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HOME>こぐま会代表 久野先生に聞いてみよう! 15

 こぐま会代表 久野泰可先生に聞いてみよう!

読者の皆様から、幼児教育や小学校受験学習についてのご質問やお問い合わせを多く頂戴いたします。また、問題集や教材の使用方法についてのご質問も増えております。
小学校受験新聞では、幼児教育、小学校受験学習、教材の使用方法など質問について、幼児教育実践研究所 こぐま会 代表 久野泰可先生にお答えいただき、皆様の家庭学習の参考にしていただければと思っております。


家庭学習や教材、小学校受験に関することなどの質問を受け付けております。ご質問の多いものの中から弊社で選び、久野先生にお答えいただきます。

 久野先生に質問がある方はこちらから

 

第15回

 

入試対策にとって、夏休みは最大の山場といわれていますが、勉強だけの生活では子どもが集中力を欠いたり、やる気をなくしたりすることも心配です。夏休みを有効に使い、効果ある学習を進めるためにどんなことを工夫したらよいでしょうか

 

久野泰可先生からのお答え

 

夏休みを控え、講習会参加を含め、既に「夏の学習計画」をお持ちだと思いますが、今一度点検してください。それは保護者が立てる学習計画が、子どもにとって無理がないものかどうかという点です。親の意気込みだけでは子どもはついてきません。予定していた学習ができないとなれば親も焦ります。大人が焦れば一番の被害者は子どもです。合格者からのアドバイスを読んでも、その点が一番困った点のようです。大人が考えた学習計画がうまくいかないのは当然です。なぜかといえば欲張りすぎるからです。その学習計画に「子どもの視点」が生かされていれば良いのですが、そうでない場合が大半です。ところで、子どもの視点とは何か。それは次のようなことです。

@勉強だけの生活ではストレスがたまります。発散できる場を用意すること、それは「遊び時間の確保」ということです。

A集中して持続できる時間にも限度があります。これまでの経験から、学習面で一つのことに集中できる時間は30分が限度と考えてください。ただし目先を変えれば、1時間半でも2時間でも持続できます。例えばペーパーを30分テスト形式で行い、その後30分答え合わせをして間違えたところを繰り返しトレーニングします。その後、手先の巧緻性を練習し最後に難しい問題をカード教材を使って練習する・・・というようにすれば2時間でも集中できます。しかしペーパートレーニングだけを2時間続けて行うことは、あまりお勧めできません。

B基礎がしっかりできてこそ難しい問題ができるのです。何が基礎で何が応用かが分からないまま、難しい過去問だけをやってもあまり効果は上がりません。

C間違いには必ず原因があるということを、周りの大人は知っておくべきです。できないからといって、感情的になって叱り飛ばしても何も解決しません。

D新しい認識を育てるための学習が最初からペーパーでは、子どもは理解できません。具体物やカードを使って繰り返し行う働きかけの試行錯誤の中から、子どもたちの認識は育ちます。そうした意味で学習方法に「子どもが物事を理解していく順序」という視点が必要です。

 

細かい点ではまだまだたくさんありますが、以上のような子どもの立場に立った視点がどうしても必要です。その視点がないまま学習が実行されていけば、どこかで子どもはギブアップしてしまいます。子どもの視点に立った学習計画を立て、学習内容の選択を理解度に応じてしっかり行えば、実りある夏になるはずです。

 

ところで、どんな素材を使って学習したらよいのかということですが、目的によって選択しなくてはなりません。夏の学習の目的は大きく2つあります。ひとつは、これまで学習してきた基礎的な内容をもう一度点検し、本当に身についた理解になっているかどうかを確認することです。そして、もうひとつは実際の入試で出された過去問に取り組むことです。この2つの大きな目的のために次のような問題集をお薦めします。

基礎力点検のため
・ 基本学力点検ボード(こぐま会員限定販売)
・こぐまのがくしゅう(書店会員限定販売)
・ひとりでとっくん365日 おけいこカード            
・ひとりでとっくん365日テスト

 

 

過去問トレーニング
学校別ひとりでとっくん
・ここまでがんばろう
・合格とっくん
・過去問とっくん
・ひとりでとっくん各単元のそれぞれ最後の10ページ

  
  

もうひとつ大事なことは、どのような方法で行うかです。具体物やカードを使ったトレーニングは、じっくり時間をかけ試行錯誤させる時間を十分とってください。学習面ではほとんどペーパーを使って行うことになると思いますが、その際次のことを実行してください。

(A)1回に行うペーパーは5〜7枚とし、テスト形式ですべて行い、答え合わせは最後にまとめて行う。

(B)時間制限をし、時間に対する意識を育てる。

(C)筆記用具もいろいろ使い、修正の仕方もそのつど約束を変えてやる。

(D)答え合わせの時は、必ず答えの根拠を言葉で説明させる。

(E)受験しない他校の問題にも挑戦してみる。

(F)入試における難問は、雙葉小学校の問題をひとつの典型とし、難しさのレベルを知っておくこと。むやみに難しい問題をやっても、入試の現実からかけ離れていくだけで、時間をかけた割には効果が出ないことがほとんどである。

 

この夏を含め、これから入試本番までは、子どもと子どもを取り巻く大人たちとの良好な人間関係作りが大事です。教師と子どもの関係・母と子どもの関係がうまくいかなければ、その影響は子どもに現れます。特に良好な母子関係を築かなければ、合格はいただけません。焦る気持ちを抑え、じっくり腰を据えてがんばらなくては効果は上がりません。たくさんの講座に出席し、いろいろな経験を積んでいただきたいと思いますが、それでも一番大事なことは「家庭学習」を徹底することです。お金をかければよいのではなく、家庭でできることはまず家庭で実行するという姿勢を強く持ってください。その意味で他人任せの「教育の外注化」では絶対に合格できません。

 

 

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