■教育方針
○知育
小中高12年一貫教育で高い知性を獲得
○徳育
礼儀と自立心を備えた人間を育む
○体育
生きていく基本となる体力を育成
○共同
行事を通じて他人の立場を理解
○自省
教師・親の成長が子供の成長に
■自分で伸びる力を育む4つの実践
・規律正しく
・清潔に務め
・情操豊かに
・勉学にはげむ
■3つの柱
3つの柱で、自らを伸ばしていく教育。
賢く、熱く、おおらかに生きる力のある「人」
○「心」 仏教の教えを日々に生かす
月に一度、御仏様に供養をささげ、自らを振り返る機会を得ます。
全校児童と教職員が心ひとつに集う大事な行事です。
御影供 月に一度、御仏様に供養をささげ、自らを振り返る機会を得ます。
感謝の心や命の大切さを学び、自らを振り返る静かな一日です。
仏教の教えを、日々に生かせるようわかりやすく。
感謝の心や命の大切さを学び、自らを振り返る静かな一日です。
雑事は仏事。日々の学校生活の中に心の教育があります。
雑事は仏事。日々の学校生活の中に心の教育があります。
仏教の教えに触れる理由。それは毎日の生活を人間らしく、節度あるものにしていく秘訣があるからです。
・「学」 自ら学ぶ習慣を身につける
生活即学習、学習即生活の実践
学ぶことが自然に生活の一部になります。
生活即学習、学習即生活の実践
日々の積み重ねこそが真の学力を育みます。
自ら学ぶ「予習中心の学習習慣」を確実に身につけていきます。
日々の積み重ねこそが真の学力を育みます。
仲間とともに磨き合える、よい環境があります。
仲間とともに磨き合える、よい環境があります。
真剣な時間をともに過ごすから、本当の学力と仲間が得られます。
・「身」体を動かし、団結や公正さを学ぶ「身」の教育が必要です。
「身」の教育が必要です。
知と心と身体のバランスがとれていてこそ、生きる力のある人と言えます。
「身」の教育が必要です。
体験的な行事を通じて、健全な心身と協調性を養います。
真剣に取り組むからこそ生まれる、本当の明るさと楽しさと連帯感があります。
体験的な行事を通じて、健全な心身と協調性を養います。
児童会・委員会・クラブ活動を通じて、社会性を育みます。
児童会・委員会・クラブ活動を通じて、社会性を育みます。
仲間とともに協力すれば達成できます。
■教育課程・時間割
休憩や・給食も大切な時間。「心・学・身」をのびのびと育てる学校生活を
子どもたちが起きている時間の大半を過ごすのは、実は家ではなくて学校だったりします。学校は、もちろん勉強する場所であるのですが、生活の場所でもあるわけです。
大切なお子様をお預かりする以上、5分間や15分間の休憩時間、給食の時間なども大切な時間だと考えています。
12年間の洛南での生活を無理なくスタートさせられるよう、教科の勉強のみならず、生活全般を考えた時間割・教育課程にしてあります。
■各教科の目標
制度上、教科という枠組みをとりますが、洛南では、それらを総合的に学ぶことによって知恵が芽生えると考えています。宗教という「心」を土台にして、真理を探求すべく教科横断的に「学」ぶことを良しとし、また、それらの活動を支え、自己を社会へと表現・展開させる「身」を鍛えます。
もちろん、各教科の授業内容は、多くの難関大学への進学の夢を支えてきた洛南中高の教員が、経験的に築き上げてきた方法論に裏打ちされています。効率良く、また、敢えて効率悪く、洛南が子どもたちに伝えたいことを伝えていきたいと考えています。
・体育
身体を動かす喜びを知るために、運動に親しみます。心と体は、生涯にわたって明るく楽しい生活を営むための基礎となります。
・家庭
私たちの身体を、内から作る(食)、表面を包みこむ(衣)、外から守る(住)、身体というものを中心に、家庭生活とは何かを考えるなかで、心のつながりが見えてきます。
・図画工作
見て触って、心で感じ、感性を働かせて形や色で自分を表現します。本来備わっている能力を一層伸ばし、美しいものや良いものに素直に感動できる心を育てます。
・音楽
一人ひとりの奏でる音は違っても、組み合わせると素敵なハーモニー。音楽は皆でつくるもの。自他の心身をつなぐ、情操教育を目指します。
・国語
すべての教科の基礎基本である「読み・書き」の徹底は当然です。自分を伝える表現力と他者を受容しながら自らを伝える力、そしてそれを支える論理的思考力と情操を養います。
・算数
反復練習は当然です。「そろばん(計算力)」こそが、抽象的・論理的思考力の礎となります。問題を解く力だけでなく、数と図形への高い感性を磨きます。
・社会
人の世の縦(歴史)と横(社会)とのつながりを、心と身体とを通じて学びます。私たちが生きている社会を良くするための知識を獲得し、社会を正しく観る目を養います。
・英語
異文化を知ることは、自文化を知ること。国際共通語を学ぶことを通して、多様化した社会で生きるツールと知恵とを体得します。まずは、外国人と気軽に話せることを目指します。
・理科
周りのすべてが先生です。体験を大切にし、興味・関心の芽を温かく見守ります。身近なものへの観察が、大発見へのスタートです。
・宗教
子どもたちは皆、心のなかに菩提の種を持っています。その種を育てるのが宗教です。「おはようございます」「ありがとうございます」「いただきます」。人と人とのつながりのなかで、いただいた命に感謝し、すべての命を大切にできる人。喜びも悲しみも皆と分かち合い、ともに手と手をとって努力できる人。そして将来、この世の中にあって、清らかな花を咲かせる人に育ってくれることを願います。
■1週間あたりの授業時数
カリキュラムの特色
1)宗教・道徳教育(学園の柱:仏教的情操の醸成)
御影供や花まつりなどの宗教行事を行うとともに、専科の先生が道徳の時間を全学年全クラス担当し、仏教的情操を育みます。
(2)国語・算数・英語を中心とした教科学習
(3)体育授業と体育的行事の連携
体育の授業と体育的行事の連携により、健康な体・精神の育成に取り組みます。
■洛南タイム
5校時または6校時終了〜18:00まで
月曜日〜金曜日
月額30,000円
経験豊かな指導員が担当
5校時または6校時の授業がある日に開講。(遠足・運動会・夏休み等の日は開講しない)
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