。
・備蓄品。
・防犯グッズを使った訓練。
・麻布警察の指導。
・安全マップ講習。
・通学時のマナー指導。
・防犯カメラ
・商店街の協力。
・保護者、港区のパトロール。

今後の予定
・6月26日 オープンスクールを行う。
・9月12日 入試説明会を行う。願書の書き方の質問を受ける。

 

■15:00〜15:20
学校紹介DVD上映

質問コーナー(プレイルーム)

 

備考1 服装は殆どの方が紺系です。スリッパ持参。スリッパの用意がありました。
ご夫婦で参加者は1割程度。
年長児の保護者だけでなく年中児・年少児の保護者も参加されているようでした。 願書は1部600円。説明会前後に購入することができます。
備考2 説明会前に授業見学が行われました。 また、生徒の作文の紹介、保護者の話が行われ、在籍者による学校の魅力を紹介する説明会でした。
入試に関するお話はなく、9月12日に行われる入試説明会で行われるようです。
説明会後に行われた学校の様子を撮影したDVDは、当校の教育内容がとても伝わってくる内容になっています。

 

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立教小学校
日時 H25年6月13日(木) 8:20〜  晴れ
参加者数 約1000人  
配布物 立教小学校学校案内、立教総合案内2012、学校参観プログラム
内容

■8:00〜8:20  受付

■8:20〜8:30  児童朝礼

■8:50〜10:20  授業参観

■10:30〜  お祈り 小林チャプレン
西村由起夫 校長先生からのお話
・六大学の中で唯一のキリスト教の学校
お祈りで始まり、お祈りで終わる。

・男子校である。

・身体を動かして夢中になる。学ぶことも、知ることも大事だが、「感じる」がとても重要。

・体験を重視した教育。

・英語教育

・小学校生活の6年間が人生で1番基盤となる時間だと思いる。

・主体性を引き出していく教育を行っていきたいと考えている。

・先生として大事なことは、子どもたちの傍にいること、教室で40人の子どもをよく見てあげること、よく相手の話を聞いてあげること、色々な刺激を与えて信じて待つこと。

・教育目標「キリスト教信仰に基づく愛の教育」、神様に喜ばれる子どもの育成。

・「ともに生きる」が大事。

・結果を求めるのではなく、プロセスを大事にする教育を行っている。


■10:40〜
小林チャプレンからキリスト教教育のお話
・キリスト教の雰囲気がする学校にしたい。信仰的な生活をする学校。

・神の愛は、見返りを求めない一方的なもの。

・失敗をどう克服するかが、成功を導く。

・キリスト教の学校だからといってクリスチャンになる必要はない。ただし、キリスト教の信仰を基準に判断していく学校なので、家風が合わない方は向かない。

・子どもたちの日常性と宗教性が一致することを目指しています。キリスト教教育が一般的な教育となることを目指している。


■11:10〜
田代教頭先生から
○入試について ・受験番号は生年月日順。4/2生まれから1番・・・とつけていく。

・試験日は11/1(金)、11/2(土)

・昨年は、1日目は集団、個別、2日目は考査、集団ゲーム、作業、運動。

・今年もペーパーテストは行わない予定

・読み聞かせ、遊び、体験、手伝い、日常生活を大事にしている家庭の子どもを求めている

・遊びを大事にして欲しい。そしてそこにさりげない大人のひとひねりを加えて欲しい。→数の操作、語彙力強化など

・楽しい授業を受けているようなテスト。

・人の話を聞き、感性豊かな子を求めている。

・躾をしっかり行って欲しい。学校と協力して、自制心や衝動性をコントロールでき、人様に迷惑をかけない教育を行って欲しい。

・男の子の学校ですから色々なことが起きるのは了承して欲しい。それを理解していただかないと学校の感覚にはついていけない。学校は社会性のトレーニングの場。

・当校はアレルギー対応が遅れている学校。事前に給食献立表を見て食べられないものがあるときはお弁当を持参。

〇震災対応について
・地震予知情報が校内に流れるようになっています。

・4,000食以上の非常食、850の寝袋、水、毛布なども備蓄されており、備蓄倉庫は4棟ある。

・今後停電しても流れる緊急メールシステムに切り替える予定。

・学院に放射線の専門家がいるので情報や調査には恵まれている。

・緊急メール(停電でも使用可能)

備考1 今年は、個別相談がありませんでした。 受付票、アンケート記入なし
スリッパ必要なし
受付付近で書籍や同窓会の本、などを販売していました。
備考2 服装は殆どの方が紺系
ご夫婦で参加の方もいらっしゃいました。お子さんをお連れの方は殆ど見かけませんでした。 授業見学時間は1時間半もあるのでゆっくり見ることができます。但し廊下が狭い校舎の造りになっているので、立ち止まってお話ししていると他の方に迷惑がかかってしまいますので、要注意。
今年も昨年同様、授業参観中は講堂に入ることは出来ませんでした。 説明会は立ち見の方がいました。入りきれない保護者は、地下の別室でモニターを見て話を聞きました。
田代教頭先生のお話は今年も軽快で多くの笑いを誘っていました。小学校ですから色々なことが起きることを充分に理解して受験して欲しい当校の考えが伝わってきました。
楽しい話の中にも、こういう家庭には受験して欲しくない、というような立教小学校の強い姿勢を感じた説明会でした。男子校の特徴、良さを強調されていました。

 

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早稲田実業学校初等部
日時 H25年6月2日(日) 10:00〜  曇り
参加者数 約1300人  
配布物 学校説明会資料、2014ガイドブック
内容

■10:00〜10:20
早稲田実業学校 藁谷 友紀 校長先生の挨拶
・講堂の天井の星は、早稲田大学の講堂の象徴。
・建学の精神に基づいて教育活動をおこなっている。国立小学校にはない。
・校是である「去華就実」、校訓である「三敬主義」の基に人材育成をおこなっている。
・歴史・伝統を大切にしているが、新しい社会の中で学校の理念を継承していく。
・時代が変わっても、変わってはならないものを大事にしている。
・グローバル化の中では、健康な身体といろいろな考え方を持ち、どのように生かしていくか。困難を乗り越えていく力、たくましさを育てていきたい。そのためには基礎学力を身につけることが重要。

 

■10:20〜10:45
初等部 橋詰 敏長 校長先生から初等部の教育について
・初等部は、一貫校の一つ。小、中、高3つの学校が1か所にあり、中、高の先輩を見ながら「僕も私もこのようになりたい」とイメージしながら育っていく。
・初等部は、中、高の体育祭を見学する。
・運動会は、中、高のグランドで行っている。
・先取の教育はしない。理解し、考えていく授業をしている。
・基礎学力の定着をおこない、各学年で習うことをしっかりと身につけていく。
・4・5・6年生での課外クラブ活動が盛んである。体力を重視しており、たく
さんのクラブがある。
・1801年に創立したが、その翌年にはクラブ活動が発足した。
・縦社会の、上下関係の中で人に対する思いやりや優しい心が養われる。
・早実で育てたい子どもとは、タフで困難に打ち勝つバイタリティーを秘めた子ども。
・教員は、専門性が高く、質の高い教育を行っている。
・真正面から向かい合う教育を行っている。
・子どもの目を見て話をしていると子どもに集中力がつく。
・子どもの問いかけにはすぐに反応する。
・国際理解教育のため大学のコミュニティセンターから留学生を迎えるなど、大学との連携を行っている。
・大学では初等教育を行っており、3週間の教育実習を行っている。
・早稲田の一員として春には早慶戦の応援を行っている。
・初等部から中等部へは優先入学制度がある。ハードルがあるが高くはない。


・早実に来てほしい子どもとは、
 早実が好きな子ども
 早稲田大学で学びたい子ども
 規則正しい生活ができる子ども
 自分のことは自分でできるこども
 物事に誠実に取り組む子ども
 最後まで取り組むことができる粘り強い子ども

・9月1日に学校見学会がある。ぜひ子どもと来校して欲しい。実際に学校を見ることで、ここに来たいという気持ちが高まる。

 

■10:45〜11:10
生活主任 宇佐美先生から学校紹介(DVDを見ながら)
・制服の説明。
・運動会の様子。
・学習発表会の様子。
・6年生が読み聞かせをおこなうなど、ともに関わりを持っている。
・6年生が1年生の面倒を見ることで、1年生は6年生にあこがれ、目標となる。
・入学式の様子。
・1年生を迎える会の様子。
・高学年生は早慶戦を観戦し、応援に参加。愛校心を高める。
・宿泊体験学習
・宿泊合宿は志賀、駒ヶ根。
・運動会の様子。
・高尾に宿泊合宿。わくわくビレッジ。
・関西方面にも宿泊合宿。
・ホールでの学習発表会。
・卒業式

■11:10〜11:20
加藤先生から 初等部の学習について
・早実初等部の一日の様子をプロジェクターを使って紹介。
・5・6年生は、ネイティブの留学生を迎えている。
・コミュニケーション能力を高める。
・専科制を取り入れ、多くの教員と関わることができる。

・中、高、大への土台となる6年間。日々の積み重ねが大切。

 

■11:20〜11:30
斉藤先生から 入試について
・108名募集
・学校見学会は、9/1(日)9:00〜12:00 国分寺校舎にて。
・願書頒布は9/1〜9/26 8:30〜16:30事務室で頒布
・出願は10/1・10/2 郵送のみ
・1次試験と2次試験の2段階選抜をおこなっている。
・入学試験一次は本人のみ。11/1〜11/5のうち1日
  生活、運動、認知、情緒、創造性
・一次発表は11/7 10:00〜11:00掲示
・二次は子どもと保護者。11/8〜11/10のうち1日
・二次発表は11/12 10:00〜11:00掲示
・入試についての問い合わせや質問は、事務室。
・東京都私学展8/17・18 国際フォーラム
備考1 スリッパ必要なし、 アンケート記入なし ご夫婦での参加が多く、お子さんをお連れの方も多かったです。
お子さんの預りはありません。 ほとんどの方が紺系の服装でした。
講堂は満席でした。入りきれない方は小講堂に案内され、映像で説明を聞きました。
開場は9:10頃でした。
備考2 小・中・高・大を通じて育てていただけること、早稲田の魅力を前面に出したお話でした。また、画像を紹介しながら学校生活や学習の様子を説明して下さいました。
内容的に昨年と大きく変わった点はありませんでした。
QA

配布された説明会資料から抜粋

Q:入学試験には、どのようにのぞめばよいのでしょうか?
A:入試では、お子さんの普段どおりの姿を見せていただきたいと思っています。
そのためには、おこさんの当日の体調には万全を期してください。

Q:国籍、家族構成、保護者の学歴、職業などは、合否に関係ありますか?
A:合否に一切関係ありません。

Q:紹介状や推薦状の必要はありますか?
A:必要ありません。

Q:早生まれなのですが、入学試験の際に不利なことはありませんか?
A:生まれ月による有利・不利はありません。

Q:通学時の交通安全については?
A:日常的に交通安全の指導を行います。国分寺駅から学校までの通学路は、要所に教職員が立ち安全な登下校の指導を行っています。

Q:学校の安全管理はどのようになっているのでしょうか?
A:正門の守衛室にて来校者を確認しており、巡回警備も行っています。警察や消防とも連絡を取り防犯や安全に取り組んでいます。

  

 

Q:保護者の海外転出に伴い家族で海外へ行きたいのですが
A:2年生から4年生の間で、最長3年間の海外転出を認めています。

 

国立小学校

東京学芸大学附属 竹早小学校
日時 H25年9月14日(土) 9:30〜  11:30〜 14:00〜 
参加者数 9:30〜 約800人 11:30〜 約600人 14:00〜 約800人 
配布物 なし
内容

■11:35〜11:42
山田一美校長先生から挨拶
◇本年6月、文科省が第2期教育振興基本計画を閣議決定
・第1部前文において、我が国の危機的状況回避のため、新たな社会の方向性として「自立・協働・創造モデルとしての生涯学習社会の構築」が掲げられた。
・その実現に向けた教育の方向性として、

  1. 社会を生き抜く力の養成
  2. 未来への飛躍を実現する人材の養成
  3. 学びのセーフティネットの構築
  4. 絆づくりと活力あるコミュニティの形成

が謳われましたが、「主体的な学びの場」である本校として、より率先した取り組みを行っていきたい。
◇2020年夏季オリンピック・パラリンピックの東京開催決定
・「健康なる精神」というものを改めて意識した。本校の伝統である「家庭的な雰囲気」を活かし、「誠」の校訓とともに、教育目標である「自ら学び、ともに手をとりあい生活を切り拓く子の育成」の実践に尽力したい。
◇12の附属学校・園舎
・各校それぞれに特色と性格を持ち、またそれを理解し連携。
・本校はクラスの半数が、併設の竹早園舎から進級。
・公立校から報告される、「進学児童(主に小から中)が受けるストレス」の解消・研究なども含め、幼・小・中の連携の下、「一貫教育」の望ましい在り方について考え、研究を行っている。

■11:43〜12:20
田中カズアキ副校長先生から学校について
◇任務と性格
・本校には2つの使命がある。
・大学と協力して、先導的かつ開発的な教育研究を実験的に行うこと。
・学生に対する教育実習の現場を提供すること。
・そのため、カリキュラムは独自なものとなり、足かせの多い公立では不可能な、活発な研究活動と個性的な授業の展開を行っている。志願されるご家庭には、その点を充分にご理解頂きたい。
・昨年度から文科省より、教育課程特例校の指定を受けている。
・6年間のうち約1年間分は教育実習生が担当。資質の高い教員の育成を目指している。
・年間2ヶ月間ほどの実習期間があり、各学級には数名の実習生が配属。
・実験的、かつ不規則となる授業にはマイナス面もあります。
・通知表はなく、代わりに子供自身が自己評価を行う「生活の記録」があります。
・公立校とは同質でないことを充分にご理解頂くとともに、国立特有のマイナス面が、児童の悪影響とならないため、各ご家庭の協力が不可欠。

◇教育活動
・一昨年から1クラスを35名とし学年2クラス。現在は全校生460名。
・「知・徳・体」の調和がとれた子どもの育成。
・自己肯定感を育てる教育を目指し、競争をあおる教育を否定しています。
・本校教育の基本姿勢は「はじめに子どもありき」。子ども自らの考えや行動、「人格」を尊重している。
・1年生は、原則学級担任が授業を担当。2年生からは音楽・図工、4年生からは理科、5年生からは家庭科を専科教員が指導。
・英語は3年生から。3・4年生は外国人教師、5・6年生は日本人教師と担任で指導。
・縦割り班による異年齢集団の生活。毎日の清掃や月に1度の給食の他、春には遠足、6月のキッズフェスティバル、秋のゲーム集会など。
・3年生からは奥日光での宿泊が始まります。6年間で合計18泊となります。
・毎夏10日間の水泳教室。自由参加なのですが、本年も多くの子どもたちが参加してくれました。
・4年生以上の児童が行う「たけのこタイム」は、公立校などのクラブ活動とは異なり、「やりたいこと・やってみたいこと」に取り組めるクラブ活動。その分野の専門家や業者様が、ボランティアで指導に協力してくれている。

◇施設
・校舎は2000年に建て替えられた、小中一体型校舎。耐震やアスベストの問題はありません。また、校舎内全館に空調設備が整いました。
・教室は、廊下と壁のないオープンスペースタイプ。
・テニスコートが6面とれる広い校庭。蔵書10000冊の図書室。校庭と図書室は中学校と大切な共有施設です。
・ビオトープがあります。
・給食は、1〜3年生が教室、4〜6年生がランチルームで食べます。

◇安全に関する考え方と対策
・校内にAEDの設置。
・心配蘇生の実技指導(全教員)。
・着衣泳(4〜6年生)
・防犯カメラの設置、並び、非常110番の設置。
・各家庭への一斉連絡システムの導入。
・本年は5月に一斉徒歩下校。
・2学期後半に「生命の日」集会。
・不審者侵入時模擬訓練。
・警備員の配置。
・放射能汚染調査。
・震災対策として、大学の協力のもと充分な備蓄品を貯蔵。

◇本校を受験の方に
・本校独自の使命(研究・実習校)にご理解を。
・独立行政法人となり、財政・運営はともに厳しい状況。そのため、積極的なご支援とご協力が必要であり、公立校よりも様々な面で保護者の方に対する経済的負担が大きいことをご理解頂きたい。
・遠距離通学による子どもの負担は大きく、繁華街の通過や登下校時の安全面など、ストレスへの配慮が必要。そういう意味で、保護者にとっても遠距離通学は負担があります。
・通学時間が60分を超える場合は、「厳しいのでは…」と考えています。
・ゴールデンウィーク頃までは、保護者の方に送迎をお願いします。また、子どもによっては、それ以降も送迎を継続して頂く場合があります。

◇発売書籍の案内

・『できることからはじめよう』(定価2,415円)を出口にて特価販売しています。
備考1 受付票なし。
スリッパ持参。履物入れも必要。
備考2 例年同様、小学校のランチルームで行われました。直に座る形式も変わらず。ゆったりした服装が無難。特に女性はパンツスタイルのほうが気を使わず、説明会に集中できるかもしれません。
1回目と3回目は立ち見の方がいたようです。本年は小金井小の他、私立校の説明会も同日に集中していたため、3回目(午後)の参加数が増えたようです。
・入りきれない場合は次の時間帯に回されるケースもあります。
また本校は、「公平・公正な遂行」の意味で、要項等に提示されている時間を厳粛に守ります。1秒でも遅れた方は門から入れませんので、要注意です。
安全面の対策で「給食素材の放射線量検査」について、「産地に対する風評被害を“助長することのない範囲”で検査を行っている。」という表現を選び、何度か繰り返したことが印象的でした。学校が「放射能問題」に対し、非常にデリケートに向き合っていることが窺えました。

 

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東京学芸大学附属 小金井小学校
日時 H25年9月14日(土) 9:30〜  10:30〜 11:00〜 
参加者数 11:30〜  約400人  
配布物 募集要項、願書 (記入用紙あり)
内容

■11:30〜
飯田秀利校長先生から挨拶

◇教育目標
・明るく思いやりのある子
・強くたくましい子
・深く考える子
この3つの教育目標に思い入れを持って教育にあたっている。他人のために喜んで奉仕できる子ども。精神的・肉体的に強い子ども。日々の生活で深く考えることに重きをおいている。深く考えなければ物事は解決できない。
豊富な校外学習。自然体験を豊かに行っている。自然体験が豊かな子どもはそうでない子供に比べて、困難にもめげない強さを持ち、知的好奇心が旺盛で、慢心しない謙虚さがある。

◇概要
・教育養成大学の附属小学校
・教育研究の実践
・恵まれた自然環境
・歴史の積み上げ


■10:38〜
DVDによる説明
・小金井小学校の歴史
・小金井小学校の校舎、施設
・教育目標
・小金井小学校の特色   教育実習、教育研究
・小金井小の一年


■10:50〜
関田副校長先生から本校の特色と募集要項について
・教育の特色、国立校の指名について。
教育研究の実験・検証を行い、成果を教育実践に還元している。これらの使命のために公立校とはカリキュラムが異なるが、それらの補てんはしない。知・徳・体の均整のとれた子どもの育成を目指している。
・日々の授業を大切にし、教育研究の実践・検証の成果を発表し合って共有するなどして、常に改善に取り組んでいる。
・グローバル社会で役に立つ力を育む「総合的な学び」を大切にしている。
・世の中の規範意識の低下、国の教育力の低下を克服する教育を行うため、保護者との連携を強化していきたい。
・教育後援会である「なでしこ育成会」への協力。調査や研究発表会への協力。通学時の安全及びマナー教育を家庭で行うこと。
・制服や校外学習があるため公立校より学費がかかる。
・小中一貫校ではない。 附属中学校への進学は、毎年約7割の児童が、附属中学校に進学している。私立、公立も進学先として考えている。自分にあった学校を選択する。
・給食は、産地に配慮し、作りたてを提供している。食物アレルギーの対応も行っている。

◇必要経費
・教材費
・制服・ランドセル等
・給食費(保護者の給食試食会を実施)
・宿泊生活費

◇入学願書の提出について
・簡易書留
・通学区域
・住民票の提出

◇通学について
・長距離通学には様々なリスクがある。その責任は家庭にある。

◇大切にしていること
・「友だちとの学び合い」を通した集団での成長
・「たくましく生き抜く力」の育成


備考1 受付票あり。(受付にて、住所、子どもの誕生日などの記入あり)
スリッパ持参。スリッパの用意なし。
DVDを1,000円で販売。 カジュアルな服装の方が多くいた。 子ども同伴は不可。
備考2 いちょう並木が長く続く広大なキャンパスの中にある小学校。
ほとんどがバスでの来校者。
附竹早小のように、開始時間ぴったりに門を閉めるということもなく、遅れても会場に入ることができる。
幼児入場不可となっているので、幼児をお連れの方は体育館横のテントの中で説明会を聞くことになる。DVDも見ることができる。
説明会自体が35分と短く、教科学習についての説明がないため、普段どのような学習を行っているのか分からない。 募集人数は昨年同様105名。
教育研究の実験・検証を行う教員養成の学校であり、校外学習が多く、各家庭に要求することも多い学校である。そのことを周知徹底するための説明会であった。昨年の説明会の内容とは、ほとんど変化は無かった。


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東京学芸大学附属 世田谷小学校
日時 H25年10月1日(火) 女児10:30〜  男児13:30〜 
参加者数 10:30〜  約900人  
配布物 募集要項、学校案内、願書
内容

■10:40〜10:55
坂井校長先生
・2004年に法人化されたため規制があり、自由ではなくなった。新たに築き上げていく。
・多額の税金が投入されているため、説明義務がある。この説明会で本校のことを知って受験して欲しい。

・附属小学校の4つの使命
@公教育を行う。
A先進的教育理論を試行・実践する。
B教育実習を行う。
C地域と連携し教育の拠点となる。

・子どもたちの個性を伸ばすことを第一に考え、知識を上から教えるのではなく、子どもたちの学びあいの学習を行っている。
・公立の小学校と大きな違いがあるわけではない。ただし、違う点が多少なりともあることを理解して欲しい。
・本校は教員養成の学校である。教育実習生もたくさんやってくる。そういったマイナス面も理解して欲しい。ただし、実習生との出会いの中から学ぶこともたくさんあり、良さもある。
・中学への連絡進学はあるが、全員入学はできない。内部調査により進学か否かが決まるので、そのための学習の負担はある。

■10:55〜11:20
学校案内に沿って説明
◇研究内容
・研究主題
「学び続ける共同体としての学校の創造」

◇教育内容
・教育目標
@学校教育目標
「子どもが人やもの、こととの豊かなかかわりを通して、自律性と共存性を高め、相互啓発的な生き方を追究していけるようにする」
A学校目標
「思いゆたかに 考えふかく ともに生きる子」

・教育計画
@年間計画編成(カリキュラム)
ア)教育内容の基礎基本を大事に扱い、子ども一人一人の学力向上を図るため、年間授業時数の確保に努める。
イ)総合学習の取り組みを一層充実させるために、学年部・学年・学級等、様々な活動単位での学習に対応できる弾力的な計画編成を志向する。
ウ)生活実践活動(子ども会議・文化活動・生活づくり)は、子ども・教師の負担、教科指導との関連などを考慮し、バランスのとれた無理のない活動の計画が立案されるよう留意する。
エ)子どもたちに任せるものを明確にして、子どもの主体的な活動を十分に行うことができる時間を保証する。
A主な行事
1年単位の行事、1週間単位の行事がある。
B生活時程
C生活時程

・教育内容
以下の3つに分けている。
@総合学習活動領域
A教科学習活動領域
B生活実践活動領域

◇1年の生活をスライドを見ながら説明
・2つの校庭 ・朝の集会 ・学校内探検(探検バッグを持って) ・中庭(いろいろな植物や池もある) ・図書館での読み聞かせ(16,000〜17,000の蔵書) ・5月の運動会 ・プールでの活動 ・遠足のためのおやつの買い出し ・秋の教育実習 ・給食の準備

◇発育調査とその内容
・発育調査の意味
志願者全員を受け入れることができないため。そのため、普通に学校に通える発達をしているかを見る。
・学校への理解
教育実習や先進的研究、また通学などによる負担を理解して欲しい。
・発育調査への準備
過度の負担がないように配慮して欲しい。
・附属学校の性格
本校の教育研究は、中学受験につかう学力の養成のための研究とは違う。子どもが自主的に生活できるようにゆったりとした指導を行っている。また保護者の協力により活動を行うこともある。
・募集児童 105名

・応募資格
平成19年4月2日〜平成20年4月1日の間に生まれた者。
本校の定める地域に居住している者。

・日程
10月1日 学校説明会
10月2日〜10月11日 募集要項配布
10月16日 願書提出
11月8日 発育調査の日程表配布
11月27日〜11月29日 発育調査
11月30日 第1次発表・抽選・合格者決定
12月2日 入学手続説明会

・昨年度の倍率 約10倍

◇中学への進学状況
内部調査の合否により附属中学への進学ができる。附属中学から附属高校への進学は他の2校を含め3校から内部調査に合格した者が進学できる。

◇その他
・PTA活動
・通学区域は学校案内に記載している通り。

◇よくある質問
・復学について。
復学制度は3年間。ただし、入学後6ヶ月以上在籍することが条件。6年生の時にこの学校にいないと併設中学校への連絡進学の対象にはならない。
・制服について。
なし。
・共働きについて。
両親が働いていても構わないが、帰宅後の対策ができていれば問題ない。


備考1 受付票なし。
自転車は校内に停められます。
紺系の服装の方が多くいました。カジュアルな服装の方は3分の1程度いました。お父様の参加は少なかったです。 午前の回(女児の部)は会場後方に立ち見の方がいました。
備考2

当校の使命や教育、研究テーマ、財政面等、世田谷小学校のことを詳しく知って、理解した上で受験して欲しいという学校側の要求を伝える説明会でした。
後方の席に座っておりましたので、先生の声が小さく、またスピーカーの音量も小さいため聞き取れない個所がありました。開始直後と中盤の合計3回ほど、後方座席の保護者から「聞こえません」と声が上がっていましたが、なかなか改善されませんでした。初めに校長先生が説明義務があるとお話しされていましたが、参加者に本当に伝えようとしていらっしゃるのか少し疑問を感じました。

 

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