■13:30〜13:45
平田史郎 学院長から 挨拶
・校舎建替えの予定あり。来年入学されるお子さんが3,4年生になる頃には新しい校舎で学校生活を送ってもらえるようにしたい。
・何を行うにしても基本がとても大事である。
学習についても、生活についてもきちっとした基礎基本が身につくような教育を目指している。学習が生活の一部になるような教育を目指している。
・基本的な型を作ってあげるということは、その子が迷った時に帰る場所与えてあげるということなのです。基本的な型というのは、誰かが教えてあげないと身につきません。経験があるからこそ身につくことがたくさんあるのです。
■13:45〜14:02
立野明男 小学部長先生から 小学部の教育について
◇学習面
・基礎基本を大事にしていく。反復練習することによって身についていきます。
・宿題は毎日だします。
・毎日国語、算数の授業があります。授業の工夫と教材の工夫を行っています。
・1年生から英語、仏教、体育、書道、家庭、図工、音楽は専科教員が担当しています。5,6年生は担任の先生が2教科を教えます。
・挨拶、礼儀、言葉遣い、服装、髪型などを指導しています。
・言葉の大切さを日々の生活の中で培っていきます。
◇安全面
・公衆マナーや身を守ることも大事。
・「児童のための安全ガイドブック」を作成。
◇仏教教育
・仏教、特に浄土真宗の教えを教育の根幹にすえている。宗教教育を取り入れた学校生活を送っています。
◇英語教育
・1年〜6年まで英語を学習しています。1,2,3年生は英会話を中心とした学習を行っている。筆記テストなどは行わない。なじむ、慣れる、読む、聞く、言う などを学習している。
■14:02〜14:10
入試について
・入試は大きく分けて、ペーパー問題、行動観察、面接の3つに分けることができます。
・ペーパー:記憶、数量、思考、この3分野で考えている。
記憶・・・位置の記憶、恵の記憶、聞き取り
数量・・・数える、つりあい、増減
思考・・・言語、常識、推理など
・行動観察:協調性、社会性などを見ている。指示行動も出題。
・親子面接:親中心の面接。子どもに対しては受け答えが出来るかが中心。
子ども・・・園名、友だちの名前、好きな遊び・食べ物、親とのかかわり。
父親・・・お仕事のこと、親子のコミュニケーション、お父様のお考え、教育方針についてのお考えなど
母親・・・子どものしつけ、どのように育って欲しいか、親子のコミュニケーション
・昨年までと変わったところ
昨年までは、ペーパー、行動観察、面接を1日で行っていたが、今年は、面接を入試前に行います(事前面接)。
■14:10〜14:20
大崎豊次郎 教務課長先生から 入試および募集要項について
・出願はH20年10/15〜10/17。郵送受付は行っていません。
・入試日は10/26。事前面接は10/20〜10/24 いずれかの日の午後。
面接は5分〜8分程度を予定。
入試は1時間〜1時間半。9:00〜と11:00〜の2回に分けて行う。
・7/9の学校見学や9/13運動会、9/27,28学院祭についてのお話
■14:20〜14:30
質疑応答
Q:入試日の9:00〜、11:00〜のどちらかを選ぶことはできるか。
A:願書提出時にくじをひいていただきます。
Q:復学について
A:一旦退学扱いになりますが、小学生のうちなら再入学は可能です。中学生になってしまうと転編入試験を受けてもらいます。
Q:面接日のどのような順番で決まるのですか。
A:受験番号順で考えています。例えば1番〜50番は10/20午後、51番〜100番は10/21午後、といったような形を考えています。
■14:40〜
希望者のみ校舎見学。(すでに学校見学会に参加されている方はご遠慮くださいとおっしゃっていました)
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