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聖学院小学校 クリスマス礼拝・ページェントレポート

 

聖学院小学校 クリスマス礼拝・ページェント レポート

ミッションスクールである聖学院小学校にとって大切な「クリスマス礼拝・ページェント」が2008年12月20日に行なわれました。

朝早くから保護者の方が並び、開始を待っていました。

聖学院小学校はこの「クリスマス礼拝・ページェント」を通して、どのようなことを児童や保護者の方に伝えたかったのでしょうか。

取材してまいりましたのでご覧下さい。

取材 H20年12月20日

 

クリスマス礼拝の様子

小学校から徒歩3分のところにある「女子聖学院チャペル」で行なわれました。 児童も会場にやってきました。 ページェントに出る児童たちの様子です。
こちらは聖歌隊の児童たちです。 礼拝が始まりました。 心を静める黙祷
約900人を収容できるチャペルです。 井上馨チャプレン(司会) 小島仰太牧師の説教

 

 

ページェントの様子

 

 

ページェント後の様子

 

 

 

聖学院小学校のクリスマス礼拝・ページェントは10時から11時30分まで、女子聖学院チャペルで静かに行なわれました。
ページェントはキリスト教学校にとって、とても大切な行事です。演技する児童、ハンドベルで演奏する児童、歌を歌う児童など、全校児童が参加しクリスマスストーリーを再現します。
練習は11月後半から始まり、演技している児童は、オーディションで高い倍率の中から選ばれた児童たちです。約900人が見守る静かなチャペルのステージで、美しい歌声を披露する役などもあり、一生懸命演じていました。
ページェントの衣装は、卒業生のデザイナーさんが全てを作成した本格的な衣装を使用しています。
このようなところからも、当校がページェントに力を注いでいる様子が伝わってきます。
昨今のイベント化したクリスマスも良いのですが、本当のクリスマスの意味を児童やその家庭に伝えていきたい、という当校の考えがこのクリスマス礼拝やページェントには含まれています。
聖学院小学校は、「謙虚な心で神を礼拝し、互いに人格の尊厳をわきまえ、感謝と奉仕の生活を身につけさせる」教育を行っています。
このページェントで当校の教育の一端を垣間見ることができたような気がします。
最後は、全児童、全参観者でヘンデルの「ハレルヤコーラス」を英語で歌って「クリスマス礼拝・ページェント」が終了しました。
聖学院小学校は毎年このようにしてクリスマスを過ごします。


 

 

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