日本女子大学附属豊明小学校では、今年も4年生による学校宿泊体験を催しました。
5年生から始まる宿泊合宿前の慣らしと、防災について知識を深めるための合宿です。
今年は天気もよく様々なことを体験することができました。
取材してまいりましたのでご覧ください。
取材日 H21年7月17・18日
開校式の様子
けむり体験
教室にて
夕飯
自由時間
防災ブック学習
2日目朝
保護者の方と
防災用品展示コーナー
防災用品展示コーナーは豊明会の“防犯災害対策委員会”の方たちが担当しています。
消火器訓練
はしご車見学
解散
昨年の第1回に引き続き、今年も4年生による学校宿泊体験を行ないました。 昨年は雨のために起震車に乗ることはできませんでしたが、今年は天候に恵まれて、校庭で起震車とけむり体験を行うことができました。 児童たちは震度7の揺れの怖さを身をもって体感しました。この揺れが一般家庭で起きた時のことを考えると、起震車を見ながら少し怖くなりました。 宿泊は、昨年の経験を活かして所々に改善点が見られました。机にシールを貼って移動させるなどのことも工夫の一つです。 開校式で先生方はおっしゃいました。「この宿泊は皆さんが防災を学ぶ機会でもありますが、私たち先生も、みなさんの様子や行動から様々なことを学ぶ機会でもあります。」 児童と先生方が共に、防災や対応策を学び、万が一の時に備える当校の姿勢が感じられた一言でした。
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