しじょうなわてがくえん しょうがっこう
四条畷学園小学校
最新情報
■2025年度用 入試説明会 要予約 ■授業取材レポートは こちら ■入試説明会レポートは こちら
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教育方針
■教育理念 ■教育のめあて ・確かな力を身につけ、熱意をもって取り組む子どもをつくる。 ・常に前向きで明るく、みんなと伸びようとする子どもをつくる。 ■教育方針 ■個性の尊重 ■基礎学力の徹底 ■自主性の尊重
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教育の特色
■教科担任制を導入 ■IT教育 ■習熟度に応じた個別指導 ■反復練習を実行 ■統一テスト ■自由ノート ■読書タイム ■自由に選べる学び・活動科 ・「身体表現」分野 ■充実した楽しい課外活動 【放課後教室】 ■みんなで楽しむスクール
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1クラスの人数 | 30名 | 教員数 | 正教員27名 非常勤2名 |
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学期 | 3学期制 | 宿題 | あり |
制服 | あり | 開始時間 | 8時35分までに登校 |
通学制限 | なし | 図書数 | 約6,000冊 他に学園図書館もあります。 |
土曜休み | 月1回土曜休み |
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昼食 | 弁当:週5回 給食:希望者のみ。週5回。3年生以上は食堂の利用も可。 |
給食のアレルギー対策 | なし |
外国語教育 | 英語。週1回45分。 本校独自の英語カリキュラムに基づいてALTと共に学習しています。 |
パソコン | 24台 総合的な学習の中で、年間10時間配当。 |
保護者来校回数 | 約11回。(成績面談も含む) |
習熟度授業 | あり。 5、6年生 国語、算数 |
専科制の科目 | 美術、音楽、書道、理科(4・5・6年) |
セキュリティ | 警備員配置、防犯カメラ、入校証チェック、門の施錠、校内を定期的に巡回、登下校を保護者にメール送信、AEDの設置 |
クラブ活動 | サッカー、野球、バスケ、バドミントン、卓球、体操、ラグビー、テニス、音楽、美術、囲碁、英会話、そろばん バドミントンは全国大会出場あり |
代表的な 行事・イベント |
新入生歓迎遠足、スポーツデイ、林間学校、臨海学校、夏祭り、魚釣り、模型飛行機大会、音楽会、表現活動発表会、球技大会、卒業お祝い会 等 |
系列校 | 四条畷学園大学附属幼稚園、四条畷学園中学校、四条畷学園高校、四条畷学園短期大学、四条畷学園大学 |
進学
小→中 | 約70%が併設中学校に進学。 条件:試験はあるが原則として全員優先進学 その他の進学先:東大寺、明星、開明、桐蔭、同志社、星光、清風、大谷など |
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中学校受験指導 | あり |
中→高 | 約35%が併設高校に進学。 |
学費
授業料(年) | 529,000円 |
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入学金 | 220,000円 |
その他 | 諸会費(PTA会費等)約40,000円 |
寄付金 | 任意。 10,000円 1口以上 |
過去の入試データ
面接
ペーパー
行動観察
個別
制作・巧緻性
運動
過去の受験データ 2023年秋実施の入試データ
2022年秋実施の入試データ
2021年秋実施の入試データ
2020年秋実施の入試データ
2019年秋実施の入試データ
H30年秋実施の入試データ
H29年秋実施の入試データ
28年秋実施の入試データ
H26年秋実施の入試データ
H22年秋実施の入試データ
H21年秋実施の入試データ
H20年秋実施の入試データ
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募集要項
注意*2025年4月入学者用の日程です。募集人数 | 男女合計90名 (内部進学者 約45名を含む) |
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内部受験者 | WEB出願:2024年06月02日(日) 〜 2024年06月12日(水)
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外部受験者 | WEB出願:2024年08月25日(日) 〜
2024年09月11日(水) 試験日:2024年09月19日(木) 受付:AM08:30〜09:00 試験:AM09:00〜12:00 合格発表:2024年09月20日(金)AM09:00 |
試験内容 | 個別(ペーパー)テスト、集団テスト、こども面接、親子面接 ※注意事項 |
入学手続き | 内部入試受験者 176,000円 2024年06月26日(水) 外部入試受験者 220,000円 2024年09月26日(木) |
学校からのメッセージ 本校は、大阪JR環状線京橋駅から快速で12分、四条畷駅下車1分の距離にあります。谷川が流れ、田畑があり、生駒山系飯盛山の麓という他校にはない恵まれた環境のもと、80年以上の伝統に育まれた学校です。この環境や伝統を生かし、さまざまな特色ある教科や行事、豊かな課外活動・教室を行っています。
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入試説明会レポート (23.9.16)
2011年 9月16日(金曜日)に行われました、大阪府大東市にある「四條畷学園小学校」の学校見学会・入試説明会レポートです。
四條畷学園小学校 学校見学会・入試説明会 9:10〜9:40 学習参観 (小学校各教室) 9:50〜11:20 入試説明会 (短大清風学舎6階記念ホール)
四條畷学園は約3500人の生徒が学んでいる総合学園です。 課外活動としては、楽しみいっぱいの「放課後教室」と、やりたい事に熱中する「スクール」があります。「放課後教室」は、希望する人は、だ れでもその教室に入ることが出来ます。今年から始まったスポーツチャンバラは子どもたちに人気がありますし、その他、ストリートダンス教室、水泳教室、伝統文化子ども教室、音楽教室、囲碁教室、体操教室の情操教育プログラムと、英会話教室、科学教室(ロボット教室)、漢字教室、そろばん教室、算数国語教室漢字教室、英語発音訓練教室(ATR)の学習プログラムがあります。学習プログラムと情操教育プログラムの複合型教育をすすめています。 「スクール」とは、「課外に行われる同好会」のことです。やりたい教師とやりたい子ども達が集まって出来た、自然発 生的な集まりです。学年や学級の枠はありません。子どもたちが好きなことに挑戦し、その力を伸ばすしチャンスを用意しているものです。7時30分過ぎには登校してスクールに励んでいり生徒もいます。スクールには、新しくできた女子ソフトボールスクール、ブラスバンドスクー ル、コンピュータスクール、テニススクール、けん玉道場、サッカースクール、卓球スクール、絵画スクール、ラグビースクール、英語スクール、水泳スクー ル、軟式野球スクール、バトミントンスクールなどがあります。
B本校の教育方針について 田中教頭先生から
C学校の様子について(英語・美術教育など)
四條畷学園小学校では、「図画工作」ではなく「美術」と呼んでいます。自分でやりたいことを見つけ、計画書を作り、自分で材料を用意して製作しま す。すべてを自分で考えて決定するのです。そうして、自分で乗り越える力を養います。ですから、1つの教室の中で絵画に夢中になっているお子さんもいれ ば、版画に挑戦しているお子さんもいます。とことんまで熱中できる体験をさせたい。それを通して、主体的で創造的な生き方の出来る人間になってほしいと考 えています。一斉の授業もします。粘土のつぼ造りなどは一斉にします。学校行事が多いので、その感動を絵にしているお子さんも多いです。 *意図的不完全英語教育 高橋副校長先生から
目標は3つ
D入学テストについて
2、出願期間 形成22年9月22日(水)〜平成22年9月29日(水)(最終日消印有効) 3、選考日 平成22年10月5日 (火) 4、選考内容 個別テスト・集団テスト・面接(9:00〜12:30) 8:30から受け付け開始。 お子さんは上靴を、保護者の方はスリッパをご用意下さい。 個別・集団・面接の総合得点で合否を決めます。但し、いずれか1つでも基準点に達していない時には、不合格とします。
■個別ペーパーテストは、以下の3つの点を考えに入れながら作られています。
B、「小学校の授業を受け入れるための基礎的な技能が身に付いているかどうか」
C、「小さな子どもの時にしかできないような体験、経験をお子さんが積んできたかどうか」
■集団テストは、「挨拶が出来るか」、「協調性・社会性があるか」、「指示をしっかりと聞けるか」、「指示に従って行動できるか」等を見ます。
■面接は、本校独自の校風、教育方針を十分に理解しているかをお聞きします。
昨年の保護者への質問 5、選考結果 平成23年10月6日(木)に郵送で行います。
300人以上の方が参加していらっしゃいました。お母様方の服装は黒のスーツが大半でした。ご夫婦で参加れている方が多かったように思います。お子様をお連れの方は皆さん、熱心に聞いていらっしゃいました。
取材協力 幼児教室 けいkids+
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授業取材レポート (23.6.24)
2011年 6月24日 大阪府大東市にある「四條畷学園小学校」の6年生科学の授業を見学させていただきましたので、ご報告いたします。 これまでにいろいろな私立小学校で「算数」、「国語」、「英語」の授業を見学させていただいた事はあるのですが、「科学」の授業は初めてなので、とても楽しみにしていました。
四條畷学園小学校では、「理科」を「科学」と呼んでいます。それは「自然の事物・現象についての理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。」ということに重点を置いているためです。(学校案内から)
この割りばしを燃やしたら、どうなるかをみんなで話し合いました。いろいろな意見が出ました。「ウ」の4.0gが16名で一番多かったです。 私が、感心したのは、次々と出る意見を生徒の皆さんがお互いに真剣に聞いて、冷静に意見を戦わせたことでした。「そんなわけないでしょ!」と言う代わりに、さっと手を上げるのです。 相手を認める、相手の意見をまずは受け入れる。そして、相手をやっつけるのではなく意見を交換するのです。それは、大人の世界でも難しい時があります。反対意見を言っただけなのに、人格を否定されたように受け取る人も時にあります。だから、意見を言うことを躊躇うこともあります。でも、この子どもたちは違いました。純粋に意見を交換していました。この姿勢は1年生からの長い年月をかけて、培われたものだと思います。この子どもたちは、これからどんな人生を生きていくのでしょうか。でも、どの世界でも、自分らしさを失わずに輝いて生きていけるに違いないと思いました。 子どもたちの意見を紹介します。
色々な意見を交換した後で、実験で確かめることになりました。
この後、あらかじめ配ってあったオリジナルプリントに実験の結果をまとめて、今日の「燃焼」の学習を終了しました。次週は、「木炭」を燃焼させて、その重さの変化を実験して確かめるそうです。
実験の後、高橋 豊副校長先生にお話を伺うことが出来ました。 四條畷学園小学校の学校パンフレットの中に「科学」について書いてあるページがあります。少し長いのですが、ご紹介したいます。 「科学的な見方や考え方を養う」ため、次のような授業法を取り入れています。
【ついで取材】 楽しみいっぱいの「放課後教育」に今年から「スポーツチャンバラ教室」ができました。 そろばんに続き、すごく人気があるそうです。 取材協力 幼児教室 けいkids+
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授業取材レポート (24.2.2掲載)
「四條畷学園小学校」の授業見学レポートです。
発音の練習です。これは良いですね。楽しそうでした。
プリントは、以下のようでした。
「Give me ☆chocolate , please.」
私なら、☆は「a」なのか「an」なのか「the」なのか考えこんで、立ち止まってしまうところですが、四條畷学園さんの児童たちは不完全で良いことを知っていますから、果敢にチャレンジしていきます。
四條畷学園小学校さんの学校パンフレットの中に、「小学校の学びが、子どもたちの将来の夢を支える」という言葉があります。胸がいっぱいになる言葉です。この「意図的不完全英語教育」にも、子どもたちの将来の夢を支えようとする四條畷学園さんの熱い心が込められていました。 四條畷学園小学校の学校パンフレットにある「英語教育」についての解説をご紹介します。
「意図的不完全英語教育」もユニークなものでしたが、四條畷学園小学校は美術教育も非常にユニークです。 「やりたいと思う時には、自分の心を動かす何かがあります。心を動かす何かは、何かしらの感動です。」 美術科の教諭の言葉です。
四條畷学園小学校の「科学」は習って覚えるだけの授業ではなく、実験を通して分析し、整理し、推理する授業なので、自分の考えと実験結果が異なっていても、何故異なっていたかが理解できますし、実験結果が自分の推理したものと合致した時には、とても嬉しくて、自分を誉めてあげたい気分になります。 学校パンフレットにある理科担当の高橋豊教諭の言葉をご紹介します。
取材協力 幼児教室 けいkids+
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カントリーステイ報告 (24.5.24掲載)
四條畷学園小学校 北田校長先生が5年生の体験学習「カントリーステイ」の様子を報告してくださいましたので、ご紹介いたします。
5年生は実際の田舎での生活体験を主眼におきました。
カントリーステイ 体験の意義@
「leaning by doing」
体験の意義A
直接体験すること
体験の意義B
無意識の共同
体験の意義C
失敗の体験
四條畷学園小学校は「個性の尊重」、「明朗と自主」、「実行から学ぶ」ことを大切にしています。 このカントリーステイは、知って行い、行って知った知識こそが、子どもたちが主体的に生きていくための糧であると考え設けている体験的活動の一つです。
協力 幼児教室 けいkids+
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乗馬
阿蘇山をバックに一面の草原、そして、高原のさわやかな風をうけて乗馬を楽しみます。ポカポカと音に合わせて馬の体も子どもとともに楽しく揺れます。
『ほしがき』
実りの秋になると、子どもたちは家の庭や畑で実った「渋柿」をたくさん学校に持ってきてくれます。子どもたちと一緒に、渋柿を一つ一つ丁寧に皮をむき、美術室の前にぶら下げていきます。まるで柿のモビール作品のようです。冷たい風に何度もさらされていくうちに、甘い甘い干し柿に変身します。
「読み・書き・そろばん」といわれるそろばんは、日本の伝統文化ともいえます。これは、数を量で表現したり、集中力の向上にもつながるなど教育効果があると考えています。今年度から、検定試験も実施しました。
美術展の様子