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神奈川県民ホールギャラリーで開催された「第41回　神奈川私立小学校　児童造形展」を取材してまいりました。

広いギャラリーに、児童たちの作品がたくさん展示してあり、面白い作品、工夫している作品、出来栄えに驚いてしまう作品、など色々な作品を楽しむことができます。

造形展の様子や、素晴らしい作品をご覧下さい。

取材日：H21年2月17日（火）

今年は、昨年より1校多い25校で、「神奈川県私立小学校　児童造形展」が催されました。
広い空間を最大限利用し、壁に、台に、そして上と、どこをみても児童の作品で埋め尽くされています。
色々な技法を用いた作品が展示してあり、自画像ひとつとっても様々な書き方や作風があるのだと、新たな発見の多い造形展です。
各学校の図工の指導が色濃く出ており、この造形展の面白いところです。
取材時に、ある参加小学校の児童が見学に訪れており、他校の作品を見ながら、記入用紙に書き込んでいました。どうやら、他校の児童の作品を見ての感想を書く課題のようです。作品や絵画の作り方に注目して観察していました。
他校の作品がいっぺんに見れる機会はそう多くありませんので、とてもよい機会なのではないでしょうか。
私立小学校の図工教育の幅広さを感じることが出来る児童造形展でした。