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小学校受験新聞TOP>筑波大学附属小学校入試研究白書

小学校受験問題集

 

 筑波大学附属小学校 入試研究白書

毎年約4000人近くが受験する筑波大学附属小学校。
しっかりとしたグループ別入試対策こそが合格への近道です。

小学校受験新聞では、筑波小の受験をお考えの皆様の入試対策のお役にたてられるよう「入試研究白書」を作成いたしました。

合格を掴み取るためのご参考にしていただければ幸いです。

更新2023.11.13

   

  筑波大学附属小学校 入試研究白書 

筑波大学附属小学校 

  

令和6年度 募集要項

募集人数 男女あわせて約128名(男女ほぼ同数)
募集要項配布

1部2000円
期日: 令和5年10月10日(火)6:00〜令和5年10月20日(金)23:59 まで

購入先: 学校HP(http://www.elementary-s.tsukuba.ac.jp/)から
miraicompass出願サイトへアクセスして、児童募集要項を購入してください。

 

入試スケジュール

児童募集要項 Web 購入 令和5年10月10日(火)〜10月20日(金)

第一次選考 Web 出願 令和5年10月16日(月)〜10月20日(金)

第一次選考(抽選) 令和5年11月11日(土)

第二次選考郵送出願 令和5年11月17日(金)〜11月21日(火)必着

第二次選考(検査) 令和5年12月15日(金)〜12月17日(日)

第二次選考発表 令和5年12月18日(月)

第三次選考(抽選) 令和5年12月19日(火)

入学候補者発表 令和5年12月20日(水)


必ずご自身で学校HPなどでご確認下さい。記載にミスがありました場合でも一切の責任を取りかねます事をご了承の上ご覧下さい。

 

 

 筑波大学附属小学校合格者が使用していた問題集は?

〔広告〕 筑波小 過去問工作セット (材料入り・動画あり)

 

必須問題集


受験者数情報  (2023.11.13掲載)

 

■2023年秋実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子1849名 (前年2048名) -199名
第1次抽選通過率42%

女子1615名 (前年1781名) -166名
第1次抽選通過率50%

男女合計3464人(前年3829名) -365名

※必ずご自身でご確認ください。
※取材・調査にご協力いただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

■2022年秋実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2048名 (前年2182名) -134名
第1次抽選通過率40%

女子1781名 (前年1836名) -55名
第1次抽選通過率47%

男女合計3829名(前年4018) -189名

 

 

■2021年秋実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2182名 (前年2177名) +5名
第1次抽選通過率37%

女子1836名 (前年1982名) -146名
第1次抽選通過率46%

 

■2020年秋実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2177名 (前年2087名) +90名
ABCグループ  第1次抽選通過率30%

女子1982名 (前年1813名) +169名
ABCグループ  第1次抽選通過率34%

 


■2019年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2087名 (前年2032名)
Aグループ男子796名 第1次抽選通過率47%
Bグループ男子689名 第1次抽選通過率47%
Cグループ男子605名 第1次抽選通過率47%

女子1813名 (前年1762名)
Aグループ女子646名 第1次抽選通過率59%
Bグループ女子627名 第1次抽選通過率59%
Cグループ女子540名 第1次抽選通過率59%

※取材・調査にご協力いただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 


■平成30(2018)年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2032名 (前年2043名)
Aグループ男子742名 第1次抽選通過率49%
Bグループ男子714名 第1次抽選通過率49%
Cグループ男子576名 第1次抽選通過率49%

女子1762名 (前年1727名)
Aグループ女子647名 第1次抽選通過率56%
Bグループ女子502名 第1次抽選通過率56%
Cグループ女子513名 第1次抽選通過率56%

 

 

■平成29年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2043名 (前年2034名)
Aグループ男子750名 第1次抽選通過率48%
Bグループ男子732名 第1次抽選通過率48%
Cグループ男子561名 第1次抽選通過率48%

女子1727名 (前年1783名)
Aグループ女子636名 第1次抽選通過率58%
Bグループ女子601名 第1次抽選通過率58%
Cグループ女子490名 第1次抽選通過率58%

 

 

■平成28年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2034名 (前年2118名)
Aグループ男子717名 第1次抽選通過率51%
Bグループ男子705名 第1次抽選通過率51%
Cグループ男子612名 第1次抽選通過率51%

女子1783名 (前年1867名)
Aグループ女子631名 第1次抽選通過率59%
Bグループ女子606名 第1次抽選通過率59%
Cグループ女子546名 第1次抽選通過率59%

 

 

■平成27年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2118名 (前年2097名)
Aグループ男子792名 第1次抽選通過率45%
Bグループ男子697名 第1次抽選通過率45%
Cグループ男子629名 第1次抽選通過率45%

女子1867名 (前年1897名)
Aグループ女子678名 第1次抽選通過率53%
Bグループ女子636名 第1次抽選通過率53%
Cグループ女子553名 第1次抽選通過率53%

 

■平成26年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2097名 (前年2171名)
Aグループ男子782名 第1次抽選通過率46%
Bグループ男子710名 第1次抽選通過率46%
Cグループ男子605名 第1次抽選通過率46%

女子1897名 (前年1910名)
Aグループ女子649名 第1次抽選通過率57%
Bグループ女子644名 第1次抽選通過率57%
Cグループ女子604名 第1次抽選通過率57%

 


■平成25年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2171名 (前年2191名)
Aグループ男子808名 第1次抽選通過率44%
Bグループ男子756名 第1次抽選通過率44%
Cグループ男子607名 第1次抽選通過率44%

女子1910名 (前年1981名)
Aグループ女子683名 第1次抽選通過率52%
Bグループ女子647名 第1次抽選通過率52%
Cグループ女子580名 第1次抽選通過率52%

 

 


■平成24年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2191名 (前年2052名)
Aグループ男子811名 第1次抽選通過率46%
Bグループ男子734名 第1次抽選通過率46%
Cグループ男子646名 第1次抽選通過率46%

女子1981名 (前年1840名)
Aグループ女子691名 第1次抽選通過率54%
Bグループ女子688名 第1次抽選通過率54%
Cグループ女子602名 第1次抽選通過率54%

 

 

 
■平成23年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2052名 (前年2354名)
Aグループ男子749名 第1次抽選通過率50%
Bグループ男子693名 第1次抽選通過率50%
Cグループ男子610名 第1次抽選通過率50%

女子1840名 (前年1967名)
Aグループ女子634名 第1次抽選通過率59%
Bグループ女子640名 第1次抽選通過率59%
Cグループ女子566名 第1次抽選通過率59%

 

■平成22年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2354名 (前年2333名)
Aグループ男子852名 第1次抽選通過率45%
Bグループ男子793名 第1次抽選通過率45%
Cグループ男子709名 第1次抽選通過率45%

女子1967名 (前年1973名)
Aグループ女子716名 第1次抽選通過率54%
Bグループ女子657名 第1次抽選通過率54%
Cグループ女子594名 第1次抽選通過率54%

 


■平成21年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2333名 (前年2288名)
Aグループ男子850名 第1次抽選通過率44%
Bグループ男子798名 第1次抽選通過率44%
Cグループ男子685名 第1次抽選通過率44%

女子1973名 (前年2019名)
Aグループ女子696名 第1次抽選通過率54%
Bグループ女子690名 第1次抽選通過率54%
Cグループ女子587名 第1次抽選通過率54%

 

 

■平成20年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の人数

男子2288名 (前年2306名)
Aグループ男子870名 第1次抽選通過率43%
Bグループ男子717名 第1次抽選通過率43%
Cグループ男子701名 第1次抽選通過率43%

女子2019名 (前年2148名)
Aグループ女子733名 第1次抽選通過率49%
Bグループ女子685名 第1次抽選通過率49%
Cグループ女子601名 第1次抽選通過率49%

第2次選考志願者数
男子 856名
女子 795名
合計 1650名

 

 

■平成19年冬実施 入試受験者数  ※( )は前年の受験者数

Aグループ男子 830名(783名)
Aグループ女子 738名(741名)

Bグループ男子 805名(757名)
Bグループ女子 755名(647名)

Cグループ男子 671名(674名)
Cグループ女子 655名(607名)

男子合計2306名(2214名)
女子合計2148名(1995名)
第一次抽選通過率 男子約42% 女子約45%

 

         筑波小 合格祈願鉛筆
        

 

 

筑波大学附属小学校とは
筑波大学附属小学校は、国内最多の志願者が集まる国立の学校です。
東京メトロ茗荷谷駅から徒歩10分程の場所にある小学校は、長い歴史と伝統に裏打ちされた独特の風情があります。
例年、志願者数は約4,000人です。
格者(=募集人数)から見た倍率は約30倍という高い倍率です。募集人数は男女各64名なので、非常に狭き門と言えます。

(筑波大学附属小学校 紹介ページはこちら

 

合格までの流れ (過去の入試)

選抜方法は、まず志願者をA,B,Cの3つのグループに振り分けます。これは生年月日順で毎年区分けされており、Aグループは4月2日〜7月末日生まれの児童。Bグループは8月1日〜11月末日生まれの児童。Cグループが12月1日〜4月1日生まれの児童。という区分けになります。
1次選考合格者が2次選考(ペーパーテスト、運動テストなど)の受験資格を有するので、実質的な試験はここからと言えるかもしれません。
第2次選考はABC各グループで約30名の集団を作り、その集団で検査を受けていきます。ペーパーテスト、集団テストを受けます。約15名のグループで運動テストを受けます。
男女各約100人を選出します。所要時間は約90分。

筆記用具はクーピーペン。訂正印は×印。
お話の記憶問題は録音。その他はテスターの口頭出題。

ペーパーテストはお話の記憶、図形の2分野から構成されており、グループによって難易度に差がありますが、これは全グループ共通の出題分野です。
2020年冬は、ABグループで初めて数量問題が出題されました。
制作は年度によって変わりますが、過去には粘土で虫を作成したり、コオロギやザリガニなどの生物を観察してその絵を描いたりする課題も過去にはありました。最近はオーソドックスな工作課題が出題されています。
運動テストは、毎年ほぼ同じで、クマ歩きとマット運動が行われています。
この第2次選考に合格した男女各100名が第3次選考の最終抽選に進むことが出来ます。ペーパーテストに合格しても最後の抽選に通らなければ入学資格は得られないので、運も必要になってくるということになります。

 

■過去数年のグループ別の出題内容と、グループごとの対策をまとめましたので、是非参考にしてください。下のフォームからお申込ください。

 

 

★お申込みについて★

グループ別対策をご希望の方は、こちらのフォームからお申込み下さい。


→ 筑波小グループ別対策 申込みフォームは こちら 
  ※アンケートにご協力をお願いします。
     

 

 

学習のポイント
1次と3次の選考は抽選なので、対策を練ることは出来ません。当たり前の話ですが、自分の運を信じるしか方法はありません。しかし、2次選考は全くの実力勝負。グループ別の対策も練っておくことをお勧めします。

筑波小の試験は難しいとよく耳にしますが、出題傾向にほとんど変化が無いので、しっかりとした対策を練ることが充分に可能です。お話の記憶と図形の練習問題に力を入れて取り組んでおきましょう。
この2つの分野は小学校進学後の国語や算数を学んでいく上で非常に大切な基礎となる分野でもあります。この時期にその基礎分野を学んでおくことが上級学校へ進んだときのお子様のプラスになると考えれば、やっておいて損はありません。

 

○過去の出題傾向

既に述べたように各グループの出題分野はほぼ同じです。図形問題の内容(例えば展開図形や点線図形など)は異なりますが、お話の記憶とともに必ず出題されています。
過去の例ですと、ペーパーの枚数は2,3枚。鉛筆と5色程度のクーピーペンを使用しています。
試験全体の所要時間約60分の中で、制作、運動テストも行われるので、ペーパーに掛けられる時間はおのずと制限されると考えられます。短い時間内で答える為のスピードが必要でしょう。
つまり、長いお話を確実に聞き取り、短時間で解答を導き出す集中力とスピード、そして正確に問題を解く力が大切な要素だと言えます。

お話の記憶
お話の記憶は、ABグループは長いお話が出題される傾向にあります。また、お話の中に理科的な要素(季節、常識)、道徳的な要素が含まれる問題が多いのも特徴です。グループによって別れますが、地図を見て、登場人物が通った道筋を描く問題も出題された年がありました。
お話の記憶の問題はとにかく多くの練習問題をこなして慣れておく必要があります。最初は短めの問題から取り組み、徐々に長さのある問題をするようにしましょう。また、日常の読み聞かせなどを行う際にも、読後の感想を必ず聞き、さらに登場人物の感情や、なぜそのようになったのかなどをお子様と話し合うようにしましょう。ただ聴くだけではなくお子様が考えてお話を聞くようになれば、正解率が高くなります。


図形
図形の問題は、各グループによって項目が異なりますが、難易度は高いと言って良いでしょう。まずは簡単な問題を多くこなし図形問題に慣れるようにしましょう。その後難易度の高い問題に取り組み、さらにスピードをあげて解くことを練習しましょう。実際の選考では先生の指示に従って問題を解いていきますので、その指示がきちんと聞けているかも問われてきます。「やめ」の声が聞こえても鉛筆を置かずにいると、当然マイナスとなります。限られた時間内で正確に問題を解く練習をしておきましょう。

 

数量
2020年冬実施の入試で、ABグループで数量分野の出題がありました。今まで数量分野の問題が出題されたことがありませんでしたので、みなさん驚いたことと思います。
今後は図形分野、数量分野の準備が必要になってきました。

 「筑波小 数量練習問題集」はこちら



制作
制作は、複合的な問題が出題されています。
焦点はいかに先生(出題者)の話をきちんと聞いて取り組んでいるか、限られた時間内での正確性と器用さ、そして協調性などになると言えます。ちぎる、塗る、貼る、紐結びといった動作が必要な課題が多く出題されていることからも、手先の器用さは重視されているようです。また、過去にはAグループでは粘土でカブトムシ作り、ザリガニやコオロギを捕まえて観察する課題が過去に出題されました。最近は出題がなくなりましたが、昆虫や小さな生物に触れる機会はぜひ持っておきたいものです。グループによっては完成見本の写真を見てから制作活動に取り組みます。完成写真からどのように作っていけばよいのかを考える必要性もあります。
また、道具をきちんと使えるか、使った道具をきちんと(指示がなくとも)しまえるかという点も重要な要素になります。お家で練習する際も使ったものは必ず言われなくともしまえるように指導しましょう。また、何かを作るという時には、自分なりの工夫やアイデアがあると良いです。それは先生の指示を無視するということではなく、こうすると上手くいくという自分自身の工夫です。制作は楽しく行う。練習でもそういう姿勢が一番大切だと言えるでしょう。テスターの説明をしっかりと聞く練習をしておきましょう。

 

絵画
指示行動を待つ間にクーピーペンで絵を描く。
自由画の年もあれば、グループごとに課題を与えられて描く年もある。
課題例
・家族での楽しい思い出
・自分のことを描く(足から頭まで)
・昨日したことを描く

運動
運動テストは、例年クマ歩き(手足を左右同時に前に出してクマが歩くように前進する歩き方)ともう1つの運動(過去にはマット運動、鉄棒のぶら下がりなど)を組み合わせた課題が出題されています。事前に、他の子供がクマ歩きなどを行っている時は、一生懸命お友達を応援しましょうという指示が出される事もあるようです。お友達が運動課題を行なっているときはしっかりと体育座りをして見るようにしましょう。先生の説明をきちんと聞き、自分勝手な行動をしないように注意しましょう。
出題傾向に変化が無いと言っても、運動能力そのものも判断しているとは思いますが、それ以上に、先生の話をきちんと聞けるか、協調性があるか、一生懸命に課題に取り組んでいるかなどが見られていると考えられます。クマ歩きはテスターがストップウォッチを持って計っているようです。

 

以上の4分野が主要出題分野です。練習問題を多くこなし、まずは問題に慣れる。次により早く解答を導き出せるように練習を積み、本番に備えましょう。

 

その他

口頭試問
5人単位で呼ばれて、一人ずつ質問に答える。
・今日はここまでどうやってきましたか。
・お名前とお誕生日を教えてください。
・好きな食べ物はなんですか。
・好きな色はなんですか。
・今日は誰ときましたか。
・仲の良いお友だちのお名前を3人教えてください。
・好きな動物はなんですか。どうしてですか。 
・朝ごはんは何を食べましたか。
・好きな遊びはなんですか。
など

 

行動観察
H21年冬から出題されるようになりました。
グループになって大きなスポンジ積み木を積み上げたり、ジャンケンゲームを行ったりします。
グループは5、6人です。協調性、積極性などを観られているようです。
H29年冬もH28年冬も、じゃんけんゲームや紙コップを使ったタワー作りが出題されました。お友達を仲良くできるかがポイントです。約5人が1グループになります。
2020年冬は5.6人単位でジャンケン遊び、リズム遊び、絵を描く、ケンパー遊び 等を行ったようです。

 

アンケート記入
第二次考査中に保護者はアンケート記入を行います。
H26年冬までは「志望動機」を書かせていましたが、H27年冬は、各グループによってテーマが違っており、2つのテーマから1つを選び書かせるスタイルに変わりました。すなわち、その場で考えて書かせるようになったわけです。
時間は約15〜20分。
用紙サイズは、H26年冬までは、【B5用紙 横書き10行】 でした。
文字数にすると、1行約25文字×10行 = 約250字  となります。

テーマは、
・運動会の勝敗について
・乗り物に乗ったときのマナーについて
・食べ物の好き嫌いについて
・学校に行きたくないと言ったらどうしますか。
・宿泊行事に行きたくないと言ったらどうしますか。
・生き物に触れることが苦手だった時、どのように説明しますか。
・保護者の携帯電話・スマホ交流について。
・役員活動について
・教育方針の違いについて
など

 

変化
2015.11.13に、今年はアンケートではなく「作文」を書いてもらう、という案内がありました。

作文
二次考査中に保護者は作文を書かされます。25分程度。
テーマは当日発表。

過去出題例
(学校紹介のビデオを見た後))6年後に期待する子どもの姿と、そのために保護者としてどのようなサポートを行うか、映像の内容も踏まえて具体的にお書きください。

 

過去出題例
Aグループ
・お子さんが友人関係で悩んでいる時、どうしますか。
・学校と家庭の教育方針が違った時はどう対処しますか。
・体力的にも精神的にも厳しい林間学校があります。お子さんにどのようにサポートしますか。
・役員や行事と、仕事が重なった時はどうしますか。
・友人関係で学校に行きたくないと言ったらどうしますか。
・学校と家庭の教育方針が違った時はどう対処しますか。
・林間学校に行きたくないと言ったらどうしますか。
・役員や行事と、仕事が重なった時はどうしますか。
・子どもが「学校に行きたくない」と言いました。保護者としてどのように対応しますか。
・お子さんがバスに乗っているとき、乗客に注意をされたことをお友だちから聞きました。どう対応しますか。

 

Bグループ
・怪我や体調不良で学校から連絡があったときどうしますか。
・お子さんが意地悪をしていると他の保護者から言われたらどうしますか。
・ライン、メールなどの保護者交流についてどう思うか。
・運動会についてどのように取り組まれますか。
・仲の悪いお友達がクラスにいたら保護者としてどのように対処しますか。
・お子さんが意地悪をしていると他の保護者から言われたらどうしますか。
・お子さんが怪我をさせられたらどう対処しますか。
・ライン、メールなどの保護者交流についてどう思うか。
・お子さんが公共交通機関で乗客に注意されたとお友達が教えてくれました。保護者としてどのように対応しますか。
・学校、担任、家庭の教育方針が一致しない時、どのようにされますか。
・お子さんがお友達とケンカして怪我をして帰ってきました。どのように対応しますか。
・本校の給食は食物アレルギーに対応していません。偏食をしないように指導しています。お子さんにどのように説明しますか。
・オンライン学習の懸念点について。

 

Cグループ
・価値感が違うお友達がいたとき、ご家庭でどのように指導しますか。
・公共交通機関で他の保護者から注意されたらどのように対処しますか。
・食べ物の好き嫌いについてどのように指導していますか。
・本校ではアレルギー対応をしていません。どのようにお考えになりますか。
・運動会についてどのように取り組まれますか。
・公共交通機関で他の保護者から注意されたらどのように対処しますか。
・食べ物の好き嫌いについてどのように指導していますか。
・林間学校について、ご家庭ではどのようにサポートしますか。
・役員について。6年間で2回役員をお願いしています。お仕事をしている方にもお願いしています。そのことについてのお考えを書いて下さい。
・理科で虫や動物に触れる機会があります。お子さんが苦手だった場合はどのように対処しますか。

 

 

 

グループ別対策
筑波小の攻略はグループ別対策にあると言って過言ではないでしょう。
Cグループのお子さんがAグループ用の問題を行なっても混乱を与えるだけですし、 かえって、自信を失わせるだけの結果になるでしょう。
AグループならAグループ用の問題集で対策を練らなければなりませんし、BグループならBグループ用の対策を練った方が宜しいでしょう。Cグループも同様です。

 

■過去数年のグループ別の出題内容と、グループごとの対策をまとめましたので、是非参考にしてください。下のフォームからお申込ください。

 


 ★お申込みについて★

グループ別対策をご希望の方は、こちらのフォームからお申込み下さい。


→ 筑波小グループ別対策 申込みフォームは こちら 
  ※アンケートにご協力をお願いします。

  


 

 筑波大学附属小学校合格者が使用していた問題集は? 

書店では筑波大学附属小学校に関する問題集が数多く販売されています。
提携幼児教室にご協力いただきましたアンケートによると、筑波小合格者が実際に使用していた問題集は以下の商品でした。
お子さまが戸惑わないように内容の確かな問題集を選んであげてください。
(表紙画像は過去のものです。最新版(2021年度版)をお買い求めください)
筑波大学附属小学校

過去10年分掲載! 

こぐま会発行
「過去問とっくん 筑波大学附属小学校」(2100円+税)

取り扱い書店はこちら
購入はこちら

こぐま会からひとこと
・最新問題を含む過去10年分の豊富な問題を収録していて取り組みたい問題から行えます。
・1ページずつ切り離せるため、他のページや、本のたるみを気にすることなく集中して解くことができます。
・設問が小冊子になっているため、設問を切り取る必要はなくバラバラにもなりません。また文字の読めるお子さまが問題を読んでしまう心配はありません。実際の入試同様、聞き取りに集中できます。

筑波大学附属小学校

問題数が豊富!

しんが会発行
「筑波大学附属小学校 入試問題集T・U」

購入はこちら

制作練習セット付き

理英会出版
「そっくり問題集 筑波大学附属小学校」
・最新年度を含む過去5年間の入試情報
・最新年度を含む過去5年間の入試問題
プリント(全32問)
・入試そっくり体験課題
・課題制作セット 『てるてる坊主くん』
『チョウチョ』 『お弁当』 『クロールくん』


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合格者アンケートでは上記3社の筑波小問題集がとても多かったです。

 

 

好評発売中!

 低価格ダウンロード問題集のご案内
Aグループ専用図形問題集

 

Bグループ専用図形問題集

■筑波大学附属小学校 A・Bグループ 図形過去類題集
(ダウンロード問題集)

筑波大学附属小学校のABグループ入試で出題された図形問題の類題を作成いたしました。(5種類各5ページ 合計25ページ)
過去に出題された問題や類題を1問経験しただけでは“筑波対策”とは言えません、同じような問題を何回も取り組むことで、漸く“実力”が身につきます。 そのような理由から各5ページの類題を作成いたしました。
第1次抽選前から、じっくりと取り組むことをおすすめいたします。

【問題数】: 25問 
【内容】: 表紙1枚+イラストページ25枚+問題文2枚 合計28枚
※解答は「省略」になっています。ご了承の上、ご購入ください。
【判型】: A4判   白黒印刷

【価 格】 800円+税

Aグループ 図形過去類題集 購入はこちら

Bグループ 図形過去類題集 購入はこちら

※販売開始 2013/10/08

※Cグループの発行予定はありません。

筑波小 ABグループ
数量分野練習問題集

■筑波大学附属小学校 A・Bグループ 
数量分野 練習問題集
(ダウンロード問題集)

2020年冬実施の筑波大学附属小学校の入試ではABグループで、初めて数量問題が出題されました。(Cグループでは出題されていません)
そこで、2020年に出題された数量問題を参考にして類題を作成した「数量練習問題集」を作成しました。ABグループの幼児は是非体験させてください。
Aグループの幼児はBグループの問題も、Bグループの幼児はAグループの問題も経験しておきましょう。
第1次抽選前から、じっくりと取り組むことをおすすめいたします。

【問題数】
Aグループ数量問題9枚、Bグループ数量問題9枚

【内容】 
表紙1枚+問題文1枚+A出題見本1枚+A練習問題9枚+B出題見本1枚+B練習問題9枚+解答ページ2枚

【判型】: A4判   白黒印刷

【価 格】 700円+税

筑波大学附属小学校 数量分野 練習問題集

※販売開始 2021/9/30

 

         筑波小 合格祈願鉛筆
        

 

〔広告〕 筑波小 過去問工作セット (材料入り・動画あり)

 

 

2023.10.20 小学校受験新聞 編集部

 

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