■13:30〜13:42
坂井俊樹校長先生から挨拶
・「まずはじめに子どもありき」という考え方の学校です。
・公立の小学校と大きな違いがあるわけではありません。ただし、一般よりは自由な雰囲気のある学校だと思います。
・本校は教員養成の学校です。教育実習生もたくさんやってきます。
・中学受験校ではありません。
・校庭はとても広く、環境はとても良いと思います。
・チャイムはありません。朝礼は子ども達が主体的に行っています。
○特徴
@教育実習生を多く受け入れています。先生の卵を育てる学校です。9,10月で約130名の実習生が来ています。1クラスに数名の実習生が配置されています。
A実践研究、教育研究を推進しています。
B普通教育を実施している学校です。
この3つの底流に流れているのは「一人ひとりの子どもたちの個性を大切にして育てたい」です。子どもの持っている良さを伸ばしていきたいと思います。
小中高の一貫教育を行っているわけではありません。
小学校に入ったからといってエスカレーターで高校に行かれるわけではありません。かえって難しいかもしれません。小学校の特色を理解して入ってきてください。
■10:43〜11:25
藤田副校長先生から教育について
学校案内に沿って説明
◇使命
@初等普通教育(公教育)を行う。
A教育実習を行う。
B先進的教育理論を試行、実践する。
C地域の教育機関との連携強化に力を入れています。今後大きな特徴になるかもしれません。
◇規模と歴史
・1学年3クラス、1クラス35名。
・教職員数57名、児童数約700名
・敷地がとても広い学校です。この広さが当校の魅力でもあります。
・創立137年の歴史ある小学校です。
・伝統は「自由な校風」、 「自主自立と共生」
◇研究内容
・研究主題「学び続ける共同体としての学校の創造」
H20年〜22年度は「子どもとともにつくる学校の創造」でした。
H25年2月2日に研究発表会を行います。
◇教育内容
・学校教育目標
「子どもが人やもの、こととの豊かなかかわりを通して、自律性と共存性を高め。相互啓発的な生き方を追究していけるようにする」
・子どもたちに分かるように表現したのが、学校目標「思いゆたかに 考えふかく ともに生きる子」
◇附世田谷小のある日 スライドを映しながら説明
・校庭が2つあります。土の校庭(下校庭)と1,2年生教室前の上校庭。
・メディアルーム(図書館)は蔵書15,000冊。平均年間80冊ぐらいは読んでいる。
・給食は1年生から
・1,2年生は一緒に遠足に行く。
・英語は3年生から学習
・最終下校時間は、1年生は3:00、高学年は4:15
◇1年生の生活時間
・4月入学当初は、11時頃下校(通学指導のため、保護者の付き添いが必要)
・4月後半より簡易給食、5月の連休以降本格的な給食開始
・1学期中は、給食後下校
・2学期以降は通常、月・木・金曜日は5時間授業、火・水曜日は4時間授業
○総合的活動
具体的な活動や体験、自らが学ぶ意欲・態度と能力、よりよい人間関係
○教科学習活動
自主的な学習活動、精選と重点化
○生活実践活動
子どもが生活をつくりあげていく自律的・実践的な態度
・児童の朝会「みんなの広場」の様子を映像で流す。
■11:25〜11:42
発育調査とその内容
・募集児童数 男女合計105名
・本校から、世田谷中・附属高校への進学者は、1クラス40人中5,6人と少ない人数です。
その他
・1年生の納入金額は約24万円(6年生も)。2〜5年生は15,6万円。
・復学制度は3年間です。ただし、入学後6ヶ月以上在籍することが条件です。6年生の時にこの学校にいないと併設中学校への連絡進学の対象にはなりません。
・制服はありません。
・両親が働いていても構いませんが、帰宅後の対策はしっかりなさっていれば問題ありません。
午前中は出願が集中しますので、分散出願にご協力ください。
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