小学校情報

首都圏小学校一覧 近畿圏小学校一覧 全国小学校一覧 授業体験レポート 併設中学校情報

学習について

合格に必要なこと 受験用語集 受験問題集販売書店一覧

幼児教室情報

首都圏幼児教室一覧 近畿圏幼児教室一覧 全国幼児教室一覧 模擬試験実施一覧 幼児教室授業体験レポート

必読!生の声

在校生保護者のコラム 受験生保護者のコラム 小学校別感想ファイル


小学校受験 願書 説明会 情報

小学校受験 説明会 情報

小学校受験 アドバイス

小学校受験 模擬試験

私立小学校 特集

小学校受験新聞 ブログ

子育て・教育ニュース ブログ

 


有名幼稚園情報 掲載中!
幼稚園受験新聞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お気に入りに追加

幼稚園受験.com
有名幼稚園116園掲載

西東京版幼稚園受験.com
西東京の幼稚園150園掲載!

関西版幼稚園受験.com
関西の幼稚園225園掲載!

中学受験わかばナビ
中学受験情報が満載です

キッズライフなび
子育て情報が満載です


HOME>こぐま会代表 久野先生に聞いてみよう! 6

 こぐま会代表 久野泰可先生に聞いてみよう!

読者の皆様から、幼児教育や小学校受験学習についてのご質問やお問い合わせを多く頂戴いたします。また、問題集や教材の使用方法についてのご質問も増えております。
小学校受験新聞では、幼児教育、小学校受験学習、教材の使用方法など質問について、幼児教育実践研究所 こぐま会 代表 久野泰可先生にお答えいただき、皆様の家庭学習の参考にしていただければと思っております。


家庭学習や教材、小学校受験に関することなどの質問を受け付けております。ご質問の多いものの中から弊社で選び、久野先生にお答えいただきます。

 久野先生に質問がある方はこちらから

 

第6回

 

子どもに苦手な科目が出来てしまいました。しかし、志願校の入試傾向には含まれていない科目です。このような時どうするのがベストですか?苦手な科目を飛ばしても良いのでしょうか。

 

久野泰可先生からのお答え


原則的な考え方から言えば、入試に出されないからといって、その課題を学習の対象からはずすのは好ましくありません。その理由は以下の通りです。

 

@
子どもの考える力は、様々な領域の能力が総合されて成長していきます。
例えば、量の移し変えに代表される「保存」課題は、その課題だけを練習しても本当に理解する力は身につきません。観点を変えてみる見方や、元に戻して考える見方が身につかなければ解決しません。つまり、幼児の考える力は、数とか図形とかの領域に閉じ込めて育てるのではなく、いろいろな領域の課題を解決していくことを通して、そこで身につけたものの考え方が土台となっていくのです。ですから、例えば入試において、数の課題がほとんど出ない学校もありますが、数の学習を飛ばしてしまうわけには行きません。
図形の課題を解決する際、数的な認識が必要な場合もあるからです。また、難しい課題の一つである「シーソーにおけるつりあい」の課題は、シーソーだけ学習すれば良いのではなく、数における「一対多対応」の考え方を応用すれば簡単に解決します。

 

 

A
入試問題は、急に変わることが良くあります。その学校で過去一度も出されていない問題が出されることはよくあります。特に校長先生が変わった2年目からが要注意です。そのため、苦手だからといって飛ばしてしまった内容が出されることもよくあります。
受験対策を過去問だけに絞って行うことは、よくありません。幼児期における「教科前基礎教育」の内容を、入試に出る・出ないに関係なく学習し、そのうえで、志望する学校でよく出される内容をより深めていくという学習法が大切です。基本が理解できていないところで、難しい過去問だけを学習するような方法ではパターン練習になりやすく、入試本番で初めて取り組む問題を自分で解決することが出来ません。

 

B
苦手な科目がなぜ出来てしまったのか。どんな難しい問題も基礎は必ずあるはずですから、わからない原因を突き止め、易しい基礎に戻って学習すれば、苦手なところは克服できるはずです。問題なのは教える側が、「何が基礎で、何が応用か」がわからなかったり、指導の手順が子どもの理解の道筋に合っていないことがよくあるという点です。
子どもたちが苦手意識を持つのは、自分は出来ないという想いをどこかで植えつけられたからです。家庭学習の仕方に原因がある場合が多いので気をつけてください。母子関係の悪化が、苦手意識を植え付ける原因になることも良くあるのです。

 

C
以上は原則的な考え方です。そうは思っていても、近づく入試を前に、焦りを感じるのは当然です。ですから、ある時期になったら、捨てるという選択もしなくてはなりませんが、その時期は10月です。それまでは、根気強くがんばって、苦手なところを克服する努力を続けてください。今までわからなかったことが、ある日突然わかりだすということもあります。それは、単に時間をかけて待っていたという以上に理由があるのです。他の全く違う領域の学習を通して物の見方が身につくと、今まで理解できなかったことが違う視点からわかるようになるという事実は沢山あるのです。シーソーのつりあいなどはその典型です。ですから、入試まで残り半年近くある今の時期に、苦手なところを飛ばすという発想は、捨ててください。

 

 


久野先生に質問がある方はこちらから たくさんの質問をお待ちしております!

最新 久野先生のコラムはこちら (こぐま会HP 室長のコラム) 

こぐま会ネットショップ はこちら

取り扱い書店一覧

 

推薦コラム
今の時期にあった学習コラム

 

今回掲載した内容に関係する記事

つりあい
量の保存
室長コラム「基本をしっかり」
室長コラム「初めての問題に対処するために」