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授業・行事体験レポート

　　　　1年生学習発表会

3Fにある音楽室で発表会が始まりました。
とても広い音楽室です。
第一期生33名を代表して、1組の男女各1名が始めの言葉を言います。

音楽発表「合奏」
「子犬のマーチ」「スペインカスタネット」を演奏しました。
鍵盤ハーモニカ、トライアングル、大太鼓、タンバリン・・・
数多くの楽器を使って演奏しました。

ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟とたくさんのお客さんに見られて
どこかまだ緊張気味でした。
この演奏が終わったころから、児童の肩の力が抜け始めたようです。
あれだけたくさんのビデオカメラやカメラを向けられたら、緊張するのも仕方ないよね。

音楽発表「合唱」
「世界中の子どもたちが」「世界がひとつになるまで」
を大きな声で上手に歌いました。

なわとび発表
それぞれが得意ななわとびを披露します。
二重跳びのなわとびの音が、音楽室に響きます。
保護者からは「おお〜」という驚きの声があがりました。

跳び箱発表
自分の跳べる段をそれぞれ披露します。
一番跳べる児童は5段でした。
児童みんなが全力をつくしました。

跳び箱発表
お見事です。美しいフォームで跳び箱を跳んでいました。

ゲーム
保護者の方が司会をして、ジャンケンゲームを行いました。
盛り上がっていました。

歌「世界でひとつだけの花」
児童、先生、保護者全員で歌います。

歌「世界でひとつだけの花」
振り付けも練習したようです。

校長先生のことば
33名の児童は、越村校長先生から温かいお言葉をかけてもらいました。
越村校長先生も、第一期生の成長を心から喜んでいるようでした。

児童控え室で劇の準備をしている様子です。
一人ひとりが凝った衣装なので、先生方も大変です。

ツバメの羽を着けている様子です。

このヘビの工作は秀逸です。
口を開くと怖さが増します。

本番前に、お芝居の最終確認などを行っています。
昨日急遽役が変更になった児童もおり、先生も気になる様子でした。

劇「ぼくら　とうみん1年生」
さあ、いよいよ本番です。
児童たちに緊張している様子はありませんでした。

みんな自分の台詞はしっかりと言えたようです。
保護者の方も温かい笑顔で見守っていました。

先生達の心配はどこへやら、児童達は楽しそうに
お芝居をしています。

迫力満点のヘビが登場です。
ヘビ役の児童たちは、役に徹しており、素晴らしい演技を見せてくれました。
先生方も照明をチカチカさせたり、演出に工夫を凝らしていました。

洞穴に隠れたカエルを、カメが甲羅を使ってヘビから守ってあげる場面です。

劇が終わると、大きな拍車が起こりました。
先生方もホッとした様子でした。
児童のみんなは本当によく頑張りました。
長い劇でしたので、たくさん練習したのではないでしょうか。

おわりのことば
2組の児童2人がおわりのことばを述べます。
保護者の方達も、我が子の成長を心から喜んでいました。

所感
歌あり、合奏あり、運動あり、劇あり、のボリューム満点の発表会でした。
この発表会に向けて、たくさんの練習を重ねたと聞きました。
練習した成果を、たくさんの方に見てもらい、そして喜んでもらう。
そんな体験がこの33名の自信につながり、来年の学習発表会への活力になることでしょう。
菅生学園初等学校の記念すべき第一期生の発表会ということで、島田理事長はじめ、
たくさんの学園関係者の方が見学に訪れておられました。
一期生に対する期待の表れのように感じます。
今回の発表会で感じたことは、保護者の方たちに、お預かりしている児童の成長をしっかと伝えたい、 感じとって欲しい、という先生方全員の熱い想いがとても伝わってくる発表会でした。
先生方、児童が力を合わせて披露したこの発表会で、保護者の方たちは我が子の成長を
しっかりと感じとることができたのではないでしょうか。
そして、菅生学園初等学校を背負ってたつ、第一期生の皆さん、これからも元気に頑張って下さい。

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