明星小学校　学校生活の様子　　小学校受験新聞は小学校受験のポータルサイト

明星小学校の教育目標は『正直なよい子の育成』です。
各教室には、五正道（正しく視、正しく聴き、正しく考え、正しく言い、正しく行う）が書かれた紙が貼ってあります。
創立者児玉九十先生の教えを、創立から61年目を迎えた今もしっかりと受け継いで実践している明星小学校を取材してまいりました。ご覧下さい。

（取材日　23.6）

取材を通して感じたことは、明星小学校は躾、マナー、礼儀、挨拶などの教育を学校全体で行ってる小学校だということを感じました。そしてその教育は、周りの人に対する心遣い、気遣いに繋がっているように思えます。
「正直なよい子の育成」という基本理念を、学校全体、先生全体でしっかりと実行しており、朝の会、授業、休み時間、登下校など、どの場面をとっても、この小学校の教育方針が見て取れました。
低学年から高学年まで、明星小学校の児童は皆、気持ちよい挨拶ができます。
しつけ・マナー面だけでなく、学力面でも、算数のT・T制、英語学習、教科担任制など、基礎基本を大切にした丁寧な指導が目をひきました。人間としての基礎、学力として基礎、そういった物事や、考え方、人間としての基礎基本の重要性を説き、実行しているのが明星小学校のように感じます。
ティーボール、インディアカ、バレーボールクラブなどは学園の総合体育館やグランドを借りてクラブ活動を行っています。
畑観察でもご覧いただけたように、学園キャンパスの中にある小学校という特徴を活かし、広々とした敷地の中で明星小学校の児童たちは学校生活を行っています。素晴らしい学習環境の中でのびのびとした小学生生活を過ごすことができるのもこの学校の特徴の一つのように感じました。