滋賀県立琵琶湖博物館(草津市) |
住所・電話 |
滋賀県草津市下物町1091
077-568-4811 |
HP |
http://www.lbm.go.jp/index.html |
アクセス |
JR琵琶湖線草津駅下車。(草津までは、JR琵琶湖線新快速、京都から約20分、米原から約35分)
(2)草津駅西口から、近江鉄道バス、烏丸下物線烏丸(からすま)半島行き乗車、琵琶湖博物館前下車。 (バス所要時間約25分) |
開館時間
休館日 |
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(休日の場合は、開館)、年末年始 |
駐車場 |
草津市立水生植物公園などとの共通駐車場
普通車:480台
普通車、自動二輪・原付については、博物館利用者の方に総合案内所で駐車無料サービス券をお渡ししています。 |
入場料
その他料金 |
大人:750円、高校生・大学生:400円、小・中学生:無料
※障害者の方は観覧無料となります。
滋賀県内在住の65歳以上は観覧無料となります。 |
食事施設 |
ミュージアムレストラン「にほのうみ」
湖の幸をつかったメニューを用意しています。食事をしながら、湖のすばらしい景色を観賞していただけます。 |
紹介 |
滋賀県南部、草津市の琵琶湖畔に建つ琵琶湖博物館は、平成8年(1996年)10月に開館し、平成21年(2009年)8月までに、延べ700万人の方々にお越しいただきました。
琵琶湖博物館は、研究・調査に基礎をおきながら、交流・サービス、情報の収集・発信、資料整備、展示を総合的に行う ことによって琵琶湖とその集水域および淀川流域の自然、歴史、暮らしの理解を深め、これら琵琶湖地域の人びととともに「湖と 人間」の新しい共存関係を築いていくことをめざしています。
琵琶湖の歴史をたどると、遠く400万年前までさかのぼることができます。琵琶湖にしかいない固有種の進化のドラマも、そのような長い時間の中で行われてきました。そして、人間が琵琶湖のまわりにすみついてからはずっと、琵琶湖の自然と共存し、その恵みを受けながら今日まで独自の文化を発展させてきました。
琵琶湖博物館は、そんな湖と人間のよりよい共存関係をめざすための入り口です。ここから一歩踏み出して琵琶湖の足あとをたどってください。 |
注目の展示 |
ディスカバリールーム
子どもが自分で展示に触れながら、琵琶湖とその周辺の自然や人のくらしについて、さまざまなことを発見する展示室です。 来館者の子どもたちからは、「ザリガニの部屋」とよばれています。
18種類の展示物のほとんどがハンズ・オン(触れる)展示で構成されており、子ども達が自分で体験することによって、はじめて展示の内容が伝わる仕組みになっています。展示には文字による解説がほとんどなく、スタッフも展示の内容についての説明はしていません。 あくまでも、子どもたちがみずから好奇心をもって、自主的に何かを発見することが、この展示室の最大の目的なのです。
水族展示室
琵琶湖固有の魚すべてが見どころですが、特にトンネル水槽や魚と触れ合う「ふれあい体験室」が人気です。 |