帝京大学小学校では、5・6年生を対象に毎月第4土曜日に「サイエンスクラブ」を実施しています。
楽しい実験や体験学習を目的として、理科教育を専門とした方たちを招いて学習プログラムを組んでいます。
取材した日は、6年生は「化学電池の不思議体験」を行いました。各グループに1名の担当の先生がついて丁寧に指導していました。
5年生はレゴブロックを使って歯車やギアを実際に組み立てて学び、授業の最後はスピードカーレース大会を開いて速度を競い合いました、ギアの選択、取り付ける場所、タイヤの選択など、各グループがどうしたら早くはしれるのかを考え、工夫を凝らして車を組み立てていました。第1回目のタイム測定の後はどのグループもチューンナップに一生懸命でした。90分にわたる楽しい授業でした。
※サイエンスクラブの紹介ビデオがご覧になれます。 こちら
帝京大学小学校は土曜日をこの「サイエンスクラブ」の他に「ハイレベルスタディコース」というカリキュラムに充てています。
奇数土曜日および夏期・冬期・春期講習の合計年38回、高水準の学力の定着を目指す希望者に対して、特別学習教室を実施しています。
※ハイレベルスタディーコースの紹介ビデオがご覧になれます。 こちら
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