武蔵野東小学校　発表会レポート　小学校受験新聞は、私立小学校・国立小学校、幼児教室、小学校受験のポータルサイト。

武蔵野東小学校・中学校の発表会が「府中の森芸術劇場　どりーむホール」で開催されました。

当日は小雪交じりの天候でしたが、2000人もの保護者の方が来場されました。

発表会の様子を撮影してまいりましたのでご覧ください。

取材　2011年2月12日（土）

武蔵野東小学校・中学校の発表会は毎年行われているイベントです。
小学校は34回目、中学校は28回目の発表会で、昔から行われているとても大切な行事です。
中学3年生は高校受験のため参加していませんが、高校進路の決まっている3人が司会進行役を手伝いに来ていました。
様子をご覧いただいたように、ダンスの部、体育の部、音楽の部の3部に分かれており、3時間半に及ぶ見所たくさんの発表会になっています。
開会の挨拶で、「小中9年間の成長を見てください」との話しがありました。 AB（健常児）クラス、CDE（自閉症児）クラス ともに素晴らしい発表を見せてくれ、小学生の保護者は、わが子の発表を見てここまでの成長を喜び、高学年や中学生の立派な発表をみて、数年後のわが子の成長を楽しみに感じたことでしょう。
この発表会は、照明、音響、演出など、専門の方にお願いして開催しています。児童が今まで頑張って練習してきたことを最高の舞台で発表させてあげたいという発表会に対する学校の姿勢が伝わってきます。
舞台裏にもお邪魔させていただきましたが、舞台転換や、生徒誘導、演技準備など、先生方は大忙しでしたが、毎年開催しているということで各先生が迅速に動き、児童が少しでも良い発表ができるように頑張っていました。
舞台袖から見守る先生方、そして練習の成果を発表する児童や生徒たちの姿などを見て、この学校の“一生懸命さ”を感じることができた発表会でした。