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■方針
帝塚山小学校では、じっくり心で考える・じっくり頭で考える・じっくり体で考える「品性豊かな、考えるこども」を目標に教育します。
このじっくりという言葉は、ねばり強く持ちこたえる足腰・精神力の強さを意味します。木の例で例えると、「根っこの部分を鍛え抜く」教育なのです。
子どもは「学園の宝」です。子ども主役の学校づくりに励みます。

■倫理観を育てる心の教育
教育の源泉は敬愛・愛です。古来より「道」は「礼に始まり礼に終わる」が哲理です。朝、校長自ら玄関で、はじめの登校の児童より挨拶を交わしながら、全校児童のひとりひとりの心の健康を見守るのもそのためです。帰りには、それぞれの担当者が駅の近くまで、さようなら、明日も元気で会おうと送るのもそうです。教師も心優しい存在でなければなりません。本校は、3つの愛の大切さを指導します。
�@自分を愛すること
�A他の命あるものを愛すること
�B自然を愛すること
です。つまり倫理観を育てる心の教育を第一に考えます。

■高い豊かな学力をつける英知の教育
低学年では、真の基礎学力を充実し、読書指導と学習の習慣化に力を入れて指導します。高学年では、学習内容が高度化複雑化し、教師の専門性が要求されてきます。そこで、5・6年生の準教科担任制の方向をさらに進め、子どもの知的好奇心を質的に高めていきます。そして、自己啓発力をつけ、中学入試にも対応できる応用力をつちかいます。また、21世紀の教育にも応えるべく、情報教育・実験・体験重視の教育・日本人と外国人教師によるＴＴの英語教育にも力を入れ、幅広い視野をもつ国際人として資質の向上にも努めます。

■強い体・ねばり強い心を育てる教育
学習により身につけた知識、美しく育った心をもとに、思い考えたことを体を使って表現実践します。身体をたくましく鍛え、どんな時代、どんな場所、どんな悪条件でも、自分の体を思い通りに動かすことのできる体力をつけます。4kmのマラソン大会、1200mの遠泳が全員達成できるように指導するのもそんな願いからであります。

■進学指導
希望する中学校に安心して進学できる学力をつけるために、進路指導部を設け、6年生を中心にきめ細かな進学指導を実施しています。
・本校独自の教材を使った4教科指導
・放課後の受験指導（コース別）
・長期休暇中の集中学習（夏期10日間）
・校内実力テスト（定期的に5年生より実施）
・保護者懇談における進路指導

進学先の選択は自由ですが、男子の65％、女子の90％が帝塚山中学校に内部進学します。内部進学に際しては、外部受験者と別途に「内部進学学力テスト」が実施され、合否の判定には内部独自の評価基準が適用されます。（内部の優位性あり）。

外部中学進学先
男子：灘、東大寺学園、星光学園、西大和学園、明星、奈良学園、洛南、洛星、同志社香里、など
女子：神戸女学院、同志社、同志社女子、同志社国際、四天王寺、大教大天王寺、清風南海、など

■特別講座
ひとりひとりの違いに応じた学習を重視するためにその子の力にあったカリキュラムを考え、自ら学習計画を立てる能力をのばします。
・チャレンジ学習（対象2・3・4年：算数、国語）
・特別講師による学習
・土曜体験教室
・独自教材による漢字、計算能力検定実施
・児童英検、実用英検

★教育の特徴
○英語
・外国人、日本人による英語�@、英語�Aの授業
・週2時間、1クラス20名の少人数指導

○算数
・1クラス20名の算数少人数指導（4・5・6年対象）

○読書タイム

○情報教育
・1人1台のコンピュータ設置

保護者面接
日時、時間は出願後に決定し、ご連絡します。

面接期間
令和５年９月９日（土）〜９月１０日（日）

• 判定方法：すべての資料に基づいた総合判定
• 令和５年９月２３日（土）に合否に関しての通知と入学手続き関係書類を発送（速達郵便）します。
• 電話での問い合わせは固くお断りします。

１〜３年生までは、週１時間、読書担当教諭による読書・作文指導を図書館で実施しています。また、全校一斉の読書タイムを毎日設けています。

進路指導部を設け、中学校受験に対応した受験指導を実施しています。