■12:30〜12:35
柴田校長先生から挨拶
・教育方針等の説明
■12:35〜12:48
DVD上映 「きくの園、きくの子」
■12:49〜13:28
山崎副校長 スクリーンを使っての学校説明
○本校の使命
・教育諸法規に定められた普通初等教育を行う
・教育の理論と実践に関する研究、並びにその検証を行う
・本学学生の教育実習を行い、教師としての資質と技術を養成する
○本校の教育目標
・自ら学び、自ら考え、ねばり強く取り組む子ども
・支え合い、ともに生きる子ども
→異学年児童、帰国子女の児童と共に生活していく
・たくましく、清い心の子ども
→勉強中心の学校ではありません
○教育活動の特色
これからの国際社会を自らの力で生き抜く「豊かな学力(確かな学力と豊かな心)」の教育をめざす。
↓
体験を大切にして、学ぶ力や知識・知恵を育成し、共に生きる心やコミュニケーション力を培う教育。(中学進学のための受験学力の育成は行わない)
・キーワードは「国際」
・英語は1年〜6年生、週1回
@多様な行事と集団宿泊
・4年生から移動教室が始まります。卒業までに14泊の宿泊行事があります。
A生活団活動
・1〜6年の全学年児童で構成された縦割り異学年組織(各団約30名、全24団)
・毎日の清掃活動、野菜作り、菊作り、学校行事への取り組み(和楽会・全校遠足等)
・もうひとつのクラス
・仲間作りやリーダーシップなどを学ぶ
B実践力を養う
・自らテーマを設定し、体験的・実践的に解決する学習を大切にする。
・3つの学習で構成されたカリキュラム
「つみあげ学習(教科学習)」、「菊の子学習(生活科・総合)」、「心の学習(道徳・特別活動)」
C国際児童学級の併設
・第3学年以上に、海外生活経験児童のための特設学級を併設
・一般の学級の児童と、合同の学習や生活を深め、お互いが学び合う
・現在、第1学年では、夏休み中に編入試験がある
○児童の生活・きまり
・所定の制服を着用
・身なりや髪型、持ち物にもきまり
→女児:前髪は眉毛までかからない。後ろも襟あしまでかからない
・児童の安全上、下校時に、習い事や塾、学童保育に直接立ち寄ることは禁止
○通学について
・自宅から学校まで、40分以内。
公共交通機関の利用(最寄の駅までであっても、自転車・自家用車は認められない)
徒歩・待ち時間を含む
登校時間帯(午前8時前後)で判断
・入学後、数週間は、安全上の問題から、保護者に付き添っていただく
○PTA活動・保護者会
保護者会:学年保護者会、全校保護者会 (出席率はほぼ100%)
○諸費用(金額は21.10.14現在)
・学年教材費・・年間15000円くらい
・給食費(月火木金が給食、水は弁当)4150円/月
・積立金(第4学年以上、移動教室等のため)4年5000円/月、5年6000円/月、6年7000円/月
・PTA会費(入会金10000円と会費350円/月)
・学校後援会費
→目安:入会金100,000円、年間70,000円が目途 (任意)
・入学金・授業料はありません。
○連絡進学について
・今年度は一般学級児童約120名のうち85名が学芸大学附属中学校・中等教育学校に内部進学の予定。(国際中等教育学校65名、竹早中・小金井中・世田谷中で計20名)
・内部進学の人数やシステムは、今後変わる可能性が大きい。
・附属中学・中等教育学校への内部進学を第一の目的として、本校への入学を希望しないでほしい。今後のことは流動的なので併設校への進学システムについてはわからない。
○願書記載住所について
・40分間以内で、登校できる範囲。(公共交通機関・徒歩・待ち時間)
・願書提出時の住所を書く
・願書提出時の家族全員記載の住民票も提出
・一時的な住所は認められない
・願書提出より前の転居は届ける必要なし
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