コロンビアインターナショナルスクール 特集
コロンビアインターナショナルスクールは JR武蔵野線の東所沢駅から徒歩で15分ほど歩いた場所に所在する学校です。
どのような特徴を持った学校なのでしょうか。分かりやすくご紹介します。
はじめに
知識量や試験対策よりも、効果的な学習スタイルの習得(Study Skills)に注力しています。知識や対策は常に変化し、その都度修正や更新ができることが大切です。当校では英語力をあげることが主目的ではなく、自分で勉強を進めていくことができる習慣を身に着けること、Study Skillsの習得を最重要課題として取り組んでいます。
この欧米式学習スタイルの習慣化(Study Skills)とクリティカル・シンキング(Critical Thinking)の概念は世界中で認知された学習成果を評価する基本プロセスです。欧米を中心にこの概念で教育を受けてきた世界中の人々が、学校のみならず会社や実生活でも自然によりどころとしている共通の概念です。
そのような「世界の共通事項」を知っていること、実践できることは、大きなアドバンテージとなるでしょう。
それでは、コロンビアインターナショナルスクールで期待できるアドバンテージをご紹介します。
Advantage 1 小2で英検3級
日本の幼稚園から当校へ入学。
とくに試験対策などはせずに毎日の学校活動と宿題のサポートなどで見事合格。
Advantage 2 小4でTOEIC670点
学年も進んでいくと、語学力のみならず教科内容から、思考力や判断力も身に付きます。
やはり、特別な英会話スクール通学などもなく、学校の活動に集中し積極的に参加し続けることで身につく「Study Skills」により、自分でどんどん学習やトレーニングを進めていきます。
Advantage 3. 毎日国語(日本語)授業
当校は日本の幼稚園や小学校からの生徒たちも多く入学しています。
また日本での生活が長い外国人のご家庭はお子様にできるだけ日本の学校の生徒たちと同じぐらいの国語(日本語)力も期待される方が少なくありません。
当校の小学課程では、毎日1コマ(45分)国語・日本語の授業があります。
インターナショナルスクールの中ではダントツの内容です。
Advantage 4 トフルなどの語学試験が免除。
当校を卒要する生徒はカナダの大学の必須条件である英語力試験(TOEFL)は免除されています。
他の国の大学進学で語学試験が必要となっても、生徒たちは卒業するまでに条件をクリアしているのが当校の教育スタイルの特徴です。
Advantage 5 教師は全員有資格外国人教師
当校はカナダのオンタリオ州教育省(日本の文科省にあたる省庁)による認定を受けた、日本で唯一の学校です。
また同時に、アメリカ西部(カリフォルニア以西)の高校の査察や認定を行う機関であるW.A.S.C.(Western Association of Schools and Colleges)による認定も受けており、アジアのインターナショナルスクールの多くがこの認定機関による査察や認定を受けています。
Advantage 6 中高課程は一人1台ノートPC(全科目で使用)
当校の7年生以上(中1以上)の中高課程の生徒たちは、すべての授業でノートパソコン(もちろんソフトウエアも英語)を使用します。
レポート提出、調べ物のみならず、宿題の提出も多くがオンラインとなっています。
全館WiFiシステムにより、どこの教室にいてもオンライン上の教材などにアクセスできます。
授業によっては、テキストもデジタルデータ化されたものを使用し、自宅に居ながらクラスメートと宿題についてのオンラインディスカッションも行います。
Advantage 7 超少人数クラス
幼稚園クラスから高校生クラスまで、全クラス平均で約15名〜20名/クラスを維持しています。
英語のハンディを克服しながら、認定プログラムを進めていくために必要な環境です。
先生たちも生徒一人一人に目が行き届き、アットホームでフレンドリーな雰囲気を作っています。
Advantage 8 幼〜小〜中〜高 一貫教育
もともとカナダの教育制度には、日本のような受験制度はありません。
進学はそれまでの成績で決まります。
当校でも幼稚園から高校卒業までの一貫したシステムで、特にカナダの大学などでしっかりと卒業できるだけの実力を身に付けることができます。
Advantage 9 全科目英語で授業
当たり前ですが、小学生の国語(日本語)の授業以外はすべての科目を英語で勉強します。
算数、理科、社会、英語、体育、美術などすべて英語で授業が行われます。
Advantage 10 多国籍環境(23ヶ国)
日本の学校出身者も多く在籍していますが、それでも世界の20か国以上の地域出身の生徒たちが集まっています。
言葉のみならず、文化や社会背景の異なる多様な価値観に触れることは、これからの国際社会の発展において大切な経験です。
当校ではカナダやアメリカといった英語圏の地域のみならず、アジアのインターナショナルスクールなどとの交流も行っています。
Advantage 11 海外大学合格実績
世界ランキングで上位にランクされる大学にも毎年進学しています。
進学の背景にある制度が異なりますので、当校の高校課程においてしっかりと成果を出すことで、東京大学やソウル大学、北京大学といった各国のトップ大学より上位にランクされるカナダやアメリカの大学にも進学しています。
また、ランキングが上位の大学だからといった安易な進路選択をしないのもインターナショナルスクールの進路ガイダンスの特徴です。
奨学金やコストパフォーマンスなどのバランスや自身の目標などから、その時々におけるベストな選択をできるようになり、その後も自身でキャリアを計画し作っていけるようになることが、進路指導のポイントです。
Advantage 12 充実した施設
インターナショナルスクールとしては珍しく、体育館、グランド、寮などの施設を完備しています。
全館をカバーするWiFiシステムや、防犯カメラやセキュリティー・ガード、在校生保護者専用サイトから緊急連絡メールシステムまでそろっています。
コロンビアインターナショナル スクール 紹介
☆住所・連絡先 電話: 04-2946-1911 ホームページ: http://www.columbia-ca.co.jp/ (英語でも日本語でもご覧になれます)
☆スクールデータ ・ランチ: オプションで給食選択可 ・行事:
☆アクセス
☆スクールバスがあります。
☆出願・募集要項はこちら
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費 用
Fee Schedule 2013-2014 (Grade 1 to Grade 9) ◆初年度のみ ◆年間 ◆その他 ※一旦納入された学費はいかなる理由を問わず、返却されませんのでご了承ください。 |
卒業生の声
コロンビアインターナショナルスクールを卒業した生徒たちの声です。
お読みください。
Yuto Fukushima, 2012-2013
2年半前にコロンビアに入学した時は、シャイで英語はほとんど話せず、人と話すことさえ怖がっていました。私は日本で生まれたものの、それから15年間上海で育ちました。なので私の母国語はマンダリンで、日本語も英語もほとんどわかりませんでした。高校入学してからの最初の1か月は、クラスで話されていることがわからず、日本語も英語もできなかったので友達も作れませんでした。でも私はあきらめませんでした。授業についていくために毎晩遅くまで予習と復習を繰り返しました。放課後先生に何度でも質問しにいきました。塾で日本語のレッスンも受けました。同時に学校活動に積極的に参加するように努めました。たとえば、私はバスケットボールチームに加わり、そこでたくさん友達を作ることができました。おかげで日本語と英語でコミュニケーションすることができるようになりました。つまり、私は中国語、英語、それに日本語まで習得することができただけでなく、たくさんの友達を作ることができたのです。このような努力の過程の中で、恐れずに挑戦し続けることで必ず乗り越えられるのだと学びました。最後に、素晴らしい高校生活を送れたことを先生や職員、仲間たちのおかげだと本当に感謝しています。 When I entered Columbia two and a half years ago, I was a shy boy who couldn’t speak English very well, and I was afraid of talking to people. Even though I was born in Japan, I grew up and studied in Shanghai, China for the first fifteen years of my life. Because of that, my native language was Mandarin, and I could speak very little Japanese and English. In the first month of my high school life, I could hardly understand what was being discussed in my classes, and I didn’t have any friends because I couldn’t speak either Japanese nor English fluently, However, the challenge did not overwhelm me. In order to keep up with the classes, I prepared the next day’s lessons every night; asked teachers questions after school; and took language courses outside of the school. At the same time, I actively become involved in activities. For example, I joined the basketball team, and made many friends; and practiced both Japanese and English by communicating with my schoolmates. As a result of my effort, I could speak English and Japanese besides Mandarin, and I made a lot of friends at the school. I learned in the process that there is no fear of challenge as long as I make strenuous attempts to overcome it. At the end, I really want to thank all the teachers, staff and classmates for giving me such a wonderful high school life. |
Chiharu Iida, 2012-2013
コロンビアインターナショナルスクールでの生活を通して英語力がついただけでなく、学力や社会面においても成長することができました。全体として私が強く自信を持っていることは、コロンビアを選んだことは私のこれまでの決断の中で最善のものだったということです。友達や先生たちのおかげで私の英語力、ライティング、スピーキング、リーディング、リスニングスすべての面でよくなりました。また、コロンビアの良いところの一つとして、ハイレベルなカリキュラムがあります。とくに12年生レベルの科目はまるで大学の授業を受けているかのようです。授業では、クリティカル・シンキング(批判的思考)、自己表現、議論などに重点を置いており、そのおかげで私の学力や社会性が洗練されたと思います。今では国際関係論に関する学術論文を読んで、2000ワードのエッセイを正しい構成と著書目録とともに書くこともできます。またさまざまな科目の中でプレゼンテーションしたり、ディスカッションの中で瞬時に反論を展開できるようになりました。このような日々の努力の結果、トフルでは100点以上をマークすることができ、日本国内でもっとも優れた大学のうちの一つに入学することができました。 一般的な日本の学校とは違い、コロンビアでは将来大学や仕事をする際に役に立つような実践的な力が身につけられるような授業が提供されています。日本の授業では知識の記憶に重点が置かれていますが、コロンビアではプレゼンテーション力や考え方のクリアな構成、批判的思考力、分析力などを伸ばすカリキュラムで、将来の実生活でなにか問題解決が必要な際に大いに役立つと強く信じています。コロンビアの4Uクラス(12年生レベルの授業)は大学準備コースのようなもので、私が大学の授業を受けるのに必要な基礎的な力を身に着けることができました。それらの授業では基本的なこと、しかし日本の学校では話題にされないであろう事柄、たとえばノートテーキングやオーガナイズなどから、国際社会や政治などの問題を分析することまでじつにさまざまな事柄について学びました。いまでは私はそのような分野の高いレベルの学術的な事柄について、読んで理解し、書いて表現することもできます。 コロンビアインターナショナルスクールの先生や友達などすべての人たちのおかげで勉強面や社会面で成長できました。私はいまは英語でケンカすることさえできるようになりました。コロンビアのコースを通して自分のことを皆と上手に共有することができるようになりました。コロンビアだからこそ、この力を身につけることができました。 My school life at Columbia International School has not only improved my English skills, but also my social and skills. Overall, I strongly believe that choosing to enter Columbia was the best decision of my life. Through the thorough supports of my teachers and friends, my English skills improved extensively, covering the whole area such as writing, speaking, reading and listening. Also, one of the best things of Columbia is its high level academic curriculum. Columbia’s curriculum, especially in grade 12th, was as like taking an advance university course. The classes that mainly focus on critical thinking, self-expression and discussions sophisticated my academic and social skills. I am now able to write 2500 word essays about international issues by reading academic level resources, with clear structure and correct bibliography, able to hold a presentation about various kind of subjects, and able to make my arguments in a discussion instantaneously. All of these skills helped me obtain over 100 point score in TOEFL, and to be accepted to one of the country’s highest level universities. Unlike ordinary Japanese schools, Columbia’s provide practical skills that will be useful in my future university and business career. While Japan’s curriculum focus more on memorizing facts. Columbia’s curriculum enhanced my presentations, organization, critical thinking, analysis, and developed my skills. I confidently believe I now have the ability to meet the challenges I will face throughout my entire life. Also, Columbia’s 4U classes prepared me to take advanced university courses. I found that Columbia taught learning skills that would not be taught at Japanese schools, basic skills such as how to take notes and organize them effectively, to more specific but significant skills needed in the modern world such as the ability to analyze world politics, relations, and issues. I am now capable of discussing, reading, and writing about variety of high level academic topics. My teachers and friends and everybody at Columbia International School have supported my academic and social growth since I entered the school. I am now able to communicate and even argue in English. Through the courses at Columbia, I learned how to express and share my ideas with others. If it was not for Columbia, my academic and social skills would never have reached the current level. |