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「神を仰ぎ　人に仕う」
聖学院小学校はキリスト教（プロテスタント）にもとづいて教育を進めているミッションスクールです。幼稚園から大学、大学院までの教育機関からなる学校法人聖学院の建学の精神「神を仰ぎ 人に仕う」のもとに本校の教育もすすめられています。

「よく学ぶ、よく遊ぶ、よく祈る」
聖学院小学校は「よく学ぶ よく遊ぶ よく祈る」を教育目標としています。

よく学ぶ：
学ぶ楽しさを経験し、共に学ぶことで学びを深めていきます
学ぶことは楽しいことであることを1年生の時期からたくさん経験します。そして、友だちの考えに耳を傾け、自分の考えもしっかりと伝えることで、学びはさらに深まり、広がります。 聖学院小学校は全てのクラスがオープンスペースになっています。一斉授業だけでなく、ワークショップ型の活動する学びを進めています。周囲と関わることで、一人ではできない学びを経験します。

よく遊ぶ：
自分らしさを大切にします
遊ぶことで集団のルールや人間関係などの社会性、さらに自分を知ることにもつながります。聖学院小学校は遊ぶ場所がたくさんあります。土の校庭で思い切り走り回ったり、体育館でボールで遊んだり、図書室で一人静かに読書をしたり、友だちと教室でお絵かきをしたり...。すきな場所ですきなことをして過ごすことで、気持ちが楽になったり自分らしさに立ち返る時間を持ちます。

よく祈る：
すべてのことに感謝し他者を思う時を持ちます
聖学院小学校は毎日、礼拝から始まります。礼拝では、心静かに聖書を読み、共に讃美歌を歌い、祈ることで、すべてのことに感謝すると共に、自分以外のだれかのために思いをはせる時を持ちます。毎朝、神さまに感謝して謙虚な気持ちで1日をスタートします。

特長
◇専門性の高い授業
図工や音楽、体育、英語、理科、家庭科、ハンドベルなどの専科授業は、専科教師が受け持っています。こどもたちは毎日の学校生活の中で専門的に学びを深めることができます。

◇英語の授業
1年生から6年生まで、週に2時間の英語授業があります。また、英語のCDを聞くことを家庭での習慣にすることを6年間積み重ねていくことはとても大きな自信と力になります。
読む、書く、聞く、話すの4領域の上達はもとより、自分の知っていることや勉強したことを英語を使って表現するCLIL学習をすすめることで実践的な生きた英語を身につけることができます。
また、英検の準会場になっていますので、いつもの学校で安心して受験することができます。
5年生の宿泊行事「英語キャンプ」では3日間英語漬けの毎日を過ごします。
また、希望者（5-6年）はオーストラリアホームステイプログラムやホームステイを受け入れるプログラムも用意されています。

◇「表現」の授業
全学年が週に1時間「表現」の授業が行われています。その中で現在は「ライティングワークショップ（作家の時間）」という作文活動を行っています。自由に書き、友だちの作品を読み、楽しい活動の中で共に高め合うワークショップです。自分の思いや考えを外に向かって表現すること、友だちの表現を受け入れることを通して表現すること自体を楽しむ活動を進めています。

◇宿泊行事
1年生から宿泊行事があります。場所や内容は、こどもたちの成長に合わせて設定しています。1、2年生は「なかよしキャンプ」として校内に1泊します。そして秋には「自然学校」として自然豊かな場所で2泊します。3年生は「清里自然学校」で山梨県の清泉寮に泊まり、レンジャーと一緒に自然体験をします。4年生は「冬の学校」として長野県木島平でクロスカントリースキーの経験をします。5年生は成田のホテルに泊まり「英語キャンプ」で英語漬けの3日間を過ごします。最終学年の6年生は「修学旅行」として長崎へ行き、平和教育、宗教教育、そして歴史教育として見聞き、体験するなかで学びます。

警備員、防犯カメラ、全児童ICタグ所持（登下校メール）、在校時施錠、入校証、こども110番、全児童防犯ベル所持、緊急対応専用HP、全教師PHS所持

災害対策
3日分の食料、飲料水、シュラフ、緊急用トイレ、登下校メール、一斉配信メール、ニッポン放送学校安否情報、防災マップを全児童が通学かばん内に所持。

　聖学院小学校からひとこと
学校法人聖学院の「神を仰ぎ 人に仕う」という教育理念のもと、聖学院小学校は「よく学ぶ よく遊ぶ よく祈る」を教育目標としています。一人ひとりに神さまから与えられた賜物に感謝し、それをさらに伸ばしていくこと、そして他者のためにいかしていくことのできる人を育てます。

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