おばやしせいしんじょしがくいん しょうがっこう
小林聖心女子学院小学校
最新情報
■2025年入学者用 入試説明会 入試体験 要予約 ■夏の図書館開放
■駅前ナイト説明会 三田会場:
■転入試&帰国者入試説明会 要予約 ■小学校C日程入試説明会会 要予約
Stage I 運動会(見学) 6月15日(土)StageV 体育祭(中学3年生〜高校3年生 10月12日(土) 雨天順延 入退場自由
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建学の精神
■建学の精神 聖マグダレナ・ソフィアは教育の全てを通して、真の礼拝の精神に生きる人を育てたいと望んで、聖心女子学院を創立しました。創立者は学業と生活全般を通して、しっかりした知性、堅実な実行力、謙遜な心を育て、これが神への深い信仰に根をおろして、隣人愛に開花することを教育の目的としました。 ■教育理念 本学院では、一人ひとりの全人格的成長を願い、「魂を育てる」、「知性を磨く」、「実行力を養う」という三つの教育方針を大切にしています。 ○魂を育てる ・祈る心を大切にし、キリスト教の価値観に基づいて愛と希望をもって生きる姿勢を育てる。 ○知性を磨く ・知的価値に重んじ、喜びを持って自ら学ぶ力を育てる。 ○実行力を養う ・人や社会と積極的に関わる力を育てる。 |
教育の特色
■宗教教育 ■英語教育 2年に1回の英語発表会では、1年生から6年生までが日頃学習してきた、詩、歌、物語の暗唱を学年ごとに発表します。特に発音やイントネーションに重点を置き、美しい発音で発表できるよう指導しています。 ■国際理解教育 ■奉仕活動 また、創立者の記念日(5月25日)には創立者をたたえてミサが行なわれ、学院の精神の理解を深めるための講演を聞きます。6月の聖心の祝日記念行事では、ミサ(または御言葉の祭儀)があります。この日は、イエズスのみこころの愛をよりよく知り、その愛を人々と分かち合うための奉仕の日です。 ■体験学習(ソフィータイム) 校外の活動には、様々な施設でのお手伝いに参加する生徒や、長期休暇中に各市の社会福祉協議会の協力を得て5日間ほどのボランティア活動に参加する生徒もいます。これらの活動は、養護施設、老人ホーム、肢体不自由者のお世話、釜ヶ崎など幅広い範囲にわたっています。生徒自らせいとみずからが社会福祉協議会しゃかいふくしきょうぎかいや施設しせつなどを直接訪問ちょくせつほうもんし、活動内容かを探したり、また施設では利用者や働いておられる方々との出会いを通して、学校では学び得ない生きた体験をしています。 ■読書・調べ学習
■各教科の特色 ○算数科 ○英語科 ○理科 ○家庭科 ○保健体育科
小・中・高12年間の一貫教育。その教育内容を発達段階に合わせて4・4・4制にし、各教科で小林聖心独自のカリキュラムを作成。特に第二ステージ(小学校5年生から中学校2年生)では、自尊感情を育て、小学校から中学校への進学をスムーズに移行。
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1クラスの人数 | 30名、36名 ※2010年に向け、1,2,3年は30名、4,5,6年は36名へ移行中 |
教員数 | 正教員26名 非常勤4名 |
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学期 | 3学期制 ※ただし通知表は2学期制 |
宿題 | あり |
制服 | あり | 開始時間 | 8時15分 |
通学制限 | あり。60分以内 | 図書数 | 約26,000冊 |
土曜休み | 毎週土曜休み |
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昼食 | 弁当 週5回 |
外国語教育 | 英語 週2回 1回の授業45分 |
パソコン | 45台 |
保護者来校回数 | 年 約10回 |
習熟度授業 | 時にあり。 5年生 算数科 |
専科制の科目 | 専科制へ移行中 |
セキュリティ | 警備員配置、防犯カメラ、入校証チェック、 門の施錠、校内を定期的に巡回、AEDの設置、最寄り駅までの見送り(時々) |
クラブ活動 | サッカー、バドミントン、卓球、音楽、美術、料理、バレーボール、アウトドア、ランニング、ボードゲーム |
行事・イベント | 宗教行事、バザー、修学旅行(6年生)、遠足、校内合宿(4年生)、林間学校(5年生)、練成会(6年生)、運動会、合唱祭、クリスマスうイッシング、耐寒駆け足、マラソン大会、学習発表会、英語発表会、読書会など |
系列校 | 聖心女子学院初等科・中高等科、札幌聖心女子学院、不二聖心女子学院 |
進学
小→中 | 約95%が併設中学校に進学 その他の進学先:聖心女子学院中等科 |
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中学校受験指導 | なし |
中→高 | 約96%が併設高校に進学 |
学費
授業料(年) | 536,400円 |
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入学金 | 400,000円 |
その他 | 施設費100,000円(初回のみ)、維持費216,000円(年額)、保護者会費3,600円(年額)、教材費約39,000円(年額) |
寄付金 | あり。 創立85周年記念事業等 |
出願者数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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過去の入試データ
面接
ペーパー
行動観察
個別
制作・巧緻性
運動
過去の受験データ 2023年秋実施入試データ
2022年秋実施入試データ
2021年秋実施入試データ
2020年秋実施入試データ
2019年秋実施入試データ
H30年秋実施入試データ
H29年秋実施入試データ
H28年秋実施入試データ
H28年秋実施入試データ
H26年秋実施入試データ
H25年秋実施入試データ
H24年秋実施入試データ
H23年秋実施入試データ
H22年秋実施入試データ
H21年秋実施入試データ
H20年秋実施入試データ
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募集要項
注意*2024年4月入学者用の日程です。募集人数 | A/B日程女児約60名 C日程 若干名 |
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出願期間 | A日程 2024年8月1日(木)〜8月23日(金) B日程 2024年8月1日(木)〜8月23日(金) C日程 2024年12月2日(月)〜12月20日(金) |
面接日 | A日程/B日程 共 2024年8月31日(土)・9月1日(日) のいずれかを指定。(日時は、変更できる場合があります。) C日程 2025年1月11日(土) |
考査日程 | A日程 |
合格発表 | A日程:2024年9月8日(日) B日程:2024年9月10日(火) C日程:2025年1月20日(月) |
入学手続き・保護者会 | ・A日程・B日程 ・C日程 |
学校からのメッセージ 家庭では、子どもの年齢に合わせた生活をさせてほしいと思います。具体的には、早寝早起き、栄養のバランスを考えた食事、大いに外で遊ばせることをしてほしいです。心身共に健康に成長できる家庭教育を望みます。 |
■入試傾向と対策 情報協力:ヘッズアップセミナー H23年度 小林聖心女子学院小 入試内容 所在地:〒665−0073 宝塚市塔の町3-113 募集人員:女子90名(3クラス)
(H23年度入試の流れ) <試験内容(2日間)>
2日目 個別考査・ペーパー
入試の内容(H23年度)
<絵制作>
<個別考査>
<ペーパー>
◇入試の内容 昨年(H22年度)
<絵制作>
<個別考査>
<ペーパー>
◇予備知識 1. 校舎見学・授業参観・バザー・運動会などの行事を通じて、学校や在校生の雰囲気を感じておくことが大切です。 2. 行動観察は、趣向を凝らした出題になっています。協調性や譲り合い、他者への思いやりを普段の幼稚園生活の中で意識して身につけておきましょう。 3. ペーパーは毎年新しい傾向の問題が出題され、難易度も高くなっているようです。また、幅広い分野からの出題なので苦手分野は早期に克服しておきましょう。 4. 言語問題に対応する為、絵本やしりとりなどで、語彙数を増やしていきましょう。 5. 自由時間(上級生とのゲーム・歌・お遊び・絵本の読み聞かせ)の時間が、2日間で何回かあります。毎年、この時に小さなトラブルが起きています。どんな状況にも流されない落ち着いた態度、礼儀正しさ、正しい言葉使いを幼稚園生活と日常生活で意識しておきましょう。
・小林聖心女子学院小学校 ヘッズ合格者数 15名(全員合格) 情報協力:ヘッズアップセミナー |
■学校取材レポート 兵庫県宝塚市にある「小林聖心女子学院小学校」を取材して参りましたのでご覧ください。 (取材:2011.7.5)
小林聖心女子学院小学校には、「ソフィータイム」の名前で、総合的な学習の時間に「地域社会」「環境」「生命」「国際理解」などの現実社会の問題に関したさまざまな体験活動を取り入れた学習をしています。そして、この「ソフィータイム」で大切にしていることは、実際に自分で見て感じたことを通して、調べたことを自分の言葉でまとめて、発表することです。そのために、図書やコンピューター等情報ソースを駆使して活用しています。勿論、チームワークも大切です。そこで、みんなで集まって打ち合わせをしているようでした。小林聖心のお子さんたちは、自主性がしっかり育っているように感じました。
小林聖心女子学院の教育方針は、「魂を育てる」「知性を磨く」「実行力を養う」です。自主性を持って学習する姿勢は、これら3つの教育方針が相まって生じるものだと思いました。また、聖心女子学院の教育理念である、「一人ひとりが神の愛を受けたかけがえのない存在であることを知り、世界の一員としての連帯感と使命感を持って、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性の育成をめざします。」の中にある「賢明な女性」育成を大切にしている結果だとも思いました。
小林聖心女子学院では、豊かな心と探究心を育てるために、読書指導を大切にしています。図書館には学校司書が常駐し、本の紹介をしたり選書の相談にのったりしています。児童の1年間の1人平均貸し出し数は約90冊と多く、蔵書数は、小学校で約2万5千冊 、中学校高校で約10万冊以上、それぞれデータベースでつながっており、検索して調べ学習や授業の際に借り出すことができます。このように恵まれた自ら課題を探し追究する姿勢を持ち、自分の意見を練り上げ自己表現できる力の育成を目指しています。
英語に慣れ親しみ、楽しみながら「聞くこと」「発音すること」「話すこと」で異文化にふれ、自己表現のためのコミュニケーションができるようになるために少人数で英語教育を行っています。小学校1年生から週2時間1クラスを半分にしてネイティブスピーカーと日本人教師による英語だけの授業が行われ、日本語には無い発音を年齢の低いときに身につけます。低学年では歌ったり、動作で表したり詩や物語を暗唱したりして英語を楽しみながら学びます。話すことを中心に学習していますが、中学年・高学年になるにつれて、音と文字の関係が分かるフォニックスも学び、少しずつ読むことができるようになります。高学年では、留学生との交流の機会も多く、実際に英語で話す機会があり、ますます意欲的に話したいと思うようになっていきます。
「マーテル・アドミラビリス」と名づけられた聖母マリアの絵の原画は、ローマ市内のスペイン広場にあるトリニタ・ディ・モンティの修道院の壁画で、19世紀半ば頃、一修道女によって描かれたものです。この聖母像は、学院の創立者、聖マグダレナ・ソフィア・バラが目指した女性の理想像を表すものとして親しまれてきました。1801年、フランスのアミアン市に最初の聖心女子学院が創立されて以来、いまや世界各国に広がっている聖心女子学院のどの姉妹校を訪れても、必ずこの聖画を見ることができ、その創立者の教育理念の精神を伝えています。 この絵は、「希望」のある未来を示すあけぼのを背景に、ふと手仕事をやめて、心を神に捧げる若き聖母マリアの姿です。バスケットの上に伏せられた読みかけの本によって示される「学問」への関心、手にする糸紡ぎ機に表される労働の貴さ・・・ここに祈り、考え、働くという基本的な人間の生きる姿勢が描かれています。また傍らに咲くユリの花は「清純」の徳を表します。神を信頼して生きた聖母マリアのように、命をはぐくみ、大切にし、神と人への愛にこたえていく女性の品位と使命を象徴しています。(聖心女子大学ホームページから)
最後になりましたが、小林聖心女子学院小学校の大きな特徴は、小・中・高の12年間一貫教育です。児童の発達段階を踏まえながら、12年間を3つの段階に区分した独自の教育課程で、確実で着実な実力を身につけるシステムです。 ●小学1年〜4年・・・・・ステージT ●小学5年〜中学2年・・・・ステージU
●中学3年〜高校3年・・・・ステージV
素晴らしい学習環境、一人ひとりに向き合う先生方、12年の独自の教育カリキュラム、支え合う友・・・ よりよい社会を築くことに貢献する賢明な女性を育成できる学校だと思いました。
情報協力: 幼児教室 けいkids+ |